【香港スプリント2024】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 日本からは新短距離王者ルガルが参戦予定など最新情報【12月8日(日)】

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当記事では、2024年12月8日(日)に香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される香港国際競走・香港スプリント(G1・芝1200m)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬など最新情報を記載する。

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2022年香港スプリント覇者ウェリントン(撮影:高橋正和)
2022年香港スプリント覇者ウェリントン(撮影:高橋正和)
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  1. 出走予定馬
    1. カーインライジング
    2. ルガル
  2. レース概要
  3. 歴代優勝馬
  4. 歴代出走日本馬の着順一覧
  5. コースの特徴
  6. 最新情報

出走予定馬

 当項目では、2024年香港スプリント(G1・芝1200m)に出走を予定する競走馬を一覧形式で記載する。

カーインライジング

 ※YouTube『HKJC』より引用

 カーインライジング(Ka Ying Rising)が勝利した2024年プレミアボウル(G2)のレース映像。

 父Shamexpress、母Missy Mooという血統。ニュージーランド産の香港馬で、2023年12月のデビュー以来、すべてのレースで連対。10月20日時点で重賞を含む6連勝中、注目の上がり馬である。プレミアボウルでは香港4歳二冠馬ヘリオスエクスプレスやカリフォルニアスパングルを相手に余裕の手応えで完勝している。

 香港ジョッキークラブの公式サイトによれば、同馬は11月のジョッキークラブスプリントをステップとして香港スプリントへのローテーションを想定しているとのこと。

ルガル

 主な競走成績:2024年スプリンターズステークス(G1)1着・2024年シルクロードステークス(G3)1着

レース概要

 香港スプリントとは、香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。4つのG1競走で構成される「香港国際競走」に含まれるレースで、3歳以上のサラブレッドが出走可能。芝1200mで行われる。

 香港競馬におけるシーズン初頭におけるスプリント路線のG1であり、香港だけでなくオセアニア、欧州、日本から強豪スプリンターが多数出走する。

 1999年に創設され、2000年に国際G3、2001年に国際G2、2002年より国際G1に昇格し、以後G1競走として施行されている。これまで「香港の英雄」サイレントウィットネスや、近年における日本競馬の最強スプリンター・ロードカナロアが制している。その後2020年に日本馬ダノンスマッシュが優勝し、ロードカナロアとの父仔制覇を達成した。

歴代優勝馬

 1999年は格付け無し。2000年に国際G3、2001年に国際G2へ昇格を果たし、2002年(優勝馬:All Thrills Too)以降は国際G1競走として施行されている。

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歴代出走日本馬の着順一覧

コースの特徴

 スタート地点は向正面の中間あたり。3コーナーまで300mほどの直線で、好位を取りたい馬たちの先行争いとなる。前半ハイペースになれば追い込みが決まることもあるが、4コーナーで5、6番手以内の好位につけていないと差し切るのは難しい。ただし重賞クラスでは、よほど能力が抜けている馬でもない限り、逃げ切りは少ない。

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