当記事では、2025年4月5日(土)の日本時間25時15分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催されたドバイターフ(G1・芝1800m)のレース結果を記載する。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
着順 | 馬名 | 騎手 | 斤量 |
1着 | ソウルラッシュ | C.デムーロ | 57.0kg |
2着 | ロマンチックウォリアー | J.マクドナルド | 57.0kg |
3着 | マルジューム | T.マーカンド | 57.0kg |
4着 | ゴーストライター | R.ライアン | 57.0kg |
5着 | メイショウタバル | 武豊 | 57.0kg |
6着 | ファクトゥールシュヴァル | M.ギュイヨン | 57.0kg |
7着 | ブレイディヴェーグ | C.ルメール | 55.0kg |
8着 | リバティアイランド | 川田将雅 | 55.0kg |
9着 | ゴエモン | A.サナ | 57.0kg |
10着 | ネーションズプライド | W.ビュイック | 57.0kg |
11着 | ホロウェイボーイ | D.タドホープ | 57.0kg |
日本馬ソウルラッシュと香港最強馬ロマンチックウォリアーが僅差の大接戦。写真判定の結果、ソウルラッシュがわずかに先着しており1着となった。鞍上はC.デムーロ騎手が務めた。
3着は欧州のマイル路線で善戦していたマルジュームが入線した。
ソウルラッシュの優勝によって、日本馬はアドマイヤムーン、ジャスタウェイ、リアルスティール、ヴィブロス、アーモンドアイ、パンサラッサに続き7頭目のドバイターフ(ドバイデューティーフリー含む)優勝となった。
開催年 | 優勝馬(英名) | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
2025年 | ソウルラッシュ | 牡7 | C.デムーロ |
2024年 | ファクトゥールシュヴァル | セ5 | M.ギュイヨン |
2023年 | ロードノース | セ7 | L.デットーリ |
2022年 | ロードノース パンサラッサ | セ6 牡5 | L.デットーリ 吉田豊 |
2021年 | ロードノース | セ5 | L.デットーリ |
2020年 | --- | --- | --- |
2019年 | アーモンドアイ | 牝4 | C.ルメール |
2018年 | ベンバトル(Benbatl) | 牡4 | O.マーフィー |
2017年 | ヴィブロス | 牝4 | J.モレイラ |
2016年 | リアルスティール | 牡4 | R.ムーア |
2015年 | ソロウ(Solow) | セ5 | M.ギュイヨン |
2014年 | ジャスタウェイ | 牡5 | 福永祐一 |
2013年 | サッジャー(Sajjhaa) | 牝6 | S.デソウサ |
2012年 | シティスケープ(Cityscape) | 牡6 | J.ドイル |
2011年 | プレスヴィス(Presvis) | セ7 | R.ムーア |
2010年 | アルシェマーリ(Al Shemali) | 牡6 | R.フレンチ |
2009年 | グラディアトラス(Gladiatorus) | 牡4 | A.アジュテビ |
2008年 | ジェイペグ(Jay Peg) | 牡4 | A.マーカス |
2007年 | アドマイヤムーン | 牡4 | 武豊 |
2006年 | デビッドジュニア(David Junior) | 牡4 | J.スペンサー |
2005年 | エルヴストローム(Elvstroem) | 牡5 | N.ローウィラー |
2004年 | パオリニ(Paolini) ライトアプローチ(Right Approach) | 牡7 牡5 | E.ペドロザ W.マーヴィング |
2003年 | イピトンべ(Ipi Tombe) | 牝4 | K.シーア |
2002年 | テルアテル(Terre a Terre) | 牝5 | C.スミヨン |
2001年 | ジムアンドトニック | セ7 | G.モッセ |
2000年 | リズムバンド(Rhythm Band) | セ4 | T.ダーカン |
1999年 | アルティブル(Altibr) | 牡4 | R.ヒルズ |
1998年 | アヌスミラビリス(Annus Mirabilis) | 牡6 | G.スティーヴンス |
1997年 | タマヤズ(Tamayaz) | 牡5 | L.デットーリ |
1996年 | キーオブラック(Key of Luck) | 牡5 | G.スティーヴンス |
1996年から2014年までのレース名は「ドバイデューティーフリー」、2015年以降は「ドバイターフ」となっている。1999年まではダート2000mで開催されている。
2002年から2009年まではナドアルシバ競馬場の芝1777mで開催。2010年にメイダン競馬場へ開催場所が変更されるとともに、芝1800mとなった。
1996年から1998年までは格付けなし、1999年・2000年はG1、2001年はG2として施行され、以降はG1として開催されている。
2020年は新型コロナウイルス(covid-19)の世界的な感染拡大にともない開催見合わせとなったため、優勝馬は存在せず、同開催は延期扱いとなっている。
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