競輪
【七夕賞2024結果情報】実力を示す堂々の走り レッドラディエンスが重賞初挑戦で勝利
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第60回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)は、後方追走から直線で一気に突き抜けた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気レッドラディエンス(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、同じく後方から脚を伸ばした1番人気キングズパレス(牡5、美浦・戸田博文厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。
レッドラディエンスは重賞初勝利、馬名の由来は冠名＋光輝、きらめき。戸崎圭太騎手は今年のJRA重賞・4勝目、友道康夫厩舎はJRA重賞通算67勝目となった第60回 七夕賞のレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします。
七夕賞結果情報
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オールブランニューの2023など、先週のゲート試験/栗東トレセンニュース
10月3日のゲート試験に合格したオールブランニューの2023(栗東・松下武士厩舎)はジューンアヲニヨシ(父キズナ)の半弟。ただ、松下武士調教師は「きょうだいの中ではジューンヨシツネに似ていますかね。ヨシツネは1200mの距離で芝1勝、ダート1勝の成績でしたが、ダイワメジャー産駒でスピードがありました」とのこと。 なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。 (取材・文：井内利彰) 10月1日 アシャカルー アジーザム エイカイプレマ サマーナジュム アンフィデルマールの2023(スマートグロワール) テイエムローズダン ブラダマンテ ペルセポネ ベルバロン マリリンバローズ エアベルヘザーの2023 10月2日 ウイ...13時間前 -
【アイルランドT】アンゴラブラックが一気4連勝で重賞奪取へ 尾関調教師「気持ちの強さがある」
◆第1回アイルランドトロフィー・G2(10月12日、東京競馬場・芝1800メートル)追い切り＝10月8日、美浦トレセン 東京1800メートルの1勝クラスVから一気の3連勝でオープン入りを果たしたアンゴラブラック(牝4歳、美浦・尾関知人厩舎、父キズナ)は、Wコースを単走。道中はリズム良く運び、4コーナーでは馬場の外めに進路を取ると、軽快な脚さばきで駆け抜け5ハロン67秒2―11秒5をマーク。切れのある動きが目を引き、体調の良さをうかがわせた。尾関調教師は「先週にしっかり併せ馬でやったので今週は単走で。この馬としては硬さもなく順調です。気持ちの強さがあって、競馬自体も安定した取り口だし、競馬に行ってコントロールしやすいタイプ...19時間前 -
【アイルランドT】復活期すドゥアイズはCWコースでラスト11秒3 庄野調教師「今週末でちょうど良くなる」
◆第1回アイルランドトロフィー・G2(10月12日、東京競馬場・芝1800メートル＝1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権)追い切り＝10月8日、栗東トレセン ドゥアイズ(牝5歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ルーラーシップ)は加藤祥太騎手(レースは三浦皇成騎手)が騎乗し、CWコースを単走。直線でしっかりと気合をつけられて、6ハロン81秒9―11秒3をマークした。推進力のある走りで鋭く脚を伸ばした。庄野調教師は「折り合いも問題なかったし、しまいまでしっかり。入厩してからちょっと体に余裕がある感じだったけど、(今日の)動きが良かったので、輸送も含めて今週末くらいでちょうど良くなるかな」と手応えを示した。 近2走はダートに矛先を...20時間前 -
【アイルランドT】重賞連勝狙うセキトバイーストは鋭い伸び脚 四位調教師「元気一杯だね」
◆第1回アイルランドトロフィー・G2(10月12日、東京競馬場・芝1800メートル＝1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権)追い切り＝8日、栗東トレセン 重賞連勝を狙うセキトバイースト(牝4歳、栗東・四位洋文厩舎、父デクラレーションオブウォー)がシャープな伸び脚を見せた。CWコースで半マイルから追われ、機敏な脚さばき。馬なりのまま加速ラップで駆け抜け、52秒0―11秒3をマークした。四位調教師は「元気一杯だね。近くで見ていたけど、すごいね」と活気あふれる様子に満足げだった。 都大路S・リステッドでオープン初勝利を挙げると、続く府中牝馬で重賞初制覇。四位師は「3歳の頃は必死でムキになって走っちゃうところがあったけ...20時間前 -
【サウジアラビアRC】12月の大舞台を見据えるエコロアルバ 田村調教師「夏を休ませたのはローテ的にもいい」
◆第11回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月11日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り＝10月8日、美浦トレセン 2連勝で重賞Vを狙うエコロアルバ(牡2歳、美浦・田村康仁厩舎、父モズアスコット)は、美浦・Wコースでアラクラン(2歳新馬)との併せ馬。先行した僚馬を直線では外から余力十分に抜き去った。6ハロン83秒1―11秒3。田村調教師は「先週は指示通りに強い負荷をかけて、今週は時計を控えてしまいだけ。やれば時計は出てしまうから、すごく良かった」と納得の最終デモになった。 7月26日の初陣から間隔が空いての重賞挑戦。指揮官は「この馬は走りそうだと思っていたし、きちんと夏を休ませたのは良かったと思う。ここの結果...20時間前 -
【アイルランドT】ラヴァンダは確かな脚取りで登坂 中村調教師「1回使って中身は変わっていると思う」
◆第1回アイルランドトロフィー・G2(10月12日、東京競馬場・芝1800メートル＝1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権)追い切り＝10月8日、栗東トレセン 重賞初制覇を狙うラヴァンダ(牝4歳、栗東・中村直也厩舎、父シルバーステート)は田中健騎手(レースは岩田望来騎手)を背に坂路を単走。余力たっぷりに確かな脚取りで伸びて、53秒2―12秒0をマークした。中村調教師は「単走なのでいつもより時計は出てないけど、動き自体は良かった。見た目にあまり変化はないけど、1回使ってるから中身は変わっていると思う」とうなずいた。 同舞台で行われた2走前の府中牝馬Sでは、中団から長くいい脚を使って3着。「東京の1800メートルは一番合っ...20時間前 -
【注目馬動向】南部杯出走のシャマルは石川倭騎手と新コンビ 主戦の川須栄彦騎手が落馬負傷のため
南部杯・Jpn1(10月13日、盛岡・ダート1600メートル)に出走するシャマル(牡7歳、栗東・松下武士厩舎、父スマートファルコン)の鞍上は、ホッカイドウ競馬の石川倭騎手に決まった。主戦の川須栄彦騎手が5日の京都12Rで落馬し、頭部および左肩を負傷したため。 松下調教師は「盛岡は合うと思います。ハナを取るつもりで行ってほしいです」と期待を込めた。...21時間前 -
【アイルランドT】アドマイヤマツリは予定通りの単走で調整 宮田調教師「最終追いとしては合格点」
◆第1回アイルランドトロフィー・G2(10月12日、東京競馬場・芝1800メートル＝1着馬にエリザベス女王杯の優先出走権)追い切り＝10月8日、美浦トレセン ヴィクトリアマイル7着以来となるアドマイヤマツリ(牝4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父キタサンブラック)は、坂路を単走で53秒0―12秒2。馬なり調整だったがスピード感ある走りで調子の良さを伺わせた。 宮田敬介調教師は「以前は坂路だとそこまでしまいに時計が出る馬ではなかったけど、スムーズに加速できていましたし、今日に関して言えば前半からの折り合い面もリズム良く走れていたし、最終追いとしては合格点です」と手応えを感じていた。...21時間前 -
【注目馬動向】ナムラクレアは来年の高松宮記念がラストラン 阪神Cから直行予定
スプリンターズSで3年連続の3着だったナムラクレア(牝6歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)は、来年の高松宮記念・G1(3月29日、中京・1200メートル)がラストランになることが10月8日、分かった。長谷川調教師と奈村睦弘オーナーの協議のもと、決まった。 連覇がかかる阪神C・G2(12月27日、阪神・芝1400メートル)から直行する予定。高松宮記念は3年連続の2着で、引退レースで悲願のG1初制覇がかかる。前走について長谷川調教師は「よくあそこから3着まで来てくれました」と振り返っていた。...21時間前 -
【サウジアラビアRC】ゾロアストロは好調教で態勢万全 宮田調教師「相変わらず素晴らしい走り」
◆第11回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月11日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り＝10月8日、美浦トレセン ゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)は、Wコースで5ハロン68秒2―11秒6をマークして古馬3勝クラスに馬なりで併入した。 宮田敬介調教師は「ハミの受け方もよかったでしたし、最後もスムーズに加速できていました。口向きであったり、コントロール面も問題なく、相変わらず素晴らしい走りみせてくれました」と納得の表情だった。 同馬は6月7日の新馬戦で2着に敗れたが、新潟に舞台を移した2戦目は上がり最速32秒9の末脚で初勝利を飾った。...21時間前
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