【仏オークス(ディアヌ賞)2025予想】有力馬を紹介!シーズパーフェクト・ベタートゥギャザー・ゲゾラなど最新情報

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当記事では、2025年ディアヌ賞(仏オークス)(6月15日(日)23:05発走・3歳牝・G1・芝2100m)に出走する注目馬3頭を一覧形式で紹介する。

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  1. シーズパーフェクト
  2. ベタートゥギャザー
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シーズパーフェクト

 ※YouTube「Equidia」より引用。シーズパーフェクトが1位入線降着(2着)だった仏1000ギニーのレース映像。

 オークスで巻き返しを狙うシーズパーフェクト。仏1000ギニー(プール・デッセ・デ・プーリッシュ)で1位入線を果たしながらも、直線で外にヨレた際に4着馬イグザクトリーの進路を妨害し、連鎖的にザリガナへ影響を与えたとしてザリガナ陣営から異議申し立てが入り、2位降着となった。

 その後、同馬の陣営はザリガナ側に違反があったとして異議を申し立てたもののフランスギャロから却下され、代表戦績は「仏1000ギニー2着」となっている。

 名誉挽回を狙い、フランス牝馬界の頂点を狙う。

ベタートゥギャザー(Better Together)

 昨年8月に初勝利を挙げ、続くぜダーン賞で連勝してシーズンを終えると、3歳初戦のアンプリュダンス賞を勝利。3連勝で重賞初制覇を飾っている。

 イギリス生まれのオアシスドリーム産駒であり、父の代表産駒にはミッデイネイティヴトレイル、ムハラーなどがおり、豊かなスピードを持つ特徴がある。デビューはスプリント戦、重賞初制覇は1400m、仏1000ギニーでは初のマイル戦で5着という戦績で、今回は2100mへの距離延長となる。

ゲゾラ(Gezora)

 パリロンシャン競馬場で5月に行われた前哨戦・サンタラリ賞を勝利したゲゾラ。父はアルマンゾール、母Germance、母の父Silver Hawkという血統。母は2003年生まれで、血統がシルヴァーホーク×カーリアンと90年代の競馬を想起させる。

  昨年8月に初勝利を飾ると、以降10月にレゼルヴォワール賞で重賞初制覇を果たしてシーズンを終え、復帰2戦目で重賞2勝目を挙げた。サンタラリ賞は4頭立てで行われ、ゲゾラは3番人気だった。最終直線で先頭に並ぶと、押し切りを狙うオーデュポンパークを捉え、1.1/4馬身差をつけて快勝した。

 2着のオーデュポンパークもF.グラファール調教師が管理する僚馬であり、いずれも仏オークスへ参戦する予定。

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