【ペガサスワールドカップ2024】出走馬・枠順・レース概要・歴代優勝馬の一覧 1着馬はサウジカップ(G1)の優先出走権獲得

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当記事では、2024年1月27日にアメリカのガルフストリームパーク競馬場で開催されるペガサスワールドカップ(G1)の出走馬・枠順・レース概要・歴代の優勝馬について記載する。

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第一回ペガサスワールドカップ覇者アロゲート(撮影:高橋正和)
第一回ペガサスワールドカップ覇者アロゲート(撮影:高橋正和)
  1. 2024年ペガサスワールドカップ(G1)枠順
  2. ペガサスワールドカップとは
  3. 過去の優勝馬
  4. 関連情報
  5. もっと見る

2024年ペガサスワールドカップ(G1)枠順

 フルゲートは12頭。補欠馬としてキャッスルカオス(Castle Chaos)に13番枠が与えられている。鞍上はT.ガファリオン騎手が登録されている。

 前売りオッズで1番人気のNational Treasureは7番枠からのスタート。同馬は2023年のプリークネスステークス(G1)覇者である。また前走のブリーダーズカップ・ダートマイルでは優勝馬Cody's Wishとハナ差の接戦を演じた。

ペガサスワールドカップとは

 ペガサスワールドカップとは、アメリカのガルフストリームパーク競馬場で開催される競馬の競走。格付けはG1。出走条件は4歳以上、距離はダート9ハロン(1800m)で施行される。当競走の優勝馬には、同年にサウジアラビアで行われるサウジカップ(G1)への優先出走権が与えられる。

 第一回は2017年に開催された。2016年にドバイワールドカップを超える総賞金1200万ドルのレースを実施することが告知され、出走馬の関係者が同競走の出走枠を1枠100万ドルで購入するという方式で実現された。

 2018年には総賞金が1630万ドルに増額。2019年からは芝競走であるペガサスワールドカップの新設および同時開催がおこなわれ、ペガサスワールドカップの総賞金は900万ドル、出走料が50万ドルに変更。2020年からは登録料制度が廃止され、総賞金は300万ドルとなっている。

過去の優勝馬

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