【安田記念2024】枠順・出走馬・レース概要・コース解説・出走予定馬・最新情報【6月2日(日)15時40分】

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当記事では、2024年6月2日(日)に東京競馬場で施行される安田記念(G1・芝1600m)の枠順・出走馬・レース概要・最新情報などを記載している。

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2023年の安田記念覇者ソングライン(撮影:下野雄規)
2023年の安田記念覇者ソングライン(撮影:下野雄規)
  1. 安田記念2024枠順
  2. 出走馬
  3. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  4. 歴代優勝馬
  5. 関連ニュース・特集など
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安田記念2024枠順

 G1・7勝という驚異的な成績を誇る香港馬ロマンチックウォリアーは4枠7番からのスタートとなった。

 前哨戦のマイラーズカップ覇者ソウルラッシュは5枠10番から悲願のG1初制覇を狙う。また2022年マイルチャンピオンシップの覇者セリフォスは8枠17番に入った。

 2023年マイルチャンピオンシップ覇者ナミュールは3枠5番、パラレルヴィジョンは5枠9番、フィアスプライドは6枠12番となっている。

出走予定馬

馬名(英名)性齢主な競走成績
ロマンチックウォリアー
(Romantic Warrior)
セ622’クイーンエリザベス2世カップ(G1)1着
22’香港カップ(G1)1着
23’クイーンエリザベス2世カップ(G1)1着
23’コックスプレート(G1)1着
23’香港カップ(G1)1着
24’香港ゴールドカップ(G1)1着
ヴォイッジバブル
(Voyage Bubble)
セ524’香港スチュワーズカップ(G1)1着
23’香港クラシックマイル1着
23’香港ダービー1着
※香港4歳二冠馬
セリフォス牡522’マイルチャンピオンシップ(G1)1着
21’朝日杯FS(G1)2着
ソウルラッシュ牡622’マイラーズカップ(G2)1着
23’マイルチャンピオンシップ(G1)2着
24’マイラーズカップ(G2)1着
ジオグリフ牡522’皐月賞(G1)1着
エルトンバローズ牡423’毎日王冠(G2)1着
23’ラジオNIKKEI賞(G3)1着
フィアスプライド牝624’ヴィクトリアマイル(G1)2着
23’ターコイズステークス(G3)1着
ダノンスコーピオン牡522’NHKマイルカップ(G1)1着
レッドモンレーヴ牡523’京王杯スプリングカップ(G2)1着
24’京王杯スプリングカップ(G2)2着
ガイアフォース牡522’セントライト記念(G3)1着
24’フェブラリーステークス(G1)2着
ウインカーネリアン牡722’関屋記念(G3)1着
23’東京新聞杯(G3)1着
パラレルヴィジョン牡524’ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)1着
ステラヴェローチェ牡620’サウジアラビアロイヤルカップ(G3)1着
21’神戸新聞杯(G2)1着
コレペティトール牡424’京都金杯(G3)1着
ドーブネ牡524’中山記念(G2)2着

 香港カップ(G1)連覇、クイーンエリザベス2世カップ(G1)連覇、オーストラリアの中距離馬最強決定戦コックスプレート(G1)優勝など大活躍中の香港馬ロマンチックウォリアー(Romantic Warrior)陣営が2024年安田記念への参戦の意思を明かしている。

 管理するのは、2024年高松宮記念(G1)3着馬ビクターザウィナー(Victor The Winner)などを手がけるC.シャム調教師。3連覇を狙うクイーンエリザベス2世カップの結果次第で遠征を視野に入れている。

 大阪杯で4着だったステラヴェローチェ横山典弘騎手との再コンビで安田記念に向かう。

レース概要

 安田記念とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上のサラブレッドが出走可能である。東京競馬場の芝1600mで施行されており、日本競馬における『上半期の最強マイラー決定戦』として位置付けられている。

 創設は1951年。東京競馬場の芝1600メートルを舞台とする3歳以上のハンデキャップ競走として施行された。その後、1984年のグレード制導入によりG1に格付け。G1となった当初は古馬のみが出走可能だった。

 1996年からは開催日が日本ダービーの翌週に移設され、出走馬の条件も「3歳以上」と改められた。

 レース名の「安田」は、日本中央競馬会の初代理事長・安田伊左衛門氏に由来する。

 2017年より、同競走の1着、2着、3着馬に同年のフランスG1・ジャックルマロワ賞への優先出走権が付与される。また、2021年よりムーランドロンシャン賞の優先出走権も与えられている。

トライアル競走

 同年のマイラーズカップ(G2)と京王杯スプリングカップ(G2)の1着馬に優先出走権が付与される。2023年における優先出走権獲得馬は下記の2頭。

馬名対象レース
マイラーズカップ(G2)1着
京王杯スプリングカップ(G2)1着

コースの特徴

 直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。

 3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められるコース。

歴代優勝馬

 安田記念(G1)連覇を果たしたのは2024年時点で3頭。1992年・1993年のヤマニンゼファー、2008年・2009年のウオッカ、2022年・2023年のソングラインである。

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