【日本ダービー2024】枠順・出走馬18頭・予想データ・出走順・レース概要・コース解説・歴代優勝馬・最新情報など【5月26日(日)15時40分】

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当記事では、2024年5月26日(日)15時40分に東京競馬場で施行される日本ダービー(G1)のレース概要・最新情報について記載している。出走予定馬については報道に基づいて随時更新を予定している。

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2023年の日本ダービーを制したタスティエーラ(撮影:下野雄規)
2023年の日本ダービーを制したタスティエーラ(撮影:下野雄規)
  1. 日本ダービー2024枠順
  2. 日本ダービー2024予想データ
  3. 出走馬のレーティング
  4. 出走想定馬(18頭)&出走順
  5. 日本ダービーとは
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  6. 日本ダービーの歴代優勝馬
  7. 「日本ダービー」最新情報
  8. もっと見る
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日本ダービー2024枠順

 8枠16番からスタートする予定だったメイショウタバルは左後挫石により出走取消となった。

日本ダービー2024予想データ

出走馬のレーティング

出走予定馬の情報

出走順賞金馬名主な成績前走の鞍上
優先---ジャスティンミラノ24’皐月賞(G1)1着
24’共同通信杯(G3)1着
戸崎圭太
優先---コスモキュランダ24’皐月賞(G1)2着
24’弥生賞(G2)1着
J.モレイラ
優先---ジャンタルマンタル24’皐月賞(G1)3着
23’朝日杯FS(G1)1着
川田将雅
優先---アーバンシック24’皐月賞(G1)4着
京成杯(G3)2着
横山武史
優先---シンエンペラー24’皐月賞(G1)5着
ホープフルステークス(G1)2着
坂井瑠星
優先---シュガークン24’青葉賞(G2)1着武豊
優先---ショウナンラプンタ24’青葉賞(G2)2着鮫島克駿
優先---ダノンエアズロック24’プリンシパルステークス(L)1着J.モレイラ
9位3900万円レガレイラ23’ホープフルステークス(G1)1着北村宏司
10位3600万円シックスペンス24’スプリングステークス(G2)1着C.ルメール
11位2950万円メイショウタバル24’毎日杯(G3)1着浜中俊
12位2450万円ダノンデサイル24’京成杯(G3)1着横山典弘
12位2450万円ビザンチンドリーム24’きさらぎ賞(G3)1着B.ムルザバエフ
14位2400万円エコロヴァルツ23’朝日杯FS(G1)2着武豊
15位2090万円サンライズジパング24’若駒ステークス(L)1着菅原明良
16位1650万円サトノエピック24’ユニコーンステークス(G3)2着横山和生
17位1600万円ミスタージーティー24’若葉ステークス(L)1着藤岡佑介
17位1600万円サンライズアース24’すみれステークス(L)1着M.デムーロ

 スプリングステークスを制したシックスペンスは、レース後に放牧先のノーザンファーム天栄でのチェックの結果、皐月賞を見送って日本ダービーへ直行することとなった。

 無傷の3連勝で皐月賞(G1)を制したジャスティンミラノは、順調なら日本ダービーを目指す予定となっている。(2024年4月15日)

 皐月賞2着馬コスモキュランダ、4着アーバンシックはいずれも日本ダービーへ。また、9着サンライズジパングも引き続き菅原明良騎手とのコンビで日本ダービーへ向かう。(2024年4月16日)

日本ダービーとは

 日本ダービー(東京優駿)とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。『日本ダービー』という名前で競馬の祭典である。競馬ファンのみならず、多数の注目を集めるレースである。

 創設は1932年。イギリスで行われているダービーステークス(英ダービー)を範として、4歳(現3歳)馬限定のレースとして目黒競馬場にて施行された。その世代の最強馬を決する競走である。

 施行条件は東京競馬場の芝2400m。皐月賞に続く「中央競馬クラシック三冠」の二冠目として位置付けられている。

 3歳の牡馬・牝馬が出走可能で、セン馬の出走は認められていない。最大出走可能頭数は18頭。2024年からは1着賞金が3億円となった。これはジャパンカップ有馬記念に次いで日本国内で3番目に高い賞金である。

 同レースを優勝することは、日本競馬のホースマンが憧れる最高の栄誉のひとつとして知られている。

トライアル競走

 同年の皐月賞で5着以内に入線した競走馬および青葉賞(G2)の連対馬、プリンシパルステークス(L)の優勝馬にそれぞれ優先出走権が付与される。

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コースの特徴

 大レースが数々行われる、中央競馬を代表するコース。

 正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴール板を一度通過しコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。直線は525.9m。

 基本的にはスローペースからの上がり勝負も、上級条件では総合的な能力が試される。

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日本ダービーの歴代優勝馬

開催年 優勝馬 騎手
第90回 2023年 タスティエーラ D.レーン
第89回 2022年 ドウデュース 武豊
第88回 2021年 シャフリヤール 福永祐一
第87回 2020年 コントレイル 福永祐一
第86回 2019年 ロジャーバローズ 浜中俊
第85回 2018年 ワグネリアン 福永祐一
第84回 2017年 レイデオロ C.ルメール
第83回 2016年 マカヒキ 川田将雅
第82回 2015年 ドゥラメンテ M.デムーロ
第81回 2014年 ワンアンドオンリー 横山典弘
第80回 2013年 キズナ 武豊
第79回 2012年 ディープブリランテ 岩田康誠
第78回 2011年 オルフェーヴル 池添謙一
第77回 2010年 エイシンフラッシュ 内田博幸
第76回 2009年 ロジユニヴァース 横山典弘
第75回 2008年 ディープスカイ 四位洋文
第74回 2007年 ウオッカ 四位洋文
第73回 2006年 メイショウサムソン 石橋守
第72回 2005年 ディープインパクト 武豊
第71回 2004年 キングカメハメハ 安藤勝己
第70回 2003年 ネオユニヴァース M.デムーロ
第69回 2002年 タニノギムレット 武豊
第68回 2001年 ジャングルポケット 角田晃一
第67回 2000年 アグネスフライト 河内洋
第66回 1999年 アドマイヤベガ 武豊
第65回 1998年 スペシャルウィーク 武豊
第64回 1997年 サニーブライアン 大西直宏
第63回 1996年 フサイチコンコルド 藤田伸二
第62回 1995年 タヤスツヨシ 小島貞博
第61回 1994年 ナリタブライアン 南井克巳
第60回 1993年 ウイニングチケット 柴田政人
第59回 1992年 ミホノブルボン 小島貞博
第58回 1991年 トウカイテイオー 安田隆行
第57回 1990年 アイネスフウジン 中野栄治
第56回 1989年 ウィナーズサークル 郷原洋行
第55回 1988年 サクラチヨノオー 小島太
第54回 1987年 メリーナイス 根本康広
第53回 1986年 ダイナガリバー 増沢末夫
第52回 1985年 シリウスシンボリ 加藤和宏
第51回 1984年 シンボリルドルフ 岡部幸雄
第50回 1983年 ミスターシービー 吉永正人
第49回 1982年 バンブーアトラス 岩元市三
第48回 1981年 カツトップエース 大崎昭一
第47回 1980年 オペックホース 郷原洋行
第46回 1979年 カツラノハイセイコ 松本善登
第45回 1978年 サクラショウリ 小島太
第44回 1977年 ラッキールーラ 伊藤正徳
第43回 1976年 クライムカイザー 加賀武見
第42回 1975年 カブラヤオー 菅原泰夫
第41回 1974年 コーネルランサー 中島啓之
第40回 1973年 タケホープ 嶋田功
第39回 1972年 ロングエース 武邦彦
第38回 1971年 ヒカルイマイ 田島良保
第37回 1970年 タニノムーティエ 安田伊佐夫
第36回 1969年 ダイシンボルガード 大崎昭一
第35回 1968年 タニノハローモア 宮本悳
第34回 1967年 アサデンコウ 増沢末夫
第33回 1966年 テイトオー 清水久雄
第32回 1965年 キーストン 山本正司
第31回 1964年 シンザン 栗田勝
第30回 1963年 メイズイ 森安重勝
第29回 1962年 フエアーウイン 高橋英夫
第28回 1961年 ハクシヨウ 保田隆芳
第27回 1960年 コダマ 栗田勝
第26回 1959年 コマツヒカリ 古山良司
第25回 1958年 ダイゴホマレ 伊藤竹男
第24回 1957年 ヒカルメイジ 蛯名武五朗
第23回 1956年 ハクチカラ 保田隆芳
第22回 1955年 オートキツ 二本柳俊夫
第21回 1954年 ゴールデンウエーブ 岩下密政
第20回 1953年 ボストニアン 蛯名武五郎
第19回 1952年 クリノハナ 八木沢勝美
第18回 1951年 トキノミノル 岩下密政
第17回 1950年 クモノハナ 橋本輝雄
第16回 1949年 タチカゼ 近藤武夫
第15回 1948年 ミハルオー 新屋幸吉
第14回 1947年 マツミドリ 田中康三
第13回 1944年 カイソウ 橋本輝雄
第12回 1943年 クリフジ 前田長吉
第11回 1942年 ミナミホマレ 佐藤邦雄
第10回 1941年 セントライ 小西喜蔵
第9回 1940年 イエリュウ 末吉清
第8回 1939年 クモハタ 阿部正太郎
第7回 1938年 スゲヌマ 中村広
第6回 1937年 ヒサトモ 中島時一
第5回 1936年 トクマサ 伊藤正四郎
第4回 1935年 ガヴァナー 井川為男
第3回 1934年 フレーモア 大久保亀治
第2回 1933年 カブトヤマ 大久保房松
第1回 1932年 ワカタカ 函館孫作
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