当記事では、オーストラリアの主要な競馬場を一覧形式で記載する。
オーストラリアを代表する歴史ある競馬場で、開催規模も非常に大きい。1861年にメルボルンカップが創設されるなど、オーストラリア国内における大レースを多数施行している。メルボルンカップは『国を止めるレース』と形容されるほどの規模を誇り、レース開催日のメルボルン地区は祝日となる。
2006年に日本からデルタブルースがメルボルンカップに参戦し、同じく日本から参戦したポップロックとともにワンツーフィニッシュを達成。日本調教場として史上初となる豪州G1制覇を果たした。
オーストラリアにおける中距離路線の最強馬決定戦・コックスプレートが開催される競馬場で、その他マニカトステークス・モイアステークス・ウィリアムレイドステークスと計4つのG1が開催されている。1998年にナイター競馬が始まるなど先進的な取り組みでも知られている。
長方形のような特徴的なコース形態で、最終直線はわずか173mしか存在しない。2019年には日本から参戦したリスグラシューがコックスプレートを制し、日本馬として史上初の快挙を果たした。
ニューサウスウェールズ州を代表する競馬場。シドニーの中心部からバス・タクシーなどで簡単にアクセスできる。初めて競馬が行われたのは1833年で、馬場の荒廃によりしばらく開催地を別に移したが、1860年に元の所在地に再建された。メインコースは1周が2224m、最終直線が410mと最大級の規模を誇る。
G1競走は20レース開催されており、オーストラリアでは最多数となっている。中でも4月に開催される『ザ・チャンピオンシップス』は2周連続で開催される競馬の祭典であり、クイーンエリザベスステークスやドンカスターマイルなど8つのG1が行われる。
シドニー地区で2番目の規模を誇る競馬場。ジョージライダーステークス、ランヴェットステークス、ザ・ギャラクシー、ゴールデンスリッパー、ザBMWなどのG1レースが開催される。1周2048mの右回りコースで、最終直線は408mとなっている。
2015年に日本からリアルインパクトがジョージライダーステークスに参戦し優勝。またトーセンスターダムがランヴェットステークスで2着、トゥザワールドがザBMWで2着に好走している。
ヴィクトリア州を代表する競馬場。メルボルンレーシングクラブが競馬を主催している。最初に競馬が開催されたのは1859年で、1879年にはコーフィールドカップがはじまった。
G1競走は12レース行われており、コーフィールドカップやコーフィールドギニー、豪1000ギニーなどの第レースが開催されている。2018年には日本でデビュー後オーストラリアに渡ったブレイブスマッシュとトーセンスターダムが豪フューチュリティステークスでワンツーフィニッシュを果たした。
シドニーから北東約100kmの場所に所在する競馬場。日本から移籍したステラーインパクトが移籍初戦で初勝利を果たしている。
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