競輪
【JBCスプリント2023】レース概要・過去の優勝馬・出走予定馬など 11月3日(金)に大井競馬場で開催
- 更新日：
当記事では、地方競馬の祭典『JBC競走』のひとつとして知られる、日本のダート短距離王決定戦・JBCスプリント(Jpn1)のレース概要・過去の優勝馬・2023年の出走予定馬について記載している。2023年は11月3日(金)に大井競馬場で開催される予定。
- JBCスプリント2023枠順
- 出走予定馬
- レース概要
- 過去の優勝馬
- 関連情報
もっと見る
枠順
-
【地方競馬】ミシェル騎手が川崎１０Ｒで今季の来日初勝利「気持ちいいですね。ホッとしました」
１２日の川崎競馬１０Ｒでミカエル・ミシェル騎手が今季の来日初勝利を飾った。 ６番人気のミスマルゴーに騎乗して、２番手追走から４角で先頭に立つと、直線で後続を振り切った。 レース後、開口一番に日本語で「ピッタリでした。前に行くのが好きな馬ですから」と初コンビを組んだ相棒とのレースを振り返り「（初勝利に）気持ちいいですね。ホッとしました」と安どの表情でほほえんだ。...2025/9/12 20:27 -
ミシェルが今回の来日で初勝利 川崎競馬
地方競馬の短期免許を取得して8日の川崎競馬から南関東で騎乗中のミカエル・ミシェル騎手(30)＝川崎・山崎裕也厩舎＝が、12日の川崎競馬10Rを6番人気のミスマルゴーとのコンビで4角先頭から押し切り、今回の短期免許での初勝利を挙げた。 ミシェルは「道中は前に馬を置く形で理想のレースができました。4角まで待って、しっかり脚をためられて馬も応えてくれました」と笑顔。 待望の初勝利に「今週は残暑が厳しく、木曜(11日)は雷雨で2R以降が取りやめになったり特別なことが続きましたが、最終日に勝ててほっとしているし、とてもうれしい」と声を弾ませた。...2025/9/12 20:22 -
【地方競馬】川崎競馬４日目が馬場コンディション不良のため２Ｒ以降を取りやめ 代替開催は未定
１１日の川崎競馬４日目が悪天候による馬場コンディション不良のため、２Ｒ以降が取りやめとなった。 １Ｒ確定後に降り出した激しい雷雨の影響により馬場が悪化。２、３Ｒとその都度、発走時刻を遅らせて対応したが、一向に天候好転の兆しがなく取りやめに。 一時的に雨も上がった４Ｒも段階的に発走時刻を遅らせ、出走予定馬の馬場入り、返し馬を行って騎乗予定騎手の意見を聞いた上での判断を待ったが、４コーナーおよびコース全体で内めの砂がかなり流されていたことが判明。５、６Ｒも取り止めて馬場整備を行ったが、７Ｒを２０分遅れで行うと場内アナウンスした直後の１７時４０分頃、馬場コンディションの悪化を理由に開催の取りや...2025/9/11 18:20 -
ハルウララ、安らかに
嬉しいニュースと悲しいニュースの両方が飛び込んできた。 まずは嬉しいニュースから。9月7日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップを大井のディクテオン(セ7歳、父キングカメハメハ、荒山勝徳厩舎)が優勝。地方競馬所属馬として初めてとなる、海外ダート重賞制覇を果たした。日本調教馬としては同レース3連覇なので、「また勝ったか」という程度の受け止められ方をされている印象があるが、もっと讃えられるべき勝利だろう。 そして、現地時間の同日、フランス・パリロンシャン競馬場で行われたフォワ賞をビザンチンドリーム(牡4歳、父エピファネイア、栗東・坂口智康厩舎)が制し、重賞3勝目(うち海外2勝)をマークした。直線に向...2025/9/11 12:00 -
【地方競馬】戸塚記念 ナイトオブファイアが４馬身差で重賞初制覇
「戸塚記念・Ｓ１」（１０日、川崎） 春のうっぷんを晴らす４馬身差だ。２番人気のナイトオブファイアが好位から力の違いを見せつけ、待望の重賞初制覇。２着に４番人気のユウユウスキーが後方から突っ込み、人気を二分した１番人気のシーソーゲームは逃げたが最後にかわされて３着に敗れた。 やはりモノが違った。東京ダービーで先着を許したシーソーゲームの逃げは想定内。これを３番手でマークしたナイトオブファイアはうなるような手応え。４角手前では予想通りのマッチレースの様相を見せたが、直線入り口でこれを難なくパスすると、あとは差が広がるばかりだった。父・ホッコータルマエが川崎記念３連覇（１４?１６年）した舞台で...2025/9/10 21:56 -
【大井競馬】ディクテオンの優勝報告会を17日に実施 韓国G3コリアカップ制覇
大井競馬場は、9月7日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップ(G3)を制したディクテオン(セン7＝荒山)の優勝報告会を行うと発表した。 17日、大井競馬9R終了後(午後7時5分頃)、同競馬場の賞典台にて行う。当日は地方競馬全国協会から「海外競走報奨金」として馬主のG1レーシングに1000万円の目録が贈呈される。...2025/9/10 18:19 -
【笠松競馬】井口裕貴騎手が初勝利 大卒→園田→NZ→“一発試験”合格 ネバギバ実った30歳
8月にデビューした笠松競馬の新人騎手、井口裕貴(30＝後藤佑)が10日の笠松3Rをヤナギバネバギバ(牡3＝後藤佑)で勝ち、通算38戦目で初勝利を挙げた。 井口騎手は京都府宇治市出身。大学卒業後、園田競馬、ニュージーランド競馬の厩務員を経て、笠松競馬の厩務員に。笠松で働きながら、地方競馬教養センターを経由しない“一発試験”で合格した。 これまで2着が4度あったが、ついに初勝利に手が届いた。...2025/9/10 17:23 -
2024年JBCスプリント勝ち馬タガノビューティーが現役引退 今後は種牡馬に 西園正調教師「最も印象に残る馬」
昨年のJBCスプリント勝ち馬タガノビューティー(牡8歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)が現役を引退することになった。オーナーサイドとの協議の末に決まったもので、近日中に競走馬登録を抹消する予定。今後は種牡馬になる。 同馬は2歳8月にダートの新馬戦を勝つと、4歳1月にオープン入り。その後は、Jpn1のかしわ記念(2023、2024年)で2年連続2着など一線級で活躍を続け、2024年のJBCスプリントでついに重賞初タイトルをつかんだ。当初は今年のフェブラリーSでの引退が決まっていたが、当週に現役続行が決まり、初の海外遠征となった前走のコリアスプリントでは5着。これがラストランとなった。 通算成績は43戦8勝(地方9...2025/9/10 13:06 -
「JpnI・2着馬」と「JpnI・3着馬」 地方3歳の“2強”が今夜川崎で激突
ダート三冠最終戦を前に注目の対決が実現した。今夜、川崎競馬場で行われる戸塚記念(3歳・SI・ダ2100m)で、羽田盃2着のナイトオブファイアと、東京ダービー3着のシーソーゲームがふたたび相見える。 ナイトオブファイアは父ホッコータルマエ、母ノーズトウショウ、母の父ブラックホークの血統。23年に無敗で南関東三冠を達成したミックファイアとは、同馬主×同調教師の縁となる。デビューからいずれも上がり最速の末脚を繰り出し4連勝。重賞初挑戦の京浜盃は勝ち馬から1.9秒差離された3着だったが、羽田盃では1.0秒差の2着まで詰めた。東京ダービーでは勝ちにいったぶん、終いが甘くなって4着だったが、世代上位の実力を見せている。 シ...2025/9/10 11:30 -
地方の名馬が今なお1位 セントライト記念の勝ち時計ランキング
9月15日(月・祝)に中山競馬場で行われるセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)。菊花賞トライアルとして80年近い歴史を持つ一戦に、今年は12頭がエントリーしている。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する(中山芝2200mでの開催に限る)。 ■5位 2分11秒4 2023年 レーベンスティール デビュー2戦目に初白星を飾り、3歳5月に2勝目をマーク。春二冠に出走はならなかったが、ラジオNIKKEI賞3着を挟んで、セントライト記念に駒を進めた。皐月賞馬ソールオリエンスに続く2番人気で出走。道中は6、7番手の内ラチ沿いから運び、4コーナーから直線で外目へスムーズに持ち出して、鋭い末脚で突き抜けた。最後はGI馬...2025/9/9 11:30
出走予定馬
| 馬名 | 性齢 | 主な勝ち鞍 |
|---|---|---|
| ダンシングプリンス | 牡7 | 2022年JBCスプリント(Jpn1) 2022年リヤドダートスプリント(G3)ほか |
| リメイク | 牡4 | 2022年カペラステークス(G3) 2023年クラスターカップ(Jpn3) 2023年コリアスプリント(G3) |
| ギシギシ | 牡5 | 2022年習志野きらっとスプリント 2023年アフター5スター賞 |
レース概要
JBCスプリントとは、毎年地方競馬場の持ち回りで開催される競馬の競走。格付けはJpn1。日本国内のダート短距離重賞における唯一のG1級競走であり、地方所属馬だけでなくJRAを含め全国のダートスプリンターが目標とするレースである。
2023年は大井競馬場で開催される。距離はダート外回りの1200m。1着賞金は8000万円で、3歳以上のサラブレッド系競走馬が出走可能となっている。
地方所属馬の活躍も目立つレースで、2007年にはフジノウェーブ、2019年にはブルドッグボス、2020年にサブノジュニアがそれぞれ地元開催のJBCスプリントを制している。
過去の優勝馬
-
【地方競馬】ミシェル騎手が川崎１０Ｒで今季の来日初勝利「気持ちいいですね。ホッとしました」
１２日の川崎競馬１０Ｒでミカエル・ミシェル騎手が今季の来日初勝利を飾った。 ６番人気のミスマルゴーに騎乗して、２番手追走から４角で先頭に立つと、直線で後続を振り切った。 レース後、開口一番に日本語で「ピッタリでした。前に行くのが好きな馬ですから」と初コンビを組んだ相棒とのレースを振り返り「（初勝利に）気持ちいいですね。ホッとしました」と安どの表情でほほえんだ。...2025/9/12 20:27 -
ミシェルが今回の来日で初勝利 川崎競馬
地方競馬の短期免許を取得して8日の川崎競馬から南関東で騎乗中のミカエル・ミシェル騎手(30)＝川崎・山崎裕也厩舎＝が、12日の川崎競馬10Rを6番人気のミスマルゴーとのコンビで4角先頭から押し切り、今回の短期免許での初勝利を挙げた。 ミシェルは「道中は前に馬を置く形で理想のレースができました。4角まで待って、しっかり脚をためられて馬も応えてくれました」と笑顔。 待望の初勝利に「今週は残暑が厳しく、木曜(11日)は雷雨で2R以降が取りやめになったり特別なことが続きましたが、最終日に勝ててほっとしているし、とてもうれしい」と声を弾ませた。...2025/9/12 20:22 -
【地方競馬】川崎競馬４日目が馬場コンディション不良のため２Ｒ以降を取りやめ 代替開催は未定
１１日の川崎競馬４日目が悪天候による馬場コンディション不良のため、２Ｒ以降が取りやめとなった。 １Ｒ確定後に降り出した激しい雷雨の影響により馬場が悪化。２、３Ｒとその都度、発走時刻を遅らせて対応したが、一向に天候好転の兆しがなく取りやめに。 一時的に雨も上がった４Ｒも段階的に発走時刻を遅らせ、出走予定馬の馬場入り、返し馬を行って騎乗予定騎手の意見を聞いた上での判断を待ったが、４コーナーおよびコース全体で内めの砂がかなり流されていたことが判明。５、６Ｒも取り止めて馬場整備を行ったが、７Ｒを２０分遅れで行うと場内アナウンスした直後の１７時４０分頃、馬場コンディションの悪化を理由に開催の取りや...2025/9/11 18:20 -
ハルウララ、安らかに
嬉しいニュースと悲しいニュースの両方が飛び込んできた。 まずは嬉しいニュースから。9月7日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップを大井のディクテオン(セ7歳、父キングカメハメハ、荒山勝徳厩舎)が優勝。地方競馬所属馬として初めてとなる、海外ダート重賞制覇を果たした。日本調教馬としては同レース3連覇なので、「また勝ったか」という程度の受け止められ方をされている印象があるが、もっと讃えられるべき勝利だろう。 そして、現地時間の同日、フランス・パリロンシャン競馬場で行われたフォワ賞をビザンチンドリーム(牡4歳、父エピファネイア、栗東・坂口智康厩舎)が制し、重賞3勝目(うち海外2勝)をマークした。直線に向...2025/9/11 12:00 -
【地方競馬】戸塚記念 ナイトオブファイアが４馬身差で重賞初制覇
「戸塚記念・Ｓ１」（１０日、川崎） 春のうっぷんを晴らす４馬身差だ。２番人気のナイトオブファイアが好位から力の違いを見せつけ、待望の重賞初制覇。２着に４番人気のユウユウスキーが後方から突っ込み、人気を二分した１番人気のシーソーゲームは逃げたが最後にかわされて３着に敗れた。 やはりモノが違った。東京ダービーで先着を許したシーソーゲームの逃げは想定内。これを３番手でマークしたナイトオブファイアはうなるような手応え。４角手前では予想通りのマッチレースの様相を見せたが、直線入り口でこれを難なくパスすると、あとは差が広がるばかりだった。父・ホッコータルマエが川崎記念３連覇（１４?１６年）した舞台で...2025/9/10 21:56 -
【大井競馬】ディクテオンの優勝報告会を17日に実施 韓国G3コリアカップ制覇
大井競馬場は、9月7日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップ(G3)を制したディクテオン(セン7＝荒山)の優勝報告会を行うと発表した。 17日、大井競馬9R終了後(午後7時5分頃)、同競馬場の賞典台にて行う。当日は地方競馬全国協会から「海外競走報奨金」として馬主のG1レーシングに1000万円の目録が贈呈される。...2025/9/10 18:19 -
【笠松競馬】井口裕貴騎手が初勝利 大卒→園田→NZ→“一発試験”合格 ネバギバ実った30歳
8月にデビューした笠松競馬の新人騎手、井口裕貴(30＝後藤佑)が10日の笠松3Rをヤナギバネバギバ(牡3＝後藤佑)で勝ち、通算38戦目で初勝利を挙げた。 井口騎手は京都府宇治市出身。大学卒業後、園田競馬、ニュージーランド競馬の厩務員を経て、笠松競馬の厩務員に。笠松で働きながら、地方競馬教養センターを経由しない“一発試験”で合格した。 これまで2着が4度あったが、ついに初勝利に手が届いた。...2025/9/10 17:23 -
2024年JBCスプリント勝ち馬タガノビューティーが現役引退 今後は種牡馬に 西園正調教師「最も印象に残る馬」
昨年のJBCスプリント勝ち馬タガノビューティー(牡8歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)が現役を引退することになった。オーナーサイドとの協議の末に決まったもので、近日中に競走馬登録を抹消する予定。今後は種牡馬になる。 同馬は2歳8月にダートの新馬戦を勝つと、4歳1月にオープン入り。その後は、Jpn1のかしわ記念(2023、2024年)で2年連続2着など一線級で活躍を続け、2024年のJBCスプリントでついに重賞初タイトルをつかんだ。当初は今年のフェブラリーSでの引退が決まっていたが、当週に現役続行が決まり、初の海外遠征となった前走のコリアスプリントでは5着。これがラストランとなった。 通算成績は43戦8勝(地方9...2025/9/10 13:06 -
「JpnI・2着馬」と「JpnI・3着馬」 地方3歳の“2強”が今夜川崎で激突
ダート三冠最終戦を前に注目の対決が実現した。今夜、川崎競馬場で行われる戸塚記念(3歳・SI・ダ2100m)で、羽田盃2着のナイトオブファイアと、東京ダービー3着のシーソーゲームがふたたび相見える。 ナイトオブファイアは父ホッコータルマエ、母ノーズトウショウ、母の父ブラックホークの血統。23年に無敗で南関東三冠を達成したミックファイアとは、同馬主×同調教師の縁となる。デビューからいずれも上がり最速の末脚を繰り出し4連勝。重賞初挑戦の京浜盃は勝ち馬から1.9秒差離された3着だったが、羽田盃では1.0秒差の2着まで詰めた。東京ダービーでは勝ちにいったぶん、終いが甘くなって4着だったが、世代上位の実力を見せている。 シ...2025/9/10 11:30 -
地方の名馬が今なお1位 セントライト記念の勝ち時計ランキング
9月15日(月・祝)に中山競馬場で行われるセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)。菊花賞トライアルとして80年近い歴史を持つ一戦に、今年は12頭がエントリーしている。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する(中山芝2200mでの開催に限る)。 ■5位 2分11秒4 2023年 レーベンスティール デビュー2戦目に初白星を飾り、3歳5月に2勝目をマーク。春二冠に出走はならなかったが、ラジオNIKKEI賞3着を挟んで、セントライト記念に駒を進めた。皐月賞馬ソールオリエンスに続く2番人気で出走。道中は6、7番手の内ラチ沿いから運び、4コーナーから直線で外目へスムーズに持ち出して、鋭い末脚で突き抜けた。最後はGI馬...2025/9/9 11:30
関連情報
-
【地方競馬】ミシェル騎手が川崎１０Ｒで今季の来日初勝利「気持ちいいですね。ホッとしました」
１２日の川崎競馬１０Ｒでミカエル・ミシェル騎手が今季の来日初勝利を飾った。 ６番人気のミスマルゴーに騎乗して、２番手追走から４角で先頭に立つと、直線で後続を振り切った。 レース後、開口一番に日本語で「ピッタリでした。前に行くのが好きな馬ですから」と初コンビを組んだ相棒とのレースを振り返り「（初勝利に）気持ちいいですね。ホッとしました」と安どの表情でほほえんだ。...2025/9/12 20:27 -
ミシェルが今回の来日で初勝利 川崎競馬
地方競馬の短期免許を取得して8日の川崎競馬から南関東で騎乗中のミカエル・ミシェル騎手(30)＝川崎・山崎裕也厩舎＝が、12日の川崎競馬10Rを6番人気のミスマルゴーとのコンビで4角先頭から押し切り、今回の短期免許での初勝利を挙げた。 ミシェルは「道中は前に馬を置く形で理想のレースができました。4角まで待って、しっかり脚をためられて馬も応えてくれました」と笑顔。 待望の初勝利に「今週は残暑が厳しく、木曜(11日)は雷雨で2R以降が取りやめになったり特別なことが続きましたが、最終日に勝ててほっとしているし、とてもうれしい」と声を弾ませた。...2025/9/12 20:22 -
【地方競馬】川崎競馬４日目が馬場コンディション不良のため２Ｒ以降を取りやめ 代替開催は未定
１１日の川崎競馬４日目が悪天候による馬場コンディション不良のため、２Ｒ以降が取りやめとなった。 １Ｒ確定後に降り出した激しい雷雨の影響により馬場が悪化。２、３Ｒとその都度、発走時刻を遅らせて対応したが、一向に天候好転の兆しがなく取りやめに。 一時的に雨も上がった４Ｒも段階的に発走時刻を遅らせ、出走予定馬の馬場入り、返し馬を行って騎乗予定騎手の意見を聞いた上での判断を待ったが、４コーナーおよびコース全体で内めの砂がかなり流されていたことが判明。５、６Ｒも取り止めて馬場整備を行ったが、７Ｒを２０分遅れで行うと場内アナウンスした直後の１７時４０分頃、馬場コンディションの悪化を理由に開催の取りや...2025/9/11 18:20 -
ハルウララ、安らかに
嬉しいニュースと悲しいニュースの両方が飛び込んできた。 まずは嬉しいニュースから。9月7日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップを大井のディクテオン(セ7歳、父キングカメハメハ、荒山勝徳厩舎)が優勝。地方競馬所属馬として初めてとなる、海外ダート重賞制覇を果たした。日本調教馬としては同レース3連覇なので、「また勝ったか」という程度の受け止められ方をされている印象があるが、もっと讃えられるべき勝利だろう。 そして、現地時間の同日、フランス・パリロンシャン競馬場で行われたフォワ賞をビザンチンドリーム(牡4歳、父エピファネイア、栗東・坂口智康厩舎)が制し、重賞3勝目(うち海外2勝)をマークした。直線に向...2025/9/11 12:00 -
【地方競馬】戸塚記念 ナイトオブファイアが４馬身差で重賞初制覇
「戸塚記念・Ｓ１」（１０日、川崎） 春のうっぷんを晴らす４馬身差だ。２番人気のナイトオブファイアが好位から力の違いを見せつけ、待望の重賞初制覇。２着に４番人気のユウユウスキーが後方から突っ込み、人気を二分した１番人気のシーソーゲームは逃げたが最後にかわされて３着に敗れた。 やはりモノが違った。東京ダービーで先着を許したシーソーゲームの逃げは想定内。これを３番手でマークしたナイトオブファイアはうなるような手応え。４角手前では予想通りのマッチレースの様相を見せたが、直線入り口でこれを難なくパスすると、あとは差が広がるばかりだった。父・ホッコータルマエが川崎記念３連覇（１４?１６年）した舞台で...2025/9/10 21:56 -
【大井競馬】ディクテオンの優勝報告会を17日に実施 韓国G3コリアカップ制覇
大井競馬場は、9月7日に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップ(G3)を制したディクテオン(セン7＝荒山)の優勝報告会を行うと発表した。 17日、大井競馬9R終了後(午後7時5分頃)、同競馬場の賞典台にて行う。当日は地方競馬全国協会から「海外競走報奨金」として馬主のG1レーシングに1000万円の目録が贈呈される。...2025/9/10 18:19 -
【笠松競馬】井口裕貴騎手が初勝利 大卒→園田→NZ→“一発試験”合格 ネバギバ実った30歳
8月にデビューした笠松競馬の新人騎手、井口裕貴(30＝後藤佑)が10日の笠松3Rをヤナギバネバギバ(牡3＝後藤佑)で勝ち、通算38戦目で初勝利を挙げた。 井口騎手は京都府宇治市出身。大学卒業後、園田競馬、ニュージーランド競馬の厩務員を経て、笠松競馬の厩務員に。笠松で働きながら、地方競馬教養センターを経由しない“一発試験”で合格した。 これまで2着が4度あったが、ついに初勝利に手が届いた。...2025/9/10 17:23 -
2024年JBCスプリント勝ち馬タガノビューティーが現役引退 今後は種牡馬に 西園正調教師「最も印象に残る馬」
昨年のJBCスプリント勝ち馬タガノビューティー(牡8歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)が現役を引退することになった。オーナーサイドとの協議の末に決まったもので、近日中に競走馬登録を抹消する予定。今後は種牡馬になる。 同馬は2歳8月にダートの新馬戦を勝つと、4歳1月にオープン入り。その後は、Jpn1のかしわ記念(2023、2024年)で2年連続2着など一線級で活躍を続け、2024年のJBCスプリントでついに重賞初タイトルをつかんだ。当初は今年のフェブラリーSでの引退が決まっていたが、当週に現役続行が決まり、初の海外遠征となった前走のコリアスプリントでは5着。これがラストランとなった。 通算成績は43戦8勝(地方9...2025/9/10 13:06 -
「JpnI・2着馬」と「JpnI・3着馬」 地方3歳の“2強”が今夜川崎で激突
ダート三冠最終戦を前に注目の対決が実現した。今夜、川崎競馬場で行われる戸塚記念(3歳・SI・ダ2100m)で、羽田盃2着のナイトオブファイアと、東京ダービー3着のシーソーゲームがふたたび相見える。 ナイトオブファイアは父ホッコータルマエ、母ノーズトウショウ、母の父ブラックホークの血統。23年に無敗で南関東三冠を達成したミックファイアとは、同馬主×同調教師の縁となる。デビューからいずれも上がり最速の末脚を繰り出し4連勝。重賞初挑戦の京浜盃は勝ち馬から1.9秒差離された3着だったが、羽田盃では1.0秒差の2着まで詰めた。東京ダービーでは勝ちにいったぶん、終いが甘くなって4着だったが、世代上位の実力を見せている。 シ...2025/9/10 11:30 -
地方の名馬が今なお1位 セントライト記念の勝ち時計ランキング
9月15日(月・祝)に中山競馬場で行われるセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)。菊花賞トライアルとして80年近い歴史を持つ一戦に、今年は12頭がエントリーしている。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する(中山芝2200mでの開催に限る)。 ■5位 2分11秒4 2023年 レーベンスティール デビュー2戦目に初白星を飾り、3歳5月に2勝目をマーク。春二冠に出走はならなかったが、ラジオNIKKEI賞3着を挟んで、セントライト記念に駒を進めた。皐月賞馬ソールオリエンスに続く2番人気で出走。道中は6、7番手の内ラチ沿いから運び、4コーナーから直線で外目へスムーズに持ち出して、鋭い末脚で突き抜けた。最後はGI馬...2025/9/9 11:30
おすすめトピック
アクセスランキング
アクセス数
-
1
【凱旋門賞2025海外オッズ】9月8日時点のブックメーカーオッズ一覧 フォワ賞優勝ビザンチンドリームが5番人気に浮上など最新情報
-
2
【凱旋門賞2025海外オッズ】9月1日時点のブックメーカーオッズ一覧 クロワデュノールは4番人気など最新情報(9月1日更新)
-
3
【ローズステークス2025予想】4枠・6枠に注目 有利・不利なローズSの枠順分析など最新情報
-
4
【ローズステークス2025予想】川田将雅騎手(カムニャック)・ルメール騎手(チェルビアット)がいずれも複勝率56パーセント超など最新情報
-
5
凱旋門賞（G1）歴代日本馬出走・成績一覧
-
6
【プランスドランジュ賞2025】日本ダービー馬クロワデュノールが出走 凱旋門賞へのステップなど最新情報【2025年9月14日(金)21時33分】
-
7
【スプリンターズステークス2025】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬など最新情報【9月28日(日)15時40分】
-
8
【競走馬の長寿記録まとめ】日本における存命中の重賞馬＆競走馬の長寿記録まとめ 40歳まで生きた長寿馬など最新情報
-
9
2025年に死亡した著名な競走馬・元競走馬 ハルウララ・グラスワンダー・リバティアイランド・ファストフレンド・エイシンプレストン・ダノンシャンティ・タイキフォーチュンなどがこの世を去るなど最新情報
-
10
【コリアカップ2025】出走馬・レース概要・歴代優勝馬・コース情報・賞金など最新情報【9月7日(日)】
新着まとめ
もっと見る-
【ローズステークス2025予想】細江純子の注目馬 オークス馬カムニャックの評価など最新情報/予想まとめ
-
【チャレンジカップ 2025結果情報】オールナットが抜け出し重賞初制覇 モレイラマジック炸裂！
-
【スプリンターズステークス2025】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬など最新情報【9月28日(日)15時40分】
-
【セントライト記念2025予想】モレイラ騎手が勝率7割超 戸崎圭太騎手(ミュージアムマイル)は複勝率44.2パーセントなど最新情報
-
【プランスドランジュ賞2025】日本ダービー馬クロワデュノールが出走 凱旋門賞へのステップなど最新情報【2025年9月14日(金)21時33分】
-
【愛チャンピオンステークス2025枠順発表】全8頭 日本馬シンエンペラーは1番ゲート・名牝の仔ドラクロワは8番ゲートなど最新情報
-
【ローズステークス2025予想】川田将雅騎手(カムニャック)・ルメール騎手(チェルビアット)がいずれも複勝率56パーセント超など最新情報
-
【チャレンジカップ2025枠順発表】全15頭 武豊サブマリーナ7枠13番・グランヴィノス7枠12番など最新情報【9月13日(土)15時45分】
-
【ローズステークス2025枠順発表】全18頭 オークス馬カムニャック6枠11番・武豊フェアリーライク2枠4番など最新情報【9月14日(日)15時45分】
-
【愛チャンピオンステークス2025】出走馬・レース概要・歴代優勝馬・最新情報など 日本からシンエンペラーが出走
定番まとめ
-
次走想定(古馬)
-
次走想定(2歳・3歳)
-
レース後コメントまとめ
-
JRA＆NAR三冠競走まとめ
-
JRA騎手の一覧
-
2024年のG1結果一覧
-
2024年ダート重賞結果一覧
-
2023年G1まとめ
-
2023年G1日程・結果
-
歴代サラブレッドランキング
-
セレクトセール歴代高額馬ランキング
-
地方競馬とは？
-
主な騎乗用語の一覧
-
主なレース用語の一覧
-
競走馬の主なクセ・行動
-
競馬場の施設・設備
-
競走馬の毛色一覧
-
馬券の種類＆馬券関連の用語
-
競走馬の疾病や怪我の一覧
-
騎手への罰則一覧
-
日本・他国の競馬組織
-
競走馬の調教施設・用語
-
京都競馬場とは
-
東京競馬場とは
-
イギリスの競馬場
-
フランスの競馬場
-
アメリカ合衆国の競馬場
-
アイルランドの競馬場
-
ドイツの競馬場
-
イタリアの競馬場
-
オーストラリアの競馬場
-
香港の競馬場
-
ドバイの競馬場
-
サウジアラビアの競馬場
-
シンガポールの競馬場
-
アルゼンチンの競馬場
-
廃止された日本の競馬場
-
JRA賞歴代受賞馬・受賞者
-
歴代のクラシック三冠馬
-
歴代の牝馬三冠馬
-
歴代ヨーロッパ年度代表馬
-
歴代アメリカ年度代表馬
-
G1レコードタイム
-
「名馬列伝」まとめ
-
アーニングインデックスとは
-
タイムオーバーとは
-
セレクトセール特集
-
2023年ダートグレード競走日程・結果
-
POG有力馬まとめ