アメリカンオークス(G1)の歴代優勝馬一覧 2005年に日本馬シーザリオが優勝など最新情報

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当記事では、アメリカ合衆国で開催されるアメリカンオークス(G1)の歴代優勝馬を記載している。賞金が大幅減額され、国際競走でなくなった2010年以降の優勝馬も同列に記載している。

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2005年に日米オークス制覇を達成したシーザリオ(撮影:下野雄規)
2005年に日米オークス制覇を達成したシーザリオ(撮影:下野雄規)
  1. アメリカンオークス歴代優勝馬の一覧
  2. アメリカンオークス関連トピックス
  3. アメリカンオークス日本馬出走歴
  4. 最新情報
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アメリカンオークス歴代優勝馬の一覧

 アメリカンオークスステークス(アメリカンオークス)が創設された2002年以降の優勝馬・騎手を記載している。

 2005年にシーザリオが優勝し、日本調教馬として史上初となるアメリカG1勝利、および父内国産馬として、ならびに中央競馬クラシック優勝馬として史上初となる海外G1競走勝利となった。

アメリカンオークス関連トピックス

 2004年優勝馬ティッカーテープは繁殖牝馬として日本に輸入され、カナテープスカイロケットなどを出している。

 2009年優勝馬ゴジップガールは日本で繁殖入りし、2024年AJCC(G2)優勝馬チャックネイトをはじめ、ジェネラルゴジップサトノディードなどを出している。

 2011年に同着優勝を飾ったカンビーナは日本で繁殖入りし、2022年京成杯オータムハンデキャップ(G3)優勝馬ファルコニアをはじめ、トーセンカンビーナトーセンリョウなどを出している。

 2015年優勝馬スパニッシュクイーンは日本で繁殖入り。2022年セレクトセールに上場されたスパニッシュクイーンの21(ザフラッグ)は税込1億9250万円で藤田晋オーナーに落札された。

 2016年優勝馬デックドアウトは日本で繁殖入り。デックドアウトの21(ダノンマカルー)、デックドアウトの22(サンライズアレス)はともにセレクトセールでは税込1億4300万円で落札された。

 2017年優勝馬ダディーズリルダーリン(Daddys Lil Darling)は2023年のアイリッシュオークス(G1)などを勝利したセーブザラストダンス(Savethelastdance)の母。

 2018年優勝馬コンペティションオブアイデアズ、2019年優勝馬レディプランスアロット、2020年優勝馬デュオポリーはいずれも日本に繁殖牝馬として導入されている。

アメリカンオークス日本馬出走歴

 アメリカンオークスがG1に認定された初年度から日本調教馬が遠征している。

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