当記事では、2025年6月1日(日)15時40分に東京競馬場で施行される日本ダービー(G1・3歳牡牝・芝2400m)に騎乗するジョッキーの、東京芝2400mにおける過去10年の競走成績を一覧形式で記載している。
日本ダービーが行われる東京芝2400mは中央競馬を象徴するようなコース。正面スタンド前の直線半ばにスタート地点を設置し、コースを1周する形状をとっている。東京競馬場のホームストレッチは525.9mであり、最終直線の長さが特徴的ではあるものの、差し・追込だけでなく逃げ・先行の押し切りも多数見られる。
こうした条件のなか、C.ルメール騎手が勝率35.6%、連対率55.6%、複勝率64.4%と驚異的な数値を叩き出している点には注目である。過去10年でオークスを4勝(ソウルスターリング・アーモンドアイ・スターズオンアース・チェルヴィニア)、ジャパンカップをアーモンドアイで2勝&イクイノックスで1勝、2017年にはレイデオロとのコンビでダービージョッキーとなった名手である。
2023年にタスティエーラとのコンビで日本ダービーを制したD.レーン騎手の複勝率47.4%にも注目である。57度の騎乗機会において27回複勝圏内に入線しており、その中には2020年の日本ダービーで2着だったサリオスの数値も含まれている。
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