【日本ダービー2025】出走想定馬・出走順・レース概要・歴代優勝馬 ミュージアムマイル・クロワデュノールなど最新情報【6月1日(日)15時40分】

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当記事では、2025年6月1日(日)15時40分に東京競馬場で施行される日本ダービー(G1・3歳牡牝・芝2400m)のレース概要・最新情報について記載している。

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2024年の日本ダービーを制したダノンデサイル(撮影:下野雄規)
2024年の日本ダービーを制したダノンデサイル(撮影:下野雄規)
  1. 出走想定馬の一覧・出走順
    1. ミュージアムマイル
    2. クロワデュノール
    3. マスカレードボール
    4. ジョバンニ
    5. サトノシャイニング
    6. ファンダム
    7. エリキング
    8. マジックサンズ
  2. 日本ダービーとは
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  3. 日本ダービーの歴代優勝馬
  4. 「日本ダービー」最新情報
  5. もっと見る
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出走予定馬の一覧

出走順 収得賞金 馬名 騎手 主な戦績
優先 1億2300万円 ミュージアムマイル D.レーン 皐月賞(G1)1着
9800万円 クロワデュノール 北村友一 ホープフルステークス(G1)1着
皐月賞(G1)2着
3250万円 マスカレードボール 坂井瑠星 皐月賞(G1)3着
3600万円 ジョバンニ 松山弘平 皐月賞(G1)4着
ホープフルステークス(G1)2着
3600万円 エネルジコ (出走回避) 青葉賞(G2)1着
3200万円 サトノシャイニング 武豊 皐月賞(G1)5着
1600万円 レディネス 横山典弘 プリンシパルステークス(L)1着
1500万円 ファイアンクランツ 佐々木大輔 青葉賞(G2)2着
8位 3650万円 ファンダム 北村宏司 毎日杯(G3)1着
9位 3100万円 ショウヘイ C.ルメール 京都新聞杯(G2)1着
ファウストラーゼン M.デムーロ 弥生賞(G2)1着
11位 2600万円 エリキング 川田将雅 京都2歳ステークス(G3)1着
12位 2450万円 ニシノエージェント 津村明秀 京成杯(G3)1着
リラエンブレム 浜中俊 シンザン記念(G3)1着
14位 2000万円 エムズ 戸崎圭太 京都新聞杯(G2)2着
15位 1950万円 ドラゴンブースト 丹内祐次 京成杯(G3)2着
16位 1700万円 カラマティアノス 池添謙一 共同通信杯(G3)2着
17位 900万円 ホウオウアートマン 青葉賞(G2)6着
トッピボーン 岩田望来 京都新聞杯(G2)4着
マイユニバース あずさ賞(1勝クラス)1着
20位 400万円 ジュンアサヒソラ ホープフルステークス(G1)12着

 当項目では、2025年日本ダービー(G1)への出走を視野に入れている競走馬を一覧形式で記載している。

ミュージアムマイル

 主な競走成績:2025年皐月賞(G1)1着・2024年朝日杯フューチュリティステークス(G1)2着

クロワデュノール

 主な競走成績:2024年ホープフルステークス(G1)1着・2025年皐月賞(G1)2着

マスカレードボール

 主な競走成績:2025年共同通信杯(G3)1着・2025年皐月賞(G1)3着

ミュージアムマイル

 主な競走成績:2024年札幌2歳ステークス(G3)1着

ジョバンニ

 主な競走成績:2025年皐月賞(G1)4着・2024年ホープフルステークス(G1)2着ほか

サトノシャイニング

 主な競走成績:2025年皐月賞(G1)5着・2025年きさらぎ賞(G3)1着

ファンダム

 主な競走成績:2025年毎日杯(G3)1着

エリキング

 主な競走成績:2024年京都2歳ステークス(G3)1着

日本ダービーとは

 日本ダービー(東京優駿)とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。『日本ダービー』という名前で競馬の祭典である。競馬ファンのみならず、多数の注目を集めるレースである。

 創設は1932年。イギリスで行われているダービーステークス(英ダービー)を範として、4歳(現3歳)馬限定のレースとして目黒競馬場にて施行された。その世代の最強馬を決する競走である。

 施行条件は東京競馬場の芝2400m。皐月賞に続く「中央競馬クラシック三冠」の二冠目として位置付けられている。

 3歳の牡馬・牝馬が出走可能で、セン馬の出走は認められていない。最大出走可能頭数は18頭。2024年からは1着賞金が3億円となった。これはジャパンカップ有馬記念に次いで日本国内で3番目に高い賞金である。

 同レースを優勝することは、日本競馬のホースマンが憧れる最高の栄誉のひとつとして知られている。

 2024年にはダノンデサイルが優勝。鞍上の横山典弘騎手は、2009年のロジユニヴァース、2014年のワンアンドオンリーに続く3度目の日本ダービー優勝で、武豊騎手が保持していた日本ダービーおよび中央G1の最年長勝利記録を更新(56歳3ヶ月4)した。

トライアル競走

 同年の皐月賞で5着以内に入線した競走馬および青葉賞(G2)の連対馬、プリンシパルステークス(L)の優勝馬にそれぞれ優先出走権が付与される。

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コースの特徴

 大レースが数々行われる、中央競馬を代表するコース。

 正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴール板を一度通過しコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。直線は525.9m。

 基本的にはスローペースからの上がり勝負も、上級条件では総合的な能力が試される。

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日本ダービーの歴代優勝馬

開催年 優勝馬 騎手
第91回 2024年 ダノンデサイル 横山典弘
第90回 2023年 タスティエーラ D.レーン
第89回 2022年 ドウデュース 武豊
第88回 2021年 シャフリヤール 福永祐一
第87回 2020年 コントレイル 福永祐一
第86回 2019年 ロジャーバローズ 浜中俊
第85回 2018年 ワグネリアン 福永祐一
第84回 2017年 レイデオロ C.ルメール
第83回 2016年 マカヒキ 川田将雅
第82回 2015年 ドゥラメンテ M.デムーロ
第81回 2014年 ワンアンドオンリー 横山典弘
第80回 2013年 キズナ 武豊
第79回 2012年 ディープブリランテ 岩田康誠
第78回 2011年 オルフェーヴル 池添謙一
第77回 2010年 エイシンフラッシュ 内田博幸
第76回 2009年 ロジユニヴァース 横山典弘
第75回 2008年 ディープスカイ 四位洋文
第74回 2007年 ウオッカ 四位洋文
第73回 2006年 メイショウサムソン 石橋守
第72回 2005年 ディープインパクト 武豊
第71回 2004年 キングカメハメハ 安藤勝己
第70回 2003年 ネオユニヴァース M.デムーロ
第69回 2002年 タニノギムレット 武豊
第68回 2001年 ジャングルポケット 角田晃一
第67回 2000年 アグネスフライト 河内洋
第66回 1999年 アドマイヤベガ 武豊
第65回 1998年 スペシャルウィーク 武豊
第64回 1997年 サニーブライアン 大西直宏
第63回 1996年 フサイチコンコルド 藤田伸二
第62回 1995年 タヤスツヨシ 小島貞博
第61回 1994年 ナリタブライアン 南井克巳
第60回 1993年 ウイニングチケット 柴田政人
第59回 1992年 ミホノブルボン 小島貞博
第58回 1991年 トウカイテイオー 安田隆行
第57回 1990年 アイネスフウジン 中野栄治
第56回 1989年 ウィナーズサークル 郷原洋行
第55回 1988年 サクラチヨノオー 小島太
第54回 1987年 メリーナイス 根本康広
第53回 1986年 ダイナガリバー 増沢末夫
第52回 1985年 シリウスシンボリ 加藤和宏
第51回 1984年 シンボリルドルフ 岡部幸雄
第50回 1983年 ミスターシービー 吉永正人
第49回 1982年 バンブーアトラス 岩元市三
第48回 1981年 カツトップエース 大崎昭一
第47回 1980年 オペックホース 郷原洋行
第46回 1979年 カツラノハイセイコ 松本善登
第45回 1978年 サクラショウリ 小島太
第44回 1977年 ラッキールーラ 伊藤正徳
第43回 1976年 クライムカイザー 加賀武見
第42回 1975年 カブラヤオー 菅原泰夫
第41回 1974年 コーネルランサー 中島啓之
第40回 1973年 タケホープ 嶋田功
第39回 1972年 ロングエース 武邦彦
第38回 1971年 ヒカルイマイ 田島良保
第37回 1970年 タニノムーティエ 安田伊佐夫
第36回 1969年 ダイシンボルガード 大崎昭一
第35回 1968年 タニノハローモア 宮本悳
第34回 1967年 アサデンコウ 増沢末夫
第33回 1966年 テイトオー 清水久雄
第32回 1965年 キーストン 山本正司
第31回 1964年 シンザン 栗田勝
第30回 1963年 メイズイ 森安重勝
第29回 1962年 フエアーウイン 高橋英夫
第28回 1961年 ハクシヨウ 保田隆芳
第27回 1960年 コダマ 栗田勝
第26回 1959年 コマツヒカリ 古山良司
第25回 1958年 ダイゴホマレ 伊藤竹男
第24回 1957年 ヒカルメイジ 蛯名武五朗
第23回 1956年 ハクチカラ 保田隆芳
第22回 1955年 オートキツ 二本柳俊夫
第21回 1954年 ゴールデンウエーブ 岩下密政
第20回 1953年 ボストニアン 蛯名武五郎
第19回 1952年 クリノハナ 八木沢勝美
第18回 1951年 トキノミノル 岩下密政
第17回 1950年 クモノハナ 橋本輝雄
第16回 1949年 タチカゼ 近藤武夫
第15回 1948年 ミハルオー 新屋幸吉
第14回 1947年 マツミドリ 田中康三
第13回 1944年 カイソウ 橋本輝雄
第12回 1943年 クリフジ 前田長吉
第11回 1942年 ミナミホマレ 佐藤邦雄
第10回 1941年 セントライ 小西喜蔵
第9回 1940年 イエリュウ 末吉清
第8回 1939年 クモハタ 阿部正太郎
第7回 1938年 スゲヌマ 中村広
第6回 1937年 ヒサトモ 中島時一
第5回 1936年 トクマサ 伊藤正四郎
第4回 1935年 ガヴァナー 井川為男
第3回 1934年 フレーモア 大久保亀治
第2回 1933年 カブトヤマ 大久保房松
第1回 1932年 ワカタカ 函館孫作
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