当記事では、2023年4月7日(日)に阪神競馬場で施行される桜花賞(G1・右回り・牝馬限定・芝1600m)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載する。
無傷3連勝で阪神JFを勝ったアスコリピチェーノは5枠9番からのスタート。その2着馬ステレンボッシュは6枠12番、クイーンカップで圧倒的な強さを見せたクイーンズウォークは1枠2番からの発走となる。
アルテミスステークス覇者チェルヴィニアは8枠18番、チューリップ賞を鋭い末脚で制したスウィープフィートは4枠7番、フィリーズレビュー2着からここへ臨むコラソンビートは4枠8番となっている。
なお、出走枠の抽選組からはショウナンマヌエラとシカゴスティングが出走可能に。新馬戦でチェルヴィニア・コラソンビート・マスクオールウィン・キャットファイトなどを下し、デビュー戦のレベルの高さが話題となっていたボンドガールは抽選除外となった。
2024年3月25日更新。
桜花賞はJRAが施行する競馬の競走である。3歳牝馬のみが出走可能な国際G1。
英1000ギニーをモデルとして、もっともスピードのある優秀な牝馬を発掘するための競走として1939年に創設された。
1950年から開催地を阪神競馬場に変更。また現行の競走体系において、オークス・秋華賞と合わせて『牝馬三冠』の一角を担っている。
同年のチューリップ賞(G2)とフィリーズレビュー(G2)の3着内馬およびアネモネステークス(L)の2着以内馬に優先出走権利が付与される。
外回りコースを使用。向正面の中間やや左からのスタートで、3コーナーまでの距離は444m。コーナーは非常にゆったりしており、緩やかな下り坂。最後の直線は473.6m(Aコース時)で、残り200m~80mの間に高低差1.8mの急坂が待ち構えている。内回りに比べペースが落ち着きやすく、瞬発力勝負になりやすい。
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