当記事では、2024年9月8日(日)に韓国のソウル競馬場で施行されるコリアカップ(G3)の予備登録馬・レース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載する。
2024年コリアカップは、ハナを切ったクラウンプライドがそのまま後続を突き放して優勝した。鞍上は横山武史騎手。勝ちタイムは1分51秒8。
2着はウィルソンテソーロ、3着は地元のグローバルヒットとなった。なお、ライトウォーリアは出遅れもあって4着だった。
コリアカップの公式サイトを参照。
コリアカップとは、韓国のソウル競馬場で開催される競馬のレース。格付けは国際G3。韓国初となる国際招待競走として、コリアスプリントとともに2016年に創設された。3歳以上のサラブレッドが出走可能。ダート1800mで施行される。
第一回はクリソライトとクリノスターオーの日本勢がワンツーフィニッシュ、第二回はロンドンタウンとクリソライトの日本勢が2年連続のワンツーフィニッシュ、第三回は日本馬ロンドンタウンが連覇を飾った。
2023年には日本からクラウンプライドとグロリアムンディが参戦。日本馬のワンツーフィニッシュとなり、クラウンプライドは10馬身差をつける圧勝劇を飾った。
2024年コリアカップ(G3)の総賞金は日本円換算で約1億6000万円。1着賞金は約8000万円となっている。
出馬登録料は無料。遠征に際しての補助金も存在する。枠順抽選会は2024年9月4日(水)におこなわれる。
一周距離は1800m、幅員は25mから30m、最終直線は400mの左回りコースで行われる。なお2023年現在、ソウル競馬場のダート1800mのレコードタイムを保有しているのは2018年にコリアカップを制した日本馬ロンドンタウンである。
開催年 | 優勝馬 | 騎手 |
---|---|---|
2023年 | クラウンプライド | 川田将雅 |
2022年 | Winner's Man | ソ・スンウン |
2021年 | (開催中止) | |
2020年 | (開催中止) | |
2019年 | Moonhak Chief | ムン・セヨン |
2018年 | ロンドンタウン | 岩田康誠 |
2017年 | ロンドンタウン | 岩田康誠 |
2016年 | クリソライト | 藤井勘一郎 |
【オークス2025予想】細江純子のオークス見解 桜花賞上位組を評価しつつも変わり身に目を奪われた1頭など最新情報/予想まとめ
【オークス2025予想】1枠が複勝率30パーセント 過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
【オークス2025予想】過去10年のデータから見る 東京芝2400mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
【日本ダービー2025】出走想定馬・出走順・レース概要・歴代優勝馬 ミュージアムマイル・クロワデュノールなど最新情報【6月1日(日)15時40分】
【宝塚記念2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ベラジオオペラ・アーバンシック・武豊メイショウタバル出走予定など最新情報【6月15日(日)15時40分】
【オークス2025枠順発表】全18頭 2歳女王アルマヴェローチェ1枠1番・桜花賞馬エンブロイダリー5枠9番など最新情報【5月25日(日)15時40分】
優駿牝馬(オークス) 歴代優勝馬・騎手一覧
【オークス2025】出走予定馬・レース概要・トライアルレースなど最新情報【5月25日(日)15時40分】
【安田記念2025】出走予定馬・レース概要・コース解説・出走予定馬 ソウルラッシュ・トロヴァトーレ・ジュンブロッサム出走予定など最新情報【6月8日(日)15時40分】
東京優駿(日本ダービー) 歴代優勝馬・騎手一覧