【NHKマイルカップ2024】出走予定馬・レース概要・予想データ・歴代優勝馬など 2歳王者・女王が激突【2024年5月5日(日)15時40分発走】

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当記事では、2024年5月5日(日)15時40分に東京競馬場で施行されるNHKマイルカップ(G1)のレース概要・出走予定馬・トライアル競走の結果・歴代優勝馬などをまとめている。

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2023年のNHKマイルカップ優勝馬シャンパンカラー(撮影:下野雄規)
2023年のNHKマイルカップ優勝馬シャンパンカラー(撮影:下野雄規)
  1. 出走予定馬
  2. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  3. 歴代優勝馬(第1回〜)
  4. 関連情報
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出走予定馬

馬名性齢収得賞金主な競走成績前走騎手
アスコリピチェーノ牝38050万円23’阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)1着
24’桜花賞(G1)2着
北村宏司
ジャンタルマンタル牡36600万円23’朝日杯FS(G1)1着
24’皐月賞(G1)3着
川田将雅
エコロブルーム牡3優先24’ニュージーランドトロフィー(G2)1着横山武史
ディスペランツァ牡3優先24’アーリントンカップ(G3)1着J.モレイラ
ボンドガール牝3優先24’ニュージーランドトロフィー(G2)2着武豊
アレンジャー牡3優先24’アーリントンカップ(G3)2着横山典弘
ユキノロイヤル牡3優先24’ニュージーランドトロフィー(G2)3着石橋脩
チャンネルトンネル牡3優先24’アーリントンカップ(G3)3着坂井瑠星
ノーブルロジャー牡33250万円24’シンザン記念(G3)1着
24’毎日杯(G3)2着
川田将雅
ダノンマッキンリー牡32950万円24’ファルコンステークス(G3)1着北村友一
ロジリオン牡32350万円23’京王杯2歳ステークス(G2)2着
24’クロッカスステークス(L)1着
三浦皇成
シュトラウス牡32300万円23’東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)1着
23’サウジアラビアロイヤルカップ(G3)3着
北村宏司
イフェイオン牡32300万円24’フェアリーステークス(G3)1着西村淳也
セットアップ牡32000万円23’札幌2歳ステークス(G3)1着横山武史
ゴンバデカーブース牡32000万円23’サウジアラビアロイヤルカップ(G3)1着松山弘平
マスクオールウィン牝31650万円24’フェアリーステークス(G3)2着津村明秀
キャプテンシー牡31600万円24’ジュニアカップ(L)1着M.デムーロ
ウォーターリヒト牡31200万円24’きさらぎ賞(G3)2着幸英明
ダノンエアズロック牡31200万円23’アイビーステークス(L)1着R.キング
エンヤラヴフェイス牡31150万円23’デイリー杯2歳ステークス(G2)2着北村宏司
アルセナール牝31150万円24’クイーンカップ(G3)2着C.ルメール
オメガウインク牝3900万円24’春菜賞(1勝クラス)1着岩田望来
ポッドテオ牡3900万円24’アーリントンカップ(G3)5着北村宏司
オーサムストローク牡3900万円23’ベゴニア賞(1勝クラス)1着田辺裕信
オフトレイル牡3900万円24’こぶし賞(1勝クラス)1着武豊
デビッドテソーロ牡3900万円24’ニュージーランドトロフィー(G2)14着原優介
ファビュラススター牡3900万円24’弥生賞(G2)9着横山武史
スパークリシャール牡3900万円24’ニュージーランドトロフィー(G2)10着浜中俊
エポックヴィーナス牝3900万円24’フローラルウォーク賞(1勝クラス)1着松山弘平
ジューンテイク牡3900万円24’すみれステークス(L)2着和田竜二

 ※2024年4月19日更新

 無傷の3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制して2歳女王となり、2024年の桜花賞でも2着となったアスコリピチェーノは、オークスではなくNHKマイルカップに出走予定。

 2023年サウジアラビアロイヤルカップ(G3)覇者ゴンバデカーブースは喉頭蓋エントラップメントにともなう喉の手術が終了。プリンシパルステークスとの両睨み。

 2023年札幌2歳ステークス(G3)覇者セットアップラジオNIKKEI賞(G3)へ。

 2022年のセレクトセールで4億5000万円の値がつけられたダノンエアズロックNHKマイルカッププリンシパルステークスとの両睨み。ゴンバデカーブースとともに状態面を見極めながら出否が判断される。(2024年4月19日)

レース概要

 NHKマイルカップとは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。芝1600mで行われる。出走条件はサラブレッド3歳牡馬・牝馬。セン馬は出走できない。

 前身は1953年から1995年まで施行されていた『NHK杯』。1996年から旧4歳(現3歳)の春のマイル王決定戦として新たに創設された。

 創設当初から外国産馬の出走が可能であり、外国産馬のクラシック出走が認められていなかった2000年までは『マル外ダービー』と呼ばれていた。

 第一回の1996年NHKマイルカップは出走馬18頭のうち14頭が外国産馬であり、また2002年にテレグノシスが優勝するまではすべて外国産馬が優勝していた(タイキフォーチュンシーキングザパールエルコンドルパサーシンボリインディイーグルカフェクロフネ)。

 2024年3月現在、レースレコードを保持しているのは2010年の優勝馬ダノンシャンティ。勝ち時計は1分31秒4。

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トライアル競走

 同年のニュージーランドトロフィー(G2)およびアーリントンカップ(G3)の1着・2着・3着馬に優先出走権が付与される。

コースの特徴

 直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められる。

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歴代優勝馬

関連情報

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