当記事では、2025年11月3日(月)に船橋競馬場で施行されるJBCクラシック(Jpn1・ダート1800m)の出走予定馬・レース概要・出走馬・歴代優勝馬・最新情報について記載している。
当項目では、2025年JBCクラシック(Jpn1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
ミッキーファイトは父ドレフォン、母スペシャルグルーヴ。三代母は日本競馬が誇る名品エアグルーヴで、半兄には2022年のチャンピオンズカップ覇者ジュンライトボルトや2019年の中京記念優勝馬グルーヴィットがいる血統。
2歳10月にデビューを迎え、続く1勝クラスを快勝し、ユニコーンステークス3着、レパードステークス1着の成績を引っ提げてジャパンダートクラシックに出走。同世代のスターホース・フォーエバーヤングに迫る2着となった。
その後もダート路線のトップホースとして活躍を続け、今年の帝王賞で悲願のG1級競走制覇。その後は放牧に出て、秋の大舞台へ向けて調整されている。
主な競走成績:2025年帝王賞(Jpn1)1着・2025年フェブラリーステークス(G1)3着・2024年ジャパンダートクラシック(Jpn1)2着ほか
サントノーレは父エピカリス、母リンガスウーノ。半兄にはデビュー2連勝で合計13馬身差をつけて注目されるもレース中の故障でこの世を去ったトレドがいる。
2歳時に全日本2歳優駿で3着、3歳時には京浜盃で後のJpn1優勝馬アンモシエラに7馬身差をつけてダートグレード初制覇を達成するなど世代のダート王候補として注目されていたが、その後に右前肢の膝を骨折し、羽田盃と東京ダービー出走を断念していた。
前走のフリオーソレジェンドカップでは南関東重賞を3連勝するなど活躍しているキングストンボーイを相手に8馬身差の圧勝を飾っている。
主な競走成績:2024年京浜盃(Jpn2)1着・2024年戸塚記念1着・2023年全日本2歳優駿(Jpn1)3着・2024年雲取賞(Jpn3)3着ほか
メイショウハリオは父パイロ、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェ。半弟には2024年の天皇賞(春)優勝馬テーオーロイヤルがいる。
3度目の制覇を狙っていた帝王賞を食道閉塞のため競走除外となっていたメイショウハリオは、JBCクラシックを目標に調整される。JBCクラシック出走の前に日本テレビ盃をステップとする可能性も示唆されている。
主な競走成績:2022年帝王賞(Jpn1)1着・2023年帝王賞(Jpn1)1着・2023年かしわ記念(Jpn1)1着・2025年川崎記念(Jpn1)1着ほか
JBCクラシックとは、競馬のレースである。アメリカのブリーダーズCを模範として、生産者主導で発案・実施されるダートの祭典として創設された。正式名称はジャパンブリーディングファームズカップクラシック。帝王賞、東京大賞典と共に地方ダートレースの最高峰に位置付けられている。
毎年地方競馬場の持ち回りで開催される。格付けはJpn1。地方競馬では史上最高額となる1着賞金1億円の重賞として2001年に創設された。2025年は船橋競馬場で開催される。
創設以来、アドマイヤドン、タイムパラドックス、ヴァーミリアン、スマートファルコン、コパノリッキーなどダートの名馬が出走・優勝・連覇(3連覇)を達成するなど圧倒的なパフォーマンスを見せている。また2021年には船橋競馬所属のミューチャリーが地方所属馬として初めて王者に輝いた。
4コーナー奥のポケットがスタート地点で、左回りの外回りコースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約450m。コーナーはスパイラルカーブで、最後の直線は約300m。枠順の有利不利は特になく基本的に先行馬有利だが、スタミナ・持続力も問われる。
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