当記事では、2024年12月8日(日)に香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される香港国際競走・香港スプリント(G1・芝1200m)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬など最新情報を記載する。
当項目では、2024年香港スプリント(G1・芝1200m)に出走を予定する競走馬を一覧形式で記載する。
※YouTube『HKJC』より引用
カーインライジング(Ka Ying Rising)が勝利した2024年プレミアボウル(G2)のレース映像。
父Shamexpress、母Missy Mooという血統。ニュージーランド産の香港馬で、2023年12月のデビュー以来、すべてのレースで連対。10月20日時点で重賞を含む6連勝中、注目の上がり馬である。プレミアボウルでは香港4歳二冠馬ヘリオスエクスプレスやカリフォルニアスパングルを相手に余裕の手応えで完勝している。
香港ジョッキークラブの公式サイトによれば、同馬は11月のジョッキークラブスプリントをステップとして香港スプリントへのローテーションを想定しているとのこと。
主な競走成績:2024年スプリンターズステークス(G1)1着・2024年シルクロードステークス(G3)1着
主な競走成績:2024年セントウルステークス(G2)1着・2024年スプリンターズステークス(G1)2着ほか
香港スプリントとは、香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。4つのG1競走で構成される「香港国際競走」に含まれるレースで、3歳以上のサラブレッドが出走可能。芝1200mで行われる。
香港競馬におけるシーズン初頭におけるスプリント路線のG1であり、香港だけでなくオセアニア、欧州、日本から強豪スプリンターが多数出走する。
1999年に創設され、2000年に国際G3、2001年に国際G2、2002年より国際G1に昇格し、以後G1競走として施行されている。これまで「香港の英雄」サイレントウィットネスや、近年における日本競馬の最強スプリンター・ロードカナロアが制している。その後2020年に日本馬ダノンスマッシュが優勝し、ロードカナロアとの父仔制覇を達成した。
1999年は格付け無し。2000年に国際G3、2001年に国際G2へ昇格を果たし、2002年(優勝馬:All Thrills Too)以降は国際G1競走として施行されている。
スタート地点は向正面の中間あたり。3コーナーまで300mほどの直線で、好位を取りたい馬たちの先行争いとなる。前半ハイペースになれば追い込みが決まることもあるが、4コーナーで5、6番手以内の好位につけていないと差し切るのは難しい。ただし重賞クラスでは、よほど能力が抜けている馬でもない限り、逃げ切りは少ない。
【ジャパンカップ2024】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬 武豊ドウデュース・ディープインパクト産駒オーギュストロダン参戦予定など最新情報
【ジャパンカップ2024枠順発表】全14頭 武豊ドウデュース3枠3番・二冠牝馬チェルヴィニア6枠9番・オーギュストロダン5枠8番など最新情報【11月24日(日)15時40分】
【マイルチャンピオンシップ2024予想】細江純子の注目馬 初マイルのブレイディヴェーグ・連覇狙うナミュールの評価など最新情報/予想まとめ
【有馬記念2024】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬 ドウデュース・シャフリヤール・ダノンデサイルの日本ダービー馬対決など最新情報【12月22日(日)15時40分】
【ジャパンカップ2024予想】過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
【ジャパンカップ2024予想】細江純子の注目馬 武豊ドウデュース・オーギュストロダンほか豪華メンバー集結 立ち回りが魅力の二冠牝馬など最新情報/予想まとめ
【ジャパンカップ2024予想】過去10年のデータから見る 東京芝2400mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
ジャパンカップ 歴代優勝馬・騎手一覧(過去G1結果)
【マイルチャンピオンシップ2024結果情報】ソウルラッシュが直線抜け出し悲願のGI初制覇
【2024年G1まとめ】2024年 JRA中央競馬 G1レース 日程・結果一覧