当記事では、2024年11月10日(日)15時40分に京都競馬場で施行されるエリザベス女王杯(G1・3歳上牝・芝2200m)の概要や最新情報についてまとめています。
当項目では、2024年エリザベス女王杯(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
主な競走成績:2023年ホープフルステークス(G1)1着
主な競走成績:2022年秋華賞(G1)1着
主な競走成績:2023年エリザベス女王杯(G1)2着・2024年大阪杯(G1)3着ほか
主な競走成績:2022年フェアリーステークス(G3)1着・2022年エリザベス女王杯(G1)2着ほか
主な競走成績:2024年五稜郭ステークス(3勝クラス)1着
主な競走成績:2024年福島牝馬ステークス(G3)1着ほか
主な競走成績:2024年新潟記念(G3)1着
主な競走成績:2024年中山牝馬ステークス(G3)1着
エリザベス女王杯はJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上の牝馬が出走可能な牝馬限定競走である。京都芝2200mで行われる。
1970年から1975年まで京都競馬場で開催されていた「ビクトリアカップ」を前身としており、1975年のエリザベス2世来日にともなって「エリザベス女王杯」として新設された。以後、3歳(旧4歳)限定レースとして施行され、牝馬三冠路線の最終戦を担っていた。
1996年に牝馬の競走体系が見直されると同時に秋華賞(G1)が新設され、同レースが牝馬三冠路線の最終戦に位置付けられるとともに、エリザベス女王杯は古馬も出走可能となった。
これまでメジロドーベル、アドマイヤグルーヴ、ラッキーライラックが連覇を達成するなど、リピーターの多いレースとしても知られている。また外国馬スノーフェアリーも同競走連覇を達成している。
同年におこなわれる府中牝馬ステークス(G2)の優勝馬に優先出走権が与えられる。
外回りコースを使用し、コースを1周強する。内回りコースの直線入り口付近がスタート地点で、1コーナーまでの距離は約400m。向正面途中から3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられており、3コーナー入口の坂の頂上から4コーナーにかけて一気の下り坂。それ以降は平坦で、最後の直線は404m(Aコース時)。
開催年 | 優勝馬 | 騎手 |
2023年 | ブレイディヴェーグ | C.ルメール |
2022年 | ジェラルディーナ | C.デムーロ |
2021年 | アカイイト | 幸英明 |
2020年 | ラッキーライラック | C.ルメール |
2019年 | ラッキーライラック | C.スミヨン |
2018年 | リスグラシュー | J.モレイラ |
2017年 | モズカッチャン | M.デムーロ |
2016年 | クイーンズリング | M.デムーロ |
2015年 | マリアライト | 蛯名正義 |
2014年 | ラキシス | 川田将雅 |
2013年 | メイショウマンボ | 武幸四郎 |
2012年 | レインボーダリア | 柴田善臣 |
2011年 | スノーフェアリー | R.ムーア |
2010年 | スノーフェアリー | R.ムーア |
2009年 | クィーンスプマンテ | 田中博康 |
2008年 | リトルアマポーラ | C.ルメール |
2007年 | ダイワスカーレット | 安藤勝己 |
2006年 | フサイチパンドラ | 福永祐一 |
2005年 | スイープトウショウ | 池添謙一 |
2004年 | アドマイヤグルーヴ | 武豊 |
2003年 | アドマイヤグルーヴ | 武豊 |
2002年 | ファインモーション | 武豊 |
2001年 | トゥザヴィクトリー | 武豊 |
2000年 | ファレノプシス | 松永幹夫 |
1999年 | メジロドーベル | 吉田豊 |
1998年 | メジロドーベル | 吉田豊 |
1997年 | エリモシック | 的場均 |
1996年 | ダンスパートナー | 四位洋文 |
1995年 | サクラキャンドル | 小島太 |
1994年 | ヒシアマゾン | 中舘英二 |
1993年 | ホクトベガ | 加藤和宏 |
1992年 | タケノベルベット | 藤田伸二 |
1991年 | リンデンリリー | 岡潤一郎 |
1990年 | キョウエイタップ | 横山典弘 |
1989年 | サンドピアリス | 岸滋彦 |
1988年 | ミヤマポピー | 松田幸春 |
1987年 | タレンティドガール | 蛯沢誠治 |
1986年 | メジロラモーヌ | 河内洋 |
1985年 | リワードウイング | 内田国夫 |
1984年 | キョウワサンダー | 樋口弘 |
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