2023年ドバイワールドカップデーの招待を受諾した日本馬の一覧 レース詳細・想定騎手など

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当記事では、2023年3月25日にアラブ首長国連邦メイダン競馬場で開催されるドバイワールドカップデーの招待を受諾した日本馬を一覧形式で掲載する。また、日本国内における勝馬投票券の発売可否についても記す。

ドバイ参戦予定のイクイノックス(左)、ドウデュース(右)(撮影:下野雄規)
ドバイ参戦予定のイクイノックス(左)、ドウデュース(右)(撮影:下野雄規)
  1. ドバイワールドカップ
  2. ドバイシーマクラシック
  3. ドバイターフ
  4. ドバイゴールデンシャヒーン
  5. UAEダービー
  6. ゴドルフィンマイル
  7. 関連情報
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ドバイワールドカップ(G1)

 25時35分発走予定。勝馬投票券は発売される。

 賞金総額は1200万ドル(1着賞金696万ドル)。ダート2000mで施行される競走で、各国を代表する強豪馬が出走する世界最高峰のレースとして知られている。日本からは2011年にヴィクトワールピサトランセンドがワンツーフィニッシュを収めている(当時はダートではなくオールウェザー)。

ドバイシーマクラシック(G1)

 25時00分発走予定。勝馬投票券は発売される。

 賞金総額は600万ドル(1着賞金348万ドル)。芝2410mで行われる競走。北半球産馬は4歳以上、南半球産馬は3歳以上が出走できる。日本からは2001年にステイゴールド(当時はG2)、2006年にハーツクライ、2014年にジェンティルドンナ、2022年にシャフリヤールが勝利を収めている。

ドバイターフ(G1)

 24時10分発走予定。勝馬投票券は発売される。

 なお、出走を予定していた日本ダービードウデュースは、現地で脚部不安を発症したため出走取消となった。賞金総額は500万ドル(1着賞金290万ドル)。芝1800mで行われる競走。日本からは2016年にリアルスティール、2017年にヴィブロス、2019年にアーモンドアイ、2022年にパンサラッサ(同着)がそれぞれ勝利をおさめている。

ドバイゴールデンシャヒーン(G1)

 23時25分発走予定。勝馬投票券は発売される。

馬名性齢想定騎手所属厩舎
ジャスティン牡7B.ムルザバエフ栗東・矢作芳人
リメイク牡4武豊栗東・新谷功一
レッドルゼル牡7川田将雅栗東・安田隆行
レモンポップ牡5坂井瑠星美浦・田中博康

 賞金総額は200万ドル(1着賞金116万ドル)。ダート1200mで行われるスプリント戦で、3歳以上のサラブレッドが出走可能。日本からはこれまでブロードアピールローレルゲレイロレッドルゼルなどが参戦している。

UAEダービー(G2)

 勝馬投票券の発売対象外。

 賞金総額は100万ドル(1着賞金58万ドル)。3歳の北半球産馬または4歳の南半球産馬が出走できるダート1900m戦。日本からは2016年にラニ、2022年にクラウンプライドがそれぞれ勝利を挙げている。

ゴドルフィンマイル(G2)

 勝馬投票券の発売対象外。

 賞金総額は100万ドル(1着賞金58万ドル)。ダート1600mで行われる競走。北半球産馬は4歳以上、南半球産馬は3歳以上が出走できる。2006年にユートピア、2022年にバスラットレオンがそれぞれ勝利をおさめている。

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