当記事では、英競馬メディアWorld Horse Racingの公式YouTubeチャンネルで2021年8月に公開された『21世紀を代表する名馬』で取り上げられている競走馬を一覧形式で紹介する。
※YouTube『World Horse Racing』より引用
イギリスの名牝。3歳時の5月から5歳時の凱旋門賞で2着に惜敗するまで12連勝を飾り、その過程で2017年・2018年の凱旋門賞を連覇するなど大活躍した。2017年と2019年には欧州の年度代表馬に選ばれている。
オーストラリアでデビュー後、香港へ渡り怪物となった競走馬。生涯成績は41戦20勝。主な勝ち鞍は2017年・2018年の香港マイル、2018年・2019年のチャンピオンズマイルなど。その他クイーンズシルヴァージュビリーカップ3連覇などの実績を持つ。
G1・13勝を挙げたアメリカの名牝。生涯成績は20戦19勝(うち2着1回)という驚異的な成績を残し、2010年にアメリカ年度代表馬を受賞、アメリカ競馬の殿堂にもノミネートされた。また、牝馬として史上初めてブリーダーズカップ・クラシックを制した競走馬でもある。
オーストラリアの伝説的な名牝。2014年6月のデビューから2019年4月に引退を迎えるまで、G1レース25勝(歴代世界1位)、ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキングでは2016年・2017年の芝部門で世界1位、2018年には総合1位に輝いている。
ウィンクスと並ぶ、オーストラリアの伝説的な名牝。G1レース15勝を含む生涯成績25戦25勝という脅威的な記録を叩き出し、豪州競馬の連勝記録を無敗で達成した。600kgに届くかという大柄な馬体が特徴的なスプリンターである。
2016年のBCクラシックや2017年のペガサスワールドカップ・ドバイワールドカップなどを制した芦毛の名馬。ドバイワールドカップを勝利した際、獲得賞金が当時の世界最高額となった。2016年・2017年の世界ランク1位を獲得した競走馬でもある。
日本が誇る『近代日本競馬の結晶』。2005年に日本競馬史上2頭目となる無敗での中央競馬クラシック三冠を達成し、2006年には日本調教馬として史上初めて芝・長距離部門で世界ランキング1位を獲得した。父としても数々の名馬を送り出している。
2009年のイギリスクラシック二冠を制覇し、破竹の連勝でエクリプスステークス、英インターナショナルステークス、愛チャンピオンステークス、そして凱旋門賞を連勝した。生涯成績は9戦8勝。半兄に大種牡馬ガリレオを持つ超良血馬で、自身も種牡馬入り後、バーイードなどさまざまな活躍馬を輩出している。
ゴドルフィンの代表を務めるシェイク・モハメド氏が2000年のドバイワールドカップ制覇を願って名前を授けたことでも知られる名馬。生涯成績は10戦9勝で、その勝ち鞍の中には2000年のドバイワールドカップも含まれている。
ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキングにてアメリカのフライトラインと並び歴代1位タイのレーティングを持つイギリスの伝説的な名馬。生涯成績14戦14勝という無敗の快進撃を続け、G1レースを10勝。
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