当記事では、2025年4月5日(土)25時50分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)の最新情報を記載する。
2025年ドバイシーマクラシック(G1)の出走想定馬は上記のとおり。
当項目では、2025年ドバイシーマクラシックに出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
※YouTube『At The Races』より引用。レベルスロマンスが勝利した2024年BCターフのレース映像。
主な競走成績:2024年ドバイシーマクラシック(G1)1着・2022年&2024年BCターフ(G1)1着・2022年ベルリン大賞(G1)1着・2024年チャンピオンズ&チャターカップ(G1)1着・2021年UAEダービー(G2)1着ほか
主な競走成績:2024年オークス(G1)1着・2024年秋華賞(G1)1着ほか
主な競走成績:2024年日本ダービー(G1)1着・2025年AJCC(G2)1着・2024年京成杯(G3)1着
主な競走成績:2023年菊花賞(G1)1着・2024年ジャパンカップ(G1)2着
主な競走成績:2025年ネオムターフカップ(G2)1着・2024年ジャパンカップ(G1)2着ほか
※YouTube『At The Races』より引用。カランダガンが2着だった2024年英チャンピオンステークス(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年英インターナショナルステークス(G1)2着・2024年英チャンピオンステークス(G1)2着ほか
ドバイシーマクラシックとは、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。
1998年に『ドバイターフクラシック』として創設され、ナドアルシバ競馬場で行われた。2000年に「ドバイシーマクラシック」に改称され、2001年にG2、2002年にはG1へと昇格。現在はメイダン競馬場の芝2410mで開催されている。また、同レースの優勝馬には豪G1・コーフィールドカップへの優先出走権が与えられる。
これまで数々の日本馬が出走しており、2002年(当時はG2)に日本から参戦したステイゴールドが日本調教馬として初優勝。以後、2006年にはハーツクライ、2014年にはジェンティルドンナ、2022年にはシャフリヤールがそれぞれ同競走を制している。
2023年にはイクイノックスがノーステッキで他馬を突き放し圧勝。ロンジンが発表するサラブレッド世界ランキングの第一位にランクインする快挙を果たした。
開催年 | 優勝馬(英名) | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
2024年 | レベルスロマンス | セ6 | W.ビュイック |
2023年 | イクイノックス | 牡4 | C.ルメール |
2022年 | シャフリヤール | 牡4 | C.デムーロ |
2021年 | ミシュリフ(Mishriff) | 牡4 | D.イーガン |
2020年 | --- | --- | --- |
2019年 | オールドペルシアン(Old Persian) | 牡4 | W.ビュイック |
2018年 | ホークビル(Hawkbill) | 牡5 | W.ビュイック |
2017年 | ジャックホブズ(Jack Hobbs) | 牡5 | W.ビュイック |
2016年 | ポストポンド(Postponed) | 牡5 | A.アッゼニ |
2015年 | ドルニヤ(Dolniya) | 牝5 | C.スミヨン |
2014年 | ジェンティルドンナ | 牝5 | R.ムーア |
2013年 | セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey) | 牡6 | J.オブライエン |
2012年 | シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles) | セ6 | O.ペリエ |
2011年 | リワイルディング(Rewilding) | 牡4 | L.デットーリ |
2010年 | ダーレミ(Dar Re Mi) | 牝5 | W.ビュイック |
2009年 | イースタンアンセム(Eastern Anthem) | 牡5 | A.アジュテビ |
2008年 | サンクラシーク(Sun Classique) | 牝4 | K.シーア |
2007年 | ヴェンジェンスオブレイン(Vengeance of Rain) | セ7 | A.デルペッチ |
2006年 | ハーツクライ | 牡5 | C.ルメール |
2005年 | フェニックスリーチ(Phoenix Reach) | 牡5 | M.ドワイヤー |
2004年 | ポリッシュサマー(Polish Summer) | 牡7 | G.スティーヴンス |
2003年 | スラマニ(Sulamani) | 牡4 | L.デットーリ |
2002年 | ネイエフ(Nayef) | 牡4 | R.ヒルズ |
2001年 | ステイゴールド | 牡7 | 武豊 |
2000年 | ファンタスティックライト(Fantastic Light) | 牡4 | K.ファロン |
1999年 | フルーツオブラヴ(Fruits of Love) | 牡4 | K.ファロン |
1998年 | ストアウェイ(Stowaway) | 牡4 | L.デットーリ |
日本から参戦したステイゴールドが2001年(当時はG2)に制覇。その後、ハーツクライ、ジェンティルドンナ、シャフリヤールと計4頭が優勝している。
また、2010年のブエナビスタ、2016年のドゥラメンテ、2019年のシュヴァルグラン、2021年のクロノジェネシスが2着に好走。2015年のワンアンドオンリー、2016年のラストインパクト、2019年のスワーヴリチャード、2021年のラヴズオンリーユー、2022年のオーソリティがそれぞれ3着入線を果たしている。
2023年にはイクイノックスがノーステッキで他馬を突き放し圧勝。ロンジンが発表するサラブレッド世界ランキングの第一位にランクインする快挙を果たした。
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