【安田記念2025】出走予定馬・レース概要・コース解説・出走予定馬 ソウルラッシュ・トロヴァトーレ・ジュンブロッサム出走予定など最新情報【6月8日(日)15時40分】

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当記事では、2025年6月8日(日)15時40分に東京競馬場で施行される安田記念(G1・芝1600m)の枠順・出走馬・レース概要・最新情報などを記載している。

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2023年の安田記念覇者ソングライン(撮影:下野雄規)
2023年の安田記念覇者ソングライン(撮影:下野雄規)
  1. 出走予定馬
    1. ソウルラッシュ
    2. トロヴァトーレ
    3. ジュンブロッサム
    4. ウインマーベル
    5. ウォーターリヒト
    6. エコロヴァルツ
    7. シャンパンカラー
  2. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  3. 歴代優勝馬
  4. 関連ニュース・特集など
  5. もっと見る
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出走予定馬

 当項目では、2025年安田記念(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。

ソウルラッシュ

 主な競走成績:2025年ドバイターフ(G1)1着・2024年マイルチャンピオンシップ(G1)1着ほか

トロヴァトーレ

 主な競走成績:2025年ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)1着

ジュンブロッサム

 主な競走成績:2024年富士ステークス(G2)1着・2025年読売マイラーズカップ(G2)2着

ウインマーベル

 主な競走成績:2024年京王杯スプリングカップ(G2)1着・2024年阪急杯(G3)1着・2023年阪神カップ(G2)1着ほか

ウォーターリヒト

 主な競走成績:2025年東京新聞杯(G3)1着・2025年京都金杯(G3)2着・2024年きさらぎ賞(G3)2着ほか

エコロヴァルツ

 主な競走成績:2025年中山記念(G2)2着・2023年朝日杯フューチュリティステークス(G1)2着ほか

シャンパンカラー

レース概要

 安田記念とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上のサラブレッドが出走可能である。東京競馬場の芝1600mで施行されており、日本競馬における『上半期の最強マイラー決定戦』として位置付けられている。

 創設は1951年。東京競馬場の芝1600メートルを舞台とする3歳以上のハンデキャップ競走として施行された。その後、1984年のグレード制導入によりG1に格付け。G1となった当初は古馬のみが出走可能だった。

 1996年からは開催日が日本ダービーの翌週に移設され、出走馬の条件も「3歳以上」と改められた。

 レース名の「安田」は、日本中央競馬会の初代理事長・安田伊左衛門氏に由来する。

 2017年より、同競走の1着、2着、3着馬に同年のフランスG1・ジャックルマロワ賞への優先出走権が付与される。また、2021年よりムーランドロンシャン賞の優先出走権も与えられている。

トライアル競走

 同年のマイラーズカップ(G2)と京王杯スプリングカップ(G2)の1着馬に優先出走権が付与される。2023年における優先出走権獲得馬は下記の2頭。

馬名対象レース
マイラーズカップ(G2)1着
京王杯スプリングカップ(G2)1着

コースの特徴

 直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。

 3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められるコース。

歴代優勝馬

開催年 優勝馬 騎手 2着馬 3着馬
2024年 ロマンチックウォリアー J.マクドナルド ナミュール ソウルラッシュ
2023年 ソングライン 戸崎圭太 セリフォス シュネルマイスター
2022年 ソングライン 池添謙一 シュネルマイスター サリオス
2021年 ダノンキングリー 川田将雅 グランアレグリア シュネルマイスター
2020年 グランアレグリア 池添謙一 アーモンドアイ インディチャンプ
2019年 インディチャンプ 福永祐一 アエロリット アーモンドアイ
2018年 モズアスコット C.ルメール アエロリット スワーヴリチャード
2017年 サトノアラジン 川田将雅 ロゴタイプ レッドファルクス
2016年 ロゴタイプ 田辺裕信 モーリス フィエロ
2015年 モーリス 川田将雅 ヴァンセンヌ クラレント
2014年 ジャスタウェイ 柴田善臣 グランプリボス ショウナンマイティ
2013年 ロードカナロア 岩田康誠 ショウナンマイティ ダノンシャーク
2012年 ストロングリターン 福永祐一 グランプリボス コスモセンサー
2011年 リアルインパクト 戸崎圭太 ストロングリターン スマイルジャック
2010年 ショウワモダン 後藤浩輝 スーパーホーネット スマイルジャック
2009年 ウオッカ 武豊 ディープスカイ ファリダット
2008年 ウオッカ 岩田康誠 アルマダ エイシンドーバー
2007年 ダイワメジャー 安藤勝己 コンゴウリキシオー ジョリーダンス
2006年 ブリッシュラック B.プレブル アサクサデンエン ジョイフルウィナー
2005年 アサクサデンエン 藤田伸二 スイープトウショウ サイレントウィットネス
2004年 ツルマルボーイ 安藤勝己 テレグノシス バランスオブゲーム
2003年 アグネスデジタル 四位洋文 アドマイヤマックス ローエングリン
2002年 アドマイヤコジーン 後藤浩輝 ダンツフレーム ミレニアムバイオ
2001年 ブラックホーク 横山典弘 ブレイクタイム メイショウオウドウ
2000年 フェアリーキングプローン R.フラッド ディクタット キングヘイロー
1999年 エアジハード 蛯名正義 グラスワンダー シーキングザパール
1998年 タイキシャトル 岡部幸雄 オリエンタルエクスプレス ヒロデクロス
1997年 タイキブリザード 岡部幸雄 ジェニュイン スピードワールド
1996年 トロットサンダー 横山典弘 タイキブリザード ヒシアケボノ
1995年 ハートレイク 武豊 サクラチトセオー タイキブリザード
1994年 ノースフライト 角田晃一 トーワダーリン ドルフィンストリート
1993年 ヤマニンゼファー 柴田善臣 イクノディクタス シンコウラブリイ
1992年 ヤマニンゼファー 田中勝春 カミノクレッセ ムービースター
1991年 ダイイチルビー 河内洋 ダイタクヘリオス バンブーメモリー
1990年 オグリキャップ 武豊 ヤエノムテキ オサイチジョージ
1989年 バンブーメモリー 岡部幸雄 ダイゴウシュール ミスティックスター
1988年 ニッポーテイオー 郷原洋行 ダイナアクトレス ミスターボーイ
1987年 フレッシュボイス 柴田政人 ニッポーテイオー サクラサニーオー
1986年 ギャロップダイナ 柴崎勇 ホリノカチドキ ロングハヤブサ

 安田記念(G1)連覇を果たしたのは2025年時点で3頭。1992年・1993年のヤマニンゼファー、2008年・2009年のウオッカ、2022年・2023年のソングラインである。

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