当記事では、2024年6月23日(日)に京都競馬場で施行される宝塚記念(G1・芝2200m)の枠順・概要・出走馬・最新情報について記載している。
当項目では、2024年宝塚記念(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
主な競走成績:23’有馬記念(G1)1着・22’日本ダービー(G1)1着・21’朝日杯FS(G1)1着ほか
主な競走成績:24’大阪杯(G1)1着ほか
主な競走成績:23’皐月賞(G1)1着・23’日本ダービー(G1)2着ほか
主な競走成績:23’天皇賞(春)(G1)1着ほか
主な競走成績:21’〜23’天皇賞(春)(G1)2着・24’天皇賞(春)(G1)3着ほか
主な競走成績:24’日経新春杯(G2)1着・24’天皇賞(春)(G1)2着ほか
主な競走成績:23’オールカマー(G2)1着・24’大阪杯(G1)2着ほか
主な競走成績:23’京都大賞典(G2)1着・24’京都記念(G2)1着ほか
主な競走成績:23’エリザベス女王杯(G1)2着・24’大阪杯(G1)3着ほか
主な競走成績:24’日経賞(G2)1着・24’目黒記念(G2)1着ほか
宝塚記念とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上のサラブレッドが出走可能。
創設は1960年。当初は芝1800mで行われており、1966年以降は芝2200mで開催されている。1984年のグレード制導入以降、G1に格付けされた。
有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決定するグランプリ競走である(ファン投票の上位10頭に優先出走権が付与される)。
優勝馬には同年の米G1・ブリーダーズカップターフへの優先出走権および、同年の豪G1・コックスプレートへの優先出走権が付与される。2019年にはリスグラシューが宝塚記念勝利後、オーストラリア遠征を敢行しコックスプレートを優勝した。
レースレコードを保持しているのは2022年優勝馬タイトルホルダー。これは阪神競馬場の芝2200mにおけるコースレコードである。
2024年は阪神競馬場のリフレッシュ工事にともなう開催変更にともない、従来の阪神競馬場ではなく京都競馬場で開催される。
外回りコースを使用し、コースを1周強する。内回りコースの直線入り口付近がスタート地点で、1コーナーまでの距離は約400m。
向正面途中から3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられており、3コーナー入口の坂の頂上から4コーナーにかけて一気の下り坂。それ以降は平坦で、最後の直線は404m(Aコース時)。
開催年 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 |
2023年 | イクイノックス | 牡4 | C.ルメール |
2022年 | タイトルホルダー | 牡4 | 横山和生 |
2021年 | クロノジェネシス | 牝5 | C.ルメール |
2020年 | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 |
2019年 | リスグラシュー | 牝5 | D.レーン |
2018年 | ミッキーロケット | 牡5 | 和田竜二 |
2017年 | サトノクラウン | 牡5 | M.デムーロ |
2016年 | マリアライト | 牝5 | 蛯名正義 |
2015年 | ラブリーデイ | 牡5 | 川田将雅 |
2014年 | ゴールドシップ | 牡5 | 横山典弘 |
2013年 | ゴールドシップ | 牡4 | 内田博幸 |
2012年 | オルフェーヴル | 牡4 | 池添謙一 |
2011年 | アーネストリー | 牡6 | 佐藤哲三 |
2010年 | ナカヤマフェスタ | 牡4 | 柴田善臣 |
2009年 | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添謙一 |
2008年 | エイシンデピュティ | 牡6 | 内田博幸 |
2007年 | アドマイヤムーン | 牡4 | 岩田康誠 |
2006年 | ディープインパクト | 牡4 | 武豊 |
2005年 | スイープトウショウ | 牝4 | 池添謙一 |
2004年 | タップダンスシチー | 牡7 | 佐藤哲三 |
2003年 | ヒシミラクル | 牡4 | 角田晃一 |
2002年 | ダンツフレーム | 牡4 | 藤田伸二 |
2001年 | メイショウドトウ | 牡5 | 安田康彦 |
2000年 | テイエムオペラオー | 牡4 | 和田竜二 |
1999年 | グラスワンダー | 牡4 | 的場均 |
1998年 | サイレンススズカ | 牡4 | 南井克巳 |
1997年 | マーベラスサンデー | 牡5 | 武豊 |
1996年 | マヤノトップガン | 牡4 | 田原成貴 |
1995年 | ダンツシアトル | 牡5 | 村本善之 |
1994年 | ビワハヤヒデ | 牡4 | 岡部幸雄 |
1993年 | メジロマックイーン | 牡6 | 武豊 |
1992年 | メジロパーマー | 牡5 | 山田泰誠 |
1991年 | メジロライアン | 牡4 | 横山典弘 |
1990年 | オサイチジョージ | 牡4 | 丸山勝秀 |
1989年 | イナリワン | 牡5 | 武豊 |
1988年 | タマモクロス | 牡4 | 南井克巳 |
1987年 | スズパレード | 牡6 | 蛯沢誠治 |
1986年 | パーシャンボーイ | 牡4 | 柴田政人 |
1985年 | スズカコバン | 牡5 | 村本善之 |
1984年 | カツラギエース | 牡4 | 西浦勝一 |
1983年 | ハギノカムイオー | 牡4 | 伊藤清章 |
1982年 | モンテプリンス | 牡5 | 吉永正人 |
1981年 | カツアール | 牡5 | 樋口弘 |
1980年 | テルテンリュウ | 牡4 | 西浦勝一 |
1979年 | サクラショウリ | 牡4 | 小島太 |
1978年 | エリモジョージ | 牡6 | 福永洋一 |
1977年 | トウショウボーイ | 牡4 | 武邦彦 |
1976年 | フジノパーシア | 牡5 | 大崎昭一 |
1975年 | ナオキ | 牡6 | 佐々木昭次 |
1974年 | ハイセイコー | 牡4 | 増沢末夫 |
1973年 | ハマノパレード | 牡4 | 田島良保 |
1972年 | ショウフウミドリ | 牡6 | 松本善登 |
1971年 | メジロムサシ | 牡4 | 横山富雄 |
1970年 | スピードシンボリ | 牡7 | 野平祐二 |
1969年 | ダテホーライ | 牡4 | 宇田明彦 |
1968年 | ヒカルタカイ | 牡4 | 野平祐二 |
1967年 | タイヨウ | 牡4 | 内藤繁春 |
1966年 | エイトクラウン | 牝4 | 内藤繁春 |
1965年 | シンザン | 牡4 | 栗田勝 |
1964年 | ヒカルポーラ | 牡5 | 高橋成忠 |
1963年 | リユウフオーレル | 牡4 | 宮本悳 |
1962年 | コダマ | 牡5 | 栗田勝 |
1961年 | シーザー | 牡4 | 伊藤修司 |
1960年 | ホマレーヒロ | 牡4 | 近藤武夫 |
過去に7回、京都競馬場で開催されている。近年では2006年にディープインパクトが優勝した際の宝塚記念が京都開催だった。
牝馬による優勝は過去6回。うちクロノジェネシスの連覇を含む。牝馬による初優勝は1966年のエイトクラウン。2度目の優勝は2005年のスイープトウショウで、39年ぶりとなる快挙だった。
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