【WASJ2023】出場騎手および歴代優勝騎手の一覧(更新:8月28日) 2023年覇者は岩田望来騎手【ワールドオールスタージョッキーズ】

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 当記事では、2023年ワールドオールスタージョッキーズの出場騎手および歴代の優勝騎手を一覧形式で記載する。

2022年WASJ表彰式の様子(撮影:高橋正和)
2022年WASJ表彰式の様子(撮影:高橋正和)
  1. 結果
  2. 概要
  3. JRA代表騎手
  4. 地方競馬代表騎手
  5. 外国招待騎手
  6. 歴代優勝ジョッキー
  7. 関連情報
  8. もっと見る
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結果

 8月26日から8月27日にかけて札幌競馬場で開催されたWASJ2023は、今回が初出場となった岩田望来騎手が優勝を飾った。

 全体を通して1着はなかったものの、1日目の第1戦はガリレイで3着となり15点を獲得、第2戦はウインエクレールで7着となり6点、2日目の第3戦ではイーサンバーニングで2着に入り20点、最終の第4戦では単勝141.4倍のウインルーアを3着に導き15点を加算、合計56点を獲得した。

概要

 ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)とは、JRAが主催する国際騎手招待競走である。開催地は札幌競馬場。2014年まで行われていた「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」の名称を2015年より変更したもので、JRA所属騎手・地方競馬代表騎手・外国からの招待騎手が集い、ポイント制で優勝争いが行われる。

JRA代表騎手

騎手名所属主な実績
戸崎圭太美浦2022年度JRA賞騎手部門「MVJ」受賞
川田将雅栗東関西リーディング1位
横山武史美浦関東リーディング1位
武豊栗東JRA通算4400勝
G1・80勝
C.ルメール栗東
岩田望来栗東
坂井瑠星栗東

 2023年6月25日(日)の開催が終了した時点の成績をもとに参戦騎手が選定された。

地方競馬所属騎手

騎手名所属主な実績
宮川実高知・打越勇児厩舎2023年佐々木竹見カップ
ジョッキーズグランプリ優勝

外国招待騎手

騎手名所属主な騎乗馬
A.バデル香港ウェリントン(Wellington)
R.キングオーストラリアメイドオブヘヴン(Maid of Heaven)
J.モレイラブラジルケンローヴァ(Kenlova)
L.モリスイギリスアルピニスタ(Alpinista)
U.リスポリアメリカオーシャンロード(Ocean Road )
M.ヴェロンランスイレジン(Iresine)

 2022年の凱旋門賞アルピニスタの主戦を務めるルーク・モリス騎手や、かつて日本馬ルーラーシップキンシャサノキセキとともにG1を制したウンベルト・リスポリ騎手、2014年の来日から日本競馬に強烈な印象を与えているジョアン・モレイラ騎手などが参戦を予定している。

歴代優勝ジョッキー

 2014年以前はワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の優勝騎手を記載している。

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関連情報

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