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【皐月賞2024】出走予定馬・予定騎手・予想・日程・レース概要・最新情報

  • 更新日：

当記事では、2024年4月14日(日)に中山競馬場で施行される皐月賞(G1)のレース概要・出走予定馬・最新情報について記載している。

2023年の皐月賞を制したソールオリエンス(撮影：下野雄規)
2023年の皐月賞を制したソールオリエンス(撮影：下野雄規)
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  1. 最新ニュース・特集など
  2. 出走予定馬の情報
  3. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  4. 注目トピックス
  5. 関連まとめ
歴代優勝馬・騎手の一覧

出走予定馬の情報

馬名収得賞金予定騎手主な成績
ジャンタルマンタル6600万円川田将雅23’朝日杯フューチュリティステークス(G1)1着
23'デイリー杯2歳ステークス(G2)1着
シンエンペラー4500万円
(優先)		坂井瑠星23’ホープフルステークス(G1)2着
23’京都2歳ステークス(G3)1着
レガレイラ3900万円---23’ホープフルステークス(G1)1着
コスモキュランダ3100万円
(優先)		Ｊ．モレイラ24’弥生賞(G2)1着
メイショウタバル2950万円浜中俊24’毎日杯(G3)1着
ビザンチンドリーム2450万円Ｂ．ムルザバエフ24’きさらぎ賞(G3)1着
ジャスティンミラノ2450万円戸崎圭太24’共同通信杯(G3)1着
ダノンデサイル2450万円横山典弘24’京成杯(G3)1着
エコロヴァルツ2400万円武豊23’朝日杯フューチュリティステークス(G1)2着
サンライズジパング2090万円菅原明良24’若駒ステークス(L)1着
23’ホープフルステークス(G1)3着
アーバンシック1700万円---24’京成杯(G3)2着
ミスタージーティー1600万円
(優先)		藤岡佑介24’若葉ステークス(L)1着
サンライズアース1600万円Ｍ．デムーロ24’すみれステークス(L)1着
アレグロブリランテ1500万円
(優先)		横山和生24’スプリングステークス(G2)2着
ウォーターリヒト1200万円---24’シンザン記念(G3)3着
24’きさらぎ賞(G3)2着
シリウスコルト1000万円
(優先)		---24’弥生賞(G2)3着
23’芙蓉ステークス(OP)1着
ルカランフィースト900万円
(優先)		---24’スプリングステークス(G2)3着
ホウオウプロサンゲ400万円
(優先)		菱田裕二24’若葉ステークス(L)2着

　グレード制導入後、牝馬による史上初のホープフルステークス制覇を成し遂げたレガレイラは皐月賞を目指す可能性が高くなった。同レースの表彰式終了後、同馬を所有するサンデーレーシングの吉田俊介代表が明かした。

　毎日杯を6馬身差で圧勝したメイショウタバルは浜中俊騎手との再コンビで皐月賞に参戦する。

　スプリングステークスを制したシックスペンスは、レース後に放牧先のノーザンファーム天栄でのチェックの結果、皐月賞を見送って日本ダービーへ直行することとなった。

※2024年3月26日更新

皐月賞特集

レース概要

　皐月賞はJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。旧八大競走のひとつに数えられる。英2000ギニーをモデルとして、もっともスピードのある優秀な繁殖馬を選定するために創設された競走。そのため、繁殖能力を持たないセン馬は出走資格を持たない。

「皐月」は旧暦の5月を指す言葉だが、1952年より4月に開催されている。3歳クラシック三冠競走の第一戦としても知られており、「もっとも速い馬が勝つ」と称される。また同競走で5着以内に入線した競走馬は、5月に行われる日本ダービーへの優先出走権を手にする。

トライアル競走

　同年の弥生賞(G2)とスプリングステークス(G2)で3着内に入線した競走馬および若葉ステークス(L)の連対馬に優先出走権が付与される。

コースの特徴

　内回りコースを使用。正面スタンド前の直線右端がスタート地点で、コースを1周強する。最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの急坂がある。スタート後すぐとゴール前で二度急坂を経験するため、馬力・スタミナが要求される。

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