【ドバイシーマクラシック2025】出走予定馬・レース概要・過去の優勝馬など 日本ダービー馬ダノンデサイル参戦など最新情報【4月5日(土)25時50分】

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当記事では、2025年4月5日(土)25時50分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)の最新情報を記載する。

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2024年ドバイシーマクラシックを勝利したレベルスロマンス(撮影:高橋正和)
2024年ドバイシーマクラシックを勝利したレベルスロマンス(撮影:高橋正和)
  1. 出走予定馬
    1. レベルスロマンス
    2. チェルヴィニア
    3. ダノンデサイル
    4. ドゥレッツァ
    5. シンエンペラー
    6. カランダガン
  2. ドバイシーマクラシックとは
  3. ドバイシーマクラシック歴代優勝馬
  4. 最新情報
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出走予定馬

 2025年ドバイシーマクラシック(G1)の出走想定馬は上記のとおり。

 当項目では、2025年ドバイシーマクラシックに出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。

レベルスロマンス

 ※YouTube『At The Races』より引用。レベルスロマンスが勝利した2024年BCターフのレース映像。

 主な競走成績:2024年ドバイシーマクラシック(G1)1着・2022年&2024年BCターフ(G1)1着・2022年ベルリン大賞(G1)1着・2024年チャンピオンズ&チャターカップ(G1)1着・2021年UAEダービー(G2)1着ほか

チェルヴィニア

 主な競走成績:2024年オークス(G1)1着・2024年秋華賞(G1)1着ほか

ダノンデサイル

 主な競走成績:2024年日本ダービー(G1)1着・2025年AJCC(G2)1着・2024年京成杯(G3)1着

ドゥレッツァ

 主な競走成績:2023年菊花賞(G1)1着・2024年ジャパンカップ(G1)2着

シンエンペラー

 主な競走成績:2025年ネオムターフカップ(G2)1着・2024年ジャパンカップ(G1)2着ほか

カランダガン

 ※YouTube『At The Races』より引用。カランダガンが2着だった2024年英チャンピオンステークス(G1)のレース映像。

 主な競走成績:2024年英インターナショナルステークス(G1)2着・2024年英チャンピオンステークス(G1)2着ほか

ドバイシーマクラシックとは

 ドバイシーマクラシックとは、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。

 1998年に『ドバイターフクラシック』として創設され、ナドアルシバ競馬場で行われた。2000年に「ドバイシーマクラシック」に改称され、2001年にG2、2002年にはG1へと昇格。現在はメイダン競馬場の芝2410mで開催されている。また、同レースの優勝馬には豪G1・コーフィールドカップへの優先出走権が与えられる。

 これまで数々の日本馬が出走しており、2002年(当時はG2)に日本から参戦したステイゴールドが日本調教馬として初優勝。以後、2006年にはハーツクライ、2014年にはジェンティルドンナ、2022年にはシャフリヤールがそれぞれ同競走を制している。

 2023年にはイクイノックスがノーステッキで他馬を突き放し圧勝。ロンジンが発表するサラブレッド世界ランキングの第一位にランクインする快挙を果たした。

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ドバイシーマクラシック歴代優勝馬

開催年優勝馬(英名)性齢騎手
2024年レベルスロマンスセ6W.ビュイック
2023年イクイノックス牡4C.ルメール
2022年シャフリヤール牡4C.デムーロ
2021年ミシュリフ(Mishriff)牡4D.イーガン
2020年---------
2019年オールドペルシアン(Old Persian)牡4W.ビュイック
2018年ホークビル(Hawkbill)牡5W.ビュイック
2017年ジャックホブズ(Jack Hobbs)牡5W.ビュイック
2016年ポストポンド(Postponed)牡5A.アッゼニ
2015年ドルニヤ(Dolniya)牝5C.スミヨン
2014年ジェンティルドンナ牝5R.ムーア
2013年セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)牡6J.オブライエン
2012年シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles)セ6O.ペリエ
2011年リワイルディング(Rewilding)牡4L.デットーリ
2010年ダーレミ(Dar Re Mi)牝5W.ビュイック
2009年イースタンアンセム(Eastern Anthem)牡5A.アジュテビ
2008年サンクラシーク(Sun Classique)牝4K.シーア
2007年ヴェンジェンスオブレイン(Vengeance of Rain)セ7A.デルペッチ
2006年ハーツクライ牡5C.ルメール
2005年フェニックスリーチ(Phoenix Reach)牡5M.ドワイヤー
2004年ポリッシュサマー(Polish Summer)牡7G.スティーヴンス
2003年スラマニ(Sulamani)牡4L.デットーリ
2002年ネイエフ(Nayef)牡4R.ヒルズ
2001年ステイゴールド牡7武豊
2000年ファンタスティックライト(Fantastic Light)牡4K.ファロン
1999年フルーツオブラヴ(Fruits of Love)牡4K.ファロン
1998年ストアウェイ(Stowaway)牡4L.デットーリ

 日本から参戦したステイゴールドが2001年(当時はG2)に制覇。その後、ハーツクライジェンティルドンナシャフリヤールと計4頭が優勝している。

 また、2010年のブエナビスタ、2016年のドゥラメンテ、2019年のシュヴァルグラン、2021年のクロノジェネシスが2着に好走。2015年のワンアンドオンリー、2016年のラストインパクト、2019年のスワーヴリチャード、2021年のラヴズオンリーユー、2022年のオーソリティがそれぞれ3着入線を果たしている。

 2023年にはイクイノックスがノーステッキで他馬を突き放し圧勝。ロンジンが発表するサラブレッド世界ランキングの第一位にランクインする快挙を果たした。

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