【ジャパンカップ2023】予備登録を行った外国馬19頭の一覧&注目馬のレース映像 オーギュストロダン・コンティニュアス他

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 当記事では、11月26日に東京競馬場で開催されるジャパンカップ(G1)に予備登録をおこなった外国馬19頭の主な成績・レース映像などを紹介している。

予備登録を行った外国馬の一覧

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オーギュストロダン

 引用:YouTube『Racing TV』より

 Auguste Rodinは名牝ロードデンドロンの仔であり、ディープインパクト産駒の最終世代として知られている。2023年の英ダービー・愛ダービーを連覇し、9月の愛チャンピオンステークスを制している。

コンティニュアス

 引用:YouTube『At The Races』より

 Continuousはパカパカファーム生産の日本産馬。父はハーツクライである。名馬を多数輩出するSumoraの牝系に属しており、近親にはサクソンウォリアーなどがいる。2023年の英セントレジャー(G1)を勝利し、サンデーサイレンスの孫世代による英クラシック完全制覇を達成した。

オリゾンドレ

 引用:YouTube『At The Races』より

 Horizon Doreはフランスの3歳セン馬。父はダビルシムである。日本で活躍後、アメリカで種牡馬となったハットトリックの初年度産駒にして産駒初のG1馬がダビルシムであり、オーギュストロダンコンティニュアスと同じく、オリゾンドレサンデーサイレンス系の競走馬である。レース映像は大外一気の末脚で他馬をまとめて差し切ったドラール賞(G2)。

ボリショイバレエ

 引用:YouTube『At The Races』より

 Bolshoi Ballet父Galileo、母父Anabaaという血統。2021年のベルモントダービー(G1)覇者だが、その後は勝ち星に恵まれず、2年以上の時を経て8月26日のソードダンサーステークス(G1)で復活の勝利を飾っている。

ルクセンブルグ

 引用:YouTube『Racing TV』より

 Luxembourgは父Camelot、母父Danehill Dancerという血統。2022年の愛チャンピオンステークスなどを制している。2023年5月のタタソールズゴールドカップ(G1)で3度目のG1勝利を挙げ、欧州の中距離路線で善戦を続けている。

イレジン

 引用:YouTube『At The Races』より

 Iresine父Manduro、母父Oasis Dreamという血統。主戦は女性騎手のマリー・ヴェロン騎手。2020年8月からタッグを組んでおり、2022年にはロワイヤルオーク賞を勝利して初のG1タイトルを獲得。フランス人女性騎手による初めてのフランスG1制覇を鞍上にプレゼントした。レース映像は2023年4月のガネー賞(G1)。

オネスト

 引用:YouTube『At The Races』より

 Onestoは2023年の凱旋門賞3着馬。2022年にパリ大賞(G1)を制しG1初制覇を飾り、同年の愛チャンピオンステークス(G1)でも2着入線を果たすなど好走していた。レースは2023年の凱旋門賞(G1)。

シーシルクロード

 引用:YouTube『At The Races』より

 Sea Silk Roadはイギリスの牝馬。2023年9月に行われたロワイヤリュー賞(G1)の勝ち馬である。日本で開催されるエリザベス女王杯(G1)にも予備登録を行っている。

ゴールドフェニックス

 Gold Phoenixはアメリカの5歳セン馬。生産地はアイルランドである。アメリカの芝路線で活躍しており、2023年3月にサンタアニタ競馬場で行われたフランク・E・キルローマイル(G1)では、日本人騎手の木村和士ジョッキーを背にG1初制覇を飾った。

 引用:YouTube『Santa Anita Park』より

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