1. 出走予定馬の情報
   1. ラムジェット
   2. ダブルハートボンド
2. チャンピオンズカップとは
   1. コースの特徴
3. 歴代優勝馬
4. 最新情報

出走馬の情報

　当項目では、2025年チャンピオンズカップ(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。

ラムジェット

　ラムジェットは父マジェスティックウォリアー、母ネフェルティティ、母の父ゴールドアリュールの4歳牡馬。後方からの鋭い追い込みと圧倒的な末脚が武器で、3歳時にダートホースの登竜門・ヒヤシンスステークスを勝利し、続くユニコーンステークスで重賞初制覇。東京ダービーでは2着サトノエピックに6馬身差をつける圧勝劇でJpn1制覇を果たしている。

　2歳時の12月から一貫して三浦皇成騎手が主戦騎手を務めており、サウジアラビア、ドバイ、韓国への遠征なども経験している。チャンピオンズカップの鞍上も引き続き三浦皇成騎手が務める予定。

ダブルハートボンド

　ダブルハートボンドは父キズナ、母パーシステントリー、母の父Smoke Glackenという血統の4歳牝馬。3歳時の8月とデビューは遅れたものの、そこから破竹の5連勝で古馬オープン戰の三宮ステークスを勝利。続くブリーダーズゴールドカップではライオットガールの2着に敗れて初黒星を喫したものの、続くみやこステークスでは1分47秒5のJRAレコードで重賞初制覇を果たしている。

チャンピオンズカップとは

　チャンピオンズカップはJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。中京ダート1800mで開催される。サラブレッド系3歳以上が出走可能となっており、2020年以降は優勝馬にサウジカップへの優先出走権が与えられている。

　2000年に「ジャパンカップダート(G1)」として創設されて以降、2013年まで同レース名で開催。2014年より現在の名称へと変更された。ジャパンカップダート時代は2007年まで東京ダート2100mで施行されており、2008年以降は阪神競馬場で施行されていた。また2007年まではジャパンカップの前日に行われていた。

　なお、イーグルカフェが勝利した2002年は東京競馬場の改修工事の影響で中山競馬場のダート1800mで開催された。後述する「過去の優勝馬」は「ジャパンカップダート」時代と「チャンピオンズカップ」の混合データとなっている。

コースの特徴

　正面スタンド前の直線やや左、上り坂の途中からのスタートで、コースを1周する。スタートから向こう正面半ばまで緩い上り坂が続く。その後3～4コーナーにかけては緩やかな下り坂。3～4コーナーはやや急なスパイラルカーブ。最後の直線は410.7m。アップダウンが激しく、スタミナ戦になりやすい。

歴代優勝馬

最新情報