当記事では、2025年12月27日(土)15時40分に中山競馬場で施行されるホープフルステークス(G1・2歳牡牝・芝2000m)の出走予定馬・レース概要・コースの特徴・最新情報を記載している。
当項目では、2025年ホープフルステークス(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
アンドゥーリルは父サートゥルナーリア、母の父オルフェーヴルという血統の2歳牡馬。母は2021年の中京記念を勝利したアンドラステで、アンドゥーリルは初仔にあたる。
8月に未勝利戦を勝ち上がり、続くアイビーステークスではアートバーゼルに1馬身差をつけて快勝している。通算成績は3戰2勝。
ジーネキングは父コントレイル、母セカンダリーマーケット、母の父イントゥミスチーフという血統の2歳牡馬。2024年の北海道セレクションセールで税込7920万円で落札された。
6月にデビューを迎え、3戰目に未勝利戰を勝ち上がると、続く札幌2歳ステークスでは単勝10番人気の低評価ながら果敢に逃げ粘り2着に好走した。鞍上は引き続き斎藤新騎手を予定している。
バドリナートは父コントレイル、母モヒニ、母の父ガリレオという血統の2歳牡馬。二代母は2003年のマルセルブサック賞を勝利したデネボラ。3代母クードジェニーは大種牡馬マキャヴェリアンの全妹であり、バゴやナムラクレア、ファンディーナなどと同一族にあたる。
8月のデビュー戰では名牝アーモンドアイの2番仔プロメサアルムンドに敗れ2着となるも、1ヶ月後の未勝利戦を勝ち上がり、10月にはリステッド競走の萩ステークスを快勝している。
ホープフルステークスとは、JRAが中山競馬場で施行する競馬の競走。格付けは国際G1。2歳の牡馬・牝馬が出走可能であり、セン馬は出走できない。
1984年に創設された「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」が前身となっており、「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」、「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」という変遷を辿った。過去にはナリタタイシン、メジロブライト、アドマイヤベガ、アグネスタキオン、ヴァーミリアン、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなどの名馬が当レースを制している。
その後、G1競走への昇格を見据えてG2競走となり、2017年よりG1として施行されることとなった。後述する「過去の優勝馬一覧」はレース名変更前の勝ち馬も含めて掲載している。
なお、中山競馬場では1988年から2013年まで当レースと同様の2歳限定オープン競走「ホープフルステークス」が開催されており、トーセンジョーダンやエアシャカール、ベルシャザールなどが勝利しているが、こちらは前身とはされていない。
内回りコースを使用。正面スタンド前の直線右端がスタート地点で、コースを1周強する。最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの急坂がある。スタート後すぐとゴール前で二度急坂を経験するため、馬力・スタミナが要求される。
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