当記事では、2025年10月12日(日)15時45分に東京競馬場で施行されるアイルランドトロフィー(G2・3歳以上牝馬・芝1800m)に向けて、東京競馬場で開催された過去10回の同レースにおける枠順別の成績を分析している。
※昨年までのレース名、府中牝馬ステークスのデータを集計
枠番別成績でみると4枠が過去5勝(勝率:27.8%、連対率:33.3%、複勝率:38.9%)しており、最も多くの優勝馬を出しており、2018年以降必ず1頭は馬券圏内に好走している。また、好走は人気馬だけでなく、2020年サラキア(7番人気)、2022年イズジョーノキセキ(12番人気)などの伏兵も優勝しており、人気問わず4枠はチェックしておきたい。
過去10年優勝馬を出していないのは1枠、2枠、6枠、複勝率が低いのは7枠(複勝率:10.0%)という結果が出ている。
枠の内外でみると連対馬の半数以上は4枠から内の枠から出ており(6-7-3-46)、内有利の傾向が出ている。
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