【ニエル賞2023】レース結果・レース概要・過去の優勝馬など 【凱旋門賞トライアル】

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当記事では、現地9月10日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で開催されたニエル賞(G2)のレース結果を記載する。

レース映像

※YouTube『Equidia』より引用

  1. レース映像
  2. 結果
  3. レース概要
  4. 過去の優勝馬
  5. 関連情報
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結果

着順 馬名 性齢 斤量 騎手
1着 6 ファンタスティックムーン 牡3 58.5 R.ピーヒュレク
2着 4 フィードザフレイム 牡3 58.5 C.スミヨン
3着 1 ラヴ 牡3 58.5 B.ムルザバエフ
4着 2 マルハバヤサナフィ 牡3 58.5 M.バルザローナ
5着 8 グリーンランド 牡3 58.5 J.ドイル
6着 5 キングオブレコーズ セ3 58.5 S.プランク
7着 3 ゴールデナス 牡3 58.5 C.デムーロ
取消 7 ウィンタープディング 牡3 M.ギュイヨン

 レースを制したのはファンタスティックムーン(Fantastic Moon)。父シーザムーン、母Frangipani、母の父Jukebox Juryという血統の3歳牡馬。ドイツ生まれで、2023年のドイチェスダービーでは父シーザムーンとの親仔制覇を果たしている。

 キングオブレコーズが他馬を離して大逃げを打ち、最終直線では様相一変。番手追走から鋭く抜け出したファンタスティックムーンが2着フィードザフレイムに2馬身半差をつけて完勝した。なお、仏2000ギニー優勝馬マルハバヤサナフィは4着入線となった。

レース概要

 ニエル賞とは、フランス・パリロンシャン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G2。芝2400mで施行されている。サラブレッド3歳のみが出走可能。凱旋門賞の前哨戦のひとつとして位置付けられている。

 これまでエリシオモンジューシンダーダラカニハリケーンランなどの欧州の歴史的名馬が勝利している。2013年に日本から遠征したキズナが勝利し、日本調教馬として史上初の優勝を飾った。2016年には日本ダービーマカヒキが勝利している。また、2021年からはセン馬にも出走が認められている。  

過去の優勝馬

開催年 優勝馬 英名
2023年 ファンタスティックムーン Fantastic Moon
2022年 シムカミル Simca Mille
2021年 バブルギフト Bubble Gift
2020年 (開催中止)
2019年 ソットサス Sottsass
2018年 ブルントラント Brundtland
2017年 クラックスマン Cracksman
2016年 マカヒキ Makahiki
2015年 ニューベイ New Bay
2014年 エクト Ectot
2013年 キズナ Kizuna
2012年 サオノワ Saonois
2011年 リライアブルマン Reliable Man
2010年 ベーカバド Behkabad
2009年 キャヴァルリーマン Cavalryman
2008年 ヴィジョンデタ Vision D'Etat
2007年 ソルジャーオブフォーチュン Soldier Of Fortune
2006年 レイルリンク Rail Link
2005年 ハリケーンラン Hurricane Run
2004年 ヴァリクシール Valixir
2003年 ダラカニ Dalakhani
2002年 スラマニ Sulamani
2001年 ゴーラン Golan
2000年 シンダー Sinndar
1999年 モンジュー Montjeu
1998年 サガミックス Sagamix
1997年 ラージプート Rajpoute
1996年 エリシオ Helissio
1995年 ウサミックス Housamix
1994年 カーネギー Carnegie
1993年 エルナンド Hernando

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