当記事では、2025年日本ダービー(6月1日(日)15:40発走・3歳牡牝・G1・東京競馬場・芝2400m・18頭)の枠順・最新情報を記載する。
2025年6月1日(日)15時40分に東京競馬場の芝2400mで開催される第92回日本ダービーの枠順が5月29日(木)14時00分過ぎに確定した。
皐月賞でG1初制覇を飾り、クラシック二冠を狙うミュージアムマイルは4枠7番からのスタートとなる。また皐月賞で2着となりキャリア初黒星を喫した昨年の2歳王者クロワデュノールは7枠13番。皐月賞3着からの巻き返しを狙うマスカレードボールは8枠17番からの発走となる。
新たに武豊騎手が手綱を執るサトノシャイニングは大外8枠18番。別路線組の注目馬筆頭、デビューから無傷の3連勝で毎日杯を勝利したファンダムは3枠6番からのスタートとなる。
なお、2025年の日本ダービーにはフルゲート18頭に対して出走馬決定賞金500万円のトッピボーン・マイユニバース・ホウオウアートマンの2/3抽選が行われ、マイユニバースが除外。トッピボーンとホウオウアートマンが出走可能となった。
日本ダービー(東京優駿)とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。『日本ダービー』という名前で競馬の祭典である。競馬ファンのみならず、多数の注目を集めるレースである。
創設は1932年。イギリスで行われているダービーステークス(英ダービー)を範として、4歳(現3歳)馬限定のレースとして目黒競馬場にて施行された。その世代の最強馬を決する競走である。
施行条件は東京競馬場の芝2400m。皐月賞に続く「中央競馬クラシック三冠」の二冠目として位置付けられている。
3歳の牡馬・牝馬が出走可能で、セン馬の出走は認められていない。最大出走可能頭数は18頭。2024年からは1着賞金が3億円となった。これはジャパンカップ・有馬記念に次いで日本国内で3番目に高い賞金である。
同レースを優勝することは、日本競馬のホースマンが憧れる最高の栄誉のひとつとして知られている。
同年の皐月賞で5着以内に入線した競走馬および青葉賞(G2)の連対馬、プリンシパルステークス(L)の優勝馬にそれぞれ優先出走権が付与される。
2024年にはダノンデサイルが優勝。鞍上の横山典弘騎手は、2009年のロジユニヴァース、2014年のワンアンドオンリーに続く3度目の日本ダービー優勝で、武豊騎手が保持していた日本ダービーおよび中央G1の最年長勝利記録を更新(56歳3ヶ月4)した。
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