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2025年の主な海外競馬のレース結果・優勝馬・開催日・開催地一覧|海外競馬カレンダー

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当記事では、2025年に開催される主要な海外競馬のレース結果・優勝馬・開催日・開催地を一覧形式で記載する。

2025年ドバイワールドカップの様子(撮影:高橋正和)
2025年ドバイワールドカップの様子(撮影:高橋正和)
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  2. 2025年2月
  3. 2025年3月
  4. 2025年4月
  5. 2025年5月
  6. 2025年6月
  7. 2025年7月
  8. 2025年8月
  9. 2025年9月
  10. 2025年10月
  11. 2025年11月
  12. 2025年12月
  13. 海外競馬最新情報
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2025年1月

2025年2月

 サウジカップデーに日本馬が多数参戦。シンエンペラーのネオムターフカップ逃げ切りを皮切りに、アスコリピチェーノビザンチンドリームフォーエバーヤングが立て続けに勝利を挙げ、日本馬が4連勝を飾った。

 なかでもサウジカップでは日本馬フォーエバーヤングと香港最強馬ロマンチックウォリアーの激しい叩き合いが話題に。ダート初挑戦となったロマンチックウォリアーが先に抜け出したところを、フォーエバーヤングが一完歩ずつ差を詰めてゴール前で差し切るドラマチックな勝利となった。

2025年3月

2025年4月

 UAEでドバイミーティング(ドバイワールドカップデー)が開催。日本馬アドマイヤデイトナがUAEダービーを勝利し、ソウルラッシュが香港最強馬ロマンチックウォリアーとハナ差の大激戦を制して海外G1初制覇を劇的勝利。日本ダービーダノンデサイルドバイシーマクラシックを勝利した。

 4月5日および4月12日にオーストラリアで競馬の祭典「ザ・チャンピオンシップス」が開催された。日本からはジオグリフローシャムパークが参戦。

 4月27日には香港チャンピオンズデーが行われた。チェアマンズスプリントプライズをカーインライジングが勝利し、香港短距離三冠(香港スピードシリーズ三冠)を達成。クイーンエリザベス2世カップでは日本馬タスティエーラが勝利を飾った一方、日本の三冠牝馬リバティアイランドがこの世を去ることとなった。

2025年5月

 ケンタッキーオークスをグッドチア、英2000ギニーをルーリングコート、ケンタッキーダービーソヴリンティ、英1000ギニーをデザートフラワーが勝利。この4頭はいずれもゴドルフィン所有馬であり、わずか3日間でゴドルフィンがG1を4連勝するという快挙を達成した。

 5月25日に開催された香港チャンピオンズ&チャターカップにヴォイッジバブルが出走。芝2400mへの800m距離延長も克服し、競馬史上2頭目の香港三冠を達成した。同記録は93/94シーズンのリヴァーヴァードン以来、31年ぶりの快挙だった。

2025年6月

 6月17日から6月21日にかけて、イギリスのアスコット競馬場で英国王室が主宰する競馬の祭典「ロイヤルアスコット開催」が行われた。

 日本馬サトノレーヴがクイーンエリザベス2世ジュビリーステークスに参戦し、欧州の快速馬ラザットの2着となった。ロイヤルアスコット開催で日本馬が連対するのは2000年のアグネスワールドのキングズスタンドステークス(現キングチャールズ3世ステークス。当時はG2だった)以来25年ぶり2度目で、G1競走では初の快挙である。

2025年7月

 5月の報道で、日本馬アロヒアリイがパリ大賞(G1)へ挑戦することを陣営が発表。同馬は4月に凱旋門賞への登録を済ませており話題となっていた。結果的に同レースは見送り、フランスのG2・ギヨームドルナノ賞へ出走することとなった。

 イギリスの長距離G1・グッドウッドカップに出走したトゥルーシャンが競走中止。同馬はヨーロッパの最優秀長距離馬に2度も輝いた名ステイヤーだったが、レース中の骨折により予後不良となり、この世を去った。

 サセックスステークスでは圧倒的な支持を集めていた3歳マイル王フィールドオブゴールドと欧州の強豪マイラー・ロサリオンとの対決に注目が集まったものの、単勝151.0倍の伏兵キラートが逃げ切る大波乱となった。

2025年8月

 8月中旬にイギリスのヨーク競馬場で「イボア・フェスティバル」が開催される。1843年から行われている伝統ある競馬の祭典であり、例年8月、4日間にわたってヨーク競馬場で大レースが続く。英インターナショナルステークスが1日目、ヨークシャーオークスが2日目、ナンソープステークスが3日目にあたる。

 8月16日におこなわれたギヨームドルナノ賞(G2)に日本馬アロヒアリイが出走。序盤からレースの主導権を握り、最終直線では後続を突き放す一方で圧勝。重賞初制覇を海外の地で飾った。

 ジャックルマロワ賞(G1)に日本からアスコリピチェーノゴートゥファーストの2頭が出走。同レースに出走予定だった有力馬ロサリオンが出走取消となったが、ノータブルスピーチやドックランズなど強豪馬が出走していた。しかしレースを勝利したのは伏兵ディエゴヴェラスケス。アメリカ遠征を敢行するもブリーダーズカップ出走取消、今期初戦予定だったレースではゲートで暴れて競走除外となるなどアクシデントに悩まされながらも、大舞台でG1初制覇を飾った。

 英インターナショナルステークス(G1)には日本からダノンデサイルが出走。6頭立ての5着となった。優勝馬はオンブズマン、2着にドラクロワ。7月のエクリプスステークスでは1着ドラクロワ、2着オンブズマンという結果となっており、オンブズマンがリベンジを果たしたかたちとなる。

2025年9月

 アークトライアル(凱旋門賞のステップレース)が9月初頭から中旬にかけて開催され、日本馬が活躍した。

 プランスドランジュ賞には今年の日本ダービークロワデュノールが出走し、アガ・カーンスタッドの素質馬ダリズとの競り合いを制して海外重賞初制覇。ビザンチンドリームはフォワ賞に出走し、昨年の凱旋門賞で人気の中心となっていたソジーを差し切り半馬身差つける内容で海外重賞2勝目となった。

 またニエル賞を勝利したクアリフィカーは、日本馬アロヒアリイがギヨームドルナノ賞で3着に下した競走馬であり、凱旋門賞の開催1週前の前売りオッズでは評価が並んでいる。

 イギリスのクラシック三冠における最終戦・英セントレジャーには今年の英ダービーと愛ダービーを連勝したランボーンが出走。クラシック二冠がかかっていたが、7月のグッドウッドカップを勝利した欧州ステイヤー界の新星スカンジナビアが勝利した。スカンジナビアは伯父に「アイアン・ホース」ジャイアンツコーズウェイがいる良血馬である。

2025年10月

 10月初頭にはフランスのパリロンシャン競馬場で凱旋門賞ウィークエンド(アーク・ウィークエンド)が行われる。凱旋門賞の施行される日曜日と、その前日の土曜日の2日間に大レースが集中開催される。フランスにおける最強ステイヤー決定戦・カドラン賞や、かつて日本馬アグネスワールドが勝利した芝1000mのスプリント王決定戦・アベイドロンシャン賞もアーク・ウィークエンドに含まれている。

 凱旋門賞には日本からクロワデュノール・ビザンチンドリームアロヒアリイの3頭が参戦。当初出走を予定していたシンエンペラーは喘息ならびに中度肺出血を発症したため凱旋門賞を回避することとなった。レースではダリズが優勝。日本馬の凱旋門賞最先着はビザンチンドリームの5着で、クロワデュノールは14着、アロヒアリイは16着となった。

 10月下旬にはイギリスのアスコット競馬場で競馬の祭典「ブリティッシュ・チャンピオンズデー」が行われる。イギリスでもっとも賞金総額が高い競馬開催としても知られており、英チャンピオンステークスを目玉として5つのG1を施行。2025年からブリティッシュチャンピオンズロングディスタンスカップがG1格上げとなった。

 アメリカで行われる競馬の祭典「ブリーダーズカップ」について、2025年は10月31日から11月1日にかけての2日間開催。今年はデルマー競馬場で行われる。10月31日には2歳戦がメイン。

2025年11月

 アメリカ合衆国のデルマー競馬場で行われるブリーダーズカップが10月31日から11月1日にかけて開催される。11月1日はメインレースが行われる。

2025年12月

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