当記事では、2025年11月30日(日)15時40分に東京競馬場で施行されるジャパンカップ(G1・芝2400m)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載している。
当項目では、2025年ジャパンカップ(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
今年の日本ダービー馬クロワデュノールは引き続き北村友一騎手とのコンビでジャパンカップへ向かう予定。香港カップは辞退。態勢が整わない場合には有馬記念に目標を切り替える方針とのこと。
2024年の日本ダービー馬ダノンデサイルがジャパンカップへの直行を表明している。昨年末の有馬記念で3着に好走し、1ヶ月後のAJCCを完勝。4月にはドバイ遠征を敢行し、ドバイシーマクラシックでは目の覚めるような末脚を発揮して海外G1初制覇を飾った。
8月にはイギリスへ遠征し、英インターナショナルステークスに参戦するも6頭立ての5着となった。帰国後は栗東トレセンに帰厩し、「来年以降のローテを考えてジャパンカップへ」との意向が発表された。
2023年の日本ダービー馬タスティエーラは状態を見極めた上でジャパンカップか香港カップへ向かう方針とのこと。同馬は前走の天皇賞(秋)で8着となっている。前年の香港カップは3着。また今年の香港G1クイーンエリザベス2世カップを勝利している。
昨年フランスから来日し、ジャパンカップに参戦。個性的なオーナーとともに注目を集めたゴリアットが2025年もジャパンカップに参戦する意向とのことがオーナーサイドから発表された。
同馬はブリーダーズカップを目標に調整されており、「ブリーダーズカップでのレースを終えた後、東京に帰ってくる」と2年連続の来日意向を表明。
ゴリアットはドイツ産のフランス調教馬で、2024年7月にはイギリスのアスコット競馬場でおこなわれたキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝利。今シーズンはドイツで行われたバーデン大賞を勝利している。
ジャパンカップとは、JRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。1981年に日本初の国際G1として創設され、『八大競走』と同格とみなされていた。
これまで米年度代表馬ジョンヘンリーや凱旋門賞馬トニービン、モンジュー、デインドリーム、ソレミアなど各国の強豪馬が出走している。第4回施行時にカツラギエースが日本馬として初勝利を挙げた。
2014年からロンジンとパートナーシップを締結しており、ジャパンカップ開催時の東京競馬場の時計はロンジン社仕様のものとなっている。なお、アーモンドアイが芝2400mのワールドレコードである2分20秒6を叩き出したのが当レースである。
日本ダービーやジャパンカップが行われる、中央競馬を代表するコース。正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴール板を一度通過しコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。直線は525.9m。基本的にはスローペースからの上がり勝負も、上級条件では総合的な能力が試される。
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