競輪
【仏オークス2023】牝馬二冠馬が誕生！ ブルーローズセンがフランスオークス(ディアヌ賞)を完勝 | 海外競馬まとめ
- 更新日：
レース動画
引用：YouTube『At The Races』より
2023年仏オークス(G1)結果
優勝馬のプロフィール
2023年のフランスオークス馬に輝いたのはブルーローズセン(Blue Rose Cen)。フランスで調教されているアイルランド産馬である。ディアヌ賞以外の主な勝ち鞍は2023年のフランス1000ギニー(プール・デッセ・デ・プーリッシュ)と2022年のマルセルブサック賞。同馬は今回の勝利によりフランスにおける牝馬二冠を達成した。
父Churchill、母Queen Blossom、母の父Jeremyという血統。母の父Jeremyはウインドインハーヘアの仔グリントインハーアイの仔で、ディープインパクトやブラックタイド、レイデオロなどと近親にあたる種牡馬である。父Churchillは現役時代に短距離からマイル路線で活躍したのちに種牡馬入り。初年度から仏ダービーやエクリプスステークスを制し欧州最優秀3歳牡馬となったヴァデニ(Vadeni)を送り出した。
仏オークスとは
フランスオークスとは、フランスのシャンティイ競馬場で開催される3歳牝馬限定のレースである。格付けはG1。フランスオークスは俗称であり、正式名称は『ディアヌ賞(Prix de Diane)』。フランス牝馬三冠の第二戦として位置付けられる競走である。
関連情報
-
【桜花賞】2歳女王アルマヴェローチェ2着 オークスで雪辱を 上村師「今日は仕方ない」
2歳女王アルマヴェローチェは道中、エンブロイダリーの真後ろを追走。直線は12キロ増とパワーアップした馬体をダイナミックに揺らして迫ったが、わずか首差届かなかった。 岩田望は「ポジションは理想通りであとは結果だけだった。自分の馬も伸びたが、勝ち馬も伸び直してきた」とがっくり。上村師は「理想的な競馬だったし、思い切って乗ってくれた。今日は仕方ない。うまく乗られてしまった」と敗戦を受け入れ、「オークスで巻き返したい」と逆転に力を込めた。...5時間前 -
【桜花賞】リンクスティップ3着 他馬と接触響く…西村師「不利がなければ」
マイル初挑戦ながら4番人気に推されたリンクスティップはスタート直後に他馬と接触するロスが大きく響いた。初角最後方から懸命に挽回したが3着。前の2頭は遠かった。 M・デムーロは「外の馬にぶつけられて後ろからになった。(道中は)この馬場に慣れるのに時間がかかった。直線外に出してからはいい脚を使ってくれた」と歯ぎしり。西村師も「不利がなければ…」と悔しさをにじませつつ、「本来長い距離の方がいいので。オークスで頑張りたい」と前を向いた。...5時間前 -
【忘れな草賞】サヴォンリンナ 連勝で賞金加算成功 北村友も笑顔「我慢できたのが良かった」
3歳牝馬限定のリステッドは3番人気サヴォンリンナ(田中克、父サトノダイヤモンド)が2番手追走から力強く抜け出し、未勝利に続く連勝を飾った。 北村友は「前々の競馬になると思っていました。1コーナーの入りで少しペースが遅かったが、我慢できたのが良かった。4コーナーからは手応え通りの反応」とほほ笑んだ。一戦ごとに内容が良くなり、距離が延びても対応できるパワーを秘めている。オークス(5月25日、東京)に向けて貴重な賞金加算。田中克師は「人馬ともよく頑張ってくれた。今後は馬の状態を確かめて」と先を見据えた。...5時間前 -
【桜花賞】アンカツさん「さすがはモレイラ」「あの操縦性なら距離も問題ない」
◇G1桜花賞(2025年4月13日 阪神芝1600メートル) 牝馬クラシック第1弾の「桜花賞」は、3番人気エンブロイダリー(森一)が制し、G1初制覇を飾った。 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。 エンブロイダリーについて「馬場を心配しとったけど、今日の決着なら持ち時計がモノを言う。2着とのクビ差は進路の分で、大阪杯を教訓にさすがはモレイラ。あの操縦性なら距離も問題ない」と2400メートルに距離が延びるオークスでも期待大とした。 2着アルマヴェローチェは「G1馬の力見せた。人気馬の乗り方で負けて強し」とし、3着リンクスティップは「距離が延びて真価を発揮しそう」...18時間前 -
【桜花賞】(9)アルマヴェローチェ 仕上がりに自信 上村師「道悪は問題ないと思う」
昨年の阪神JFを制したアルマヴェローチェは開門直後に坂路へ。4F65秒8で息を整えた。 上村師は「疲労を残さないように。いい感じ」と手応えをにじませた。「道悪は問題ないと思う。輸送でどうなるかだけど前走からプラス体重になりそう。ただ、それも成長分。ここを勝ってオークスに向かいたい」と自信を持って送り出す。...2025/4/13 05:21 -
【山藤賞】セレクト1億5500万円のダノンピクチャーが連勝なるか
セレクトセールで高額取引されたダノンピクチャー(牡3、美浦・田中博康厩舎)が、土曜中山9Rの山藤賞(3歳・1勝クラス・芝2000m)で連勝を狙う。 ダノンピクチャーは父ドゥラメンテ、母ファイナルスコア、母の父Dylan Thomasの血統。母は14年の伊G1・リディアテシオ賞、叔母のシーオブクラス(Sea of Class)は18年の愛G1・愛オークス、英G1・ヨークシャーオークスの勝ち馬。近親にはサトノグランツやワーケア、ダイアナブライトなどの活躍馬がいる。23年のセレクトセール1歳では1億5500万円(税抜)で取引された。 ここまで2戦1勝。24年11月のデビュー戦は惜しくも2着だったが、今年2月の未勝利で初勝利を手にした。まだ動き切れていない印象が...2025/4/11 07:00 -
【桜花賞】河内氏、武豊、石橋師の絆を紡ぐウォーターガーベラ
【競馬人生劇場・平松さとし】今週末、桜花賞が行われる。定年により今春引退となった河内洋元調教師は騎手時代、幾度となく3歳牝馬を桜の女王へと導いた。弟弟子にあたる武豊騎手も後にレジェンドとして名をはせる以前、この桜花賞を得意とし輝きを放っていた時期があった。88年から94年までの間で河内騎手と武豊騎手はそれぞれ3勝ずつ。すなわち、7年間のうち6回をこの2人が勝利したのだった。 その中の1頭に90年、河内騎手の手綱で勝利を収めたアグネスフローラがいた。彼女の母アグネスレディーは79年オークスを、さらに、その子であるアグネスフライトは00年ダービーをそれぞれ優勝。いずれも手綱を取っていたのは河内騎手だった。親子...2025/4/11 05:05 -
桜花賞の難しさ
都内の仕事場から見えるソメイヨシノに、ちらほらと緑の葉がまじりはじめた。ここはマンションの9階なのだが、満開を過ぎて散りはじめると、結構な数の花びらが風に運ばれてくる。 今、阪神競馬場の向正面のソメイヨシノはどんな咲き具合なのだろうか。 先々週の本稿を書いたときには、桜花賞当日には散ってしまっているのではないかと思っていた。が、先週の競馬が行われた時点でまだ五分咲きだったようなので、昨年同様、満開の桜のもとでの桜花賞が見られるのかもしれない。 五大クラシックで唯一、親仔による制覇がないのが桜花賞だ。牝馬クラシックは「母娘制覇」でなければならないので難しくなるのは当然だが、オークスは、194...2025/4/10 12:00 -
ソフトバンク・柳田の所有馬ゴッドヴァレーはひめさゆり賞か阪神５Ｒ・１勝クラスへ
「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（９日） ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！ ◇ ◇ 〈栗東〉プロ野球ソフトバンクホークス・柳田悠岐外野手の所有馬で、２月の小倉未勝利戦を勝ち上がったゴッドヴァレー（牡、渡辺）は、ひめさゆり賞（１９日・福島、芝２０００メートル）か同日の阪神５Ｒ・１勝クラス（芝２０００メートル）へ向かう。 チャーチルダウンズＣ２着のアルテヴェローチェ（牡、須貝）はＮＨＫマイルＣ（５月１１日・東京、芝１６００メートル）へ。フラワーＣ２着のパラディレーヌ（牝、千田）は、状態を見ながらオークス（５月２５日・東京、芝２４００メート...2025/4/10 06:00 -
【3歳・注目馬動向】アルテヴェローチェはNHKマイルCへ パラディレーヌはオークス出走を視野
チャーチルダウンズCで2着だったアルテヴェローチェ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父モーリス)は予定通り、NHKマイルC(5月11日、東京競馬場・芝1600メートル)へ向かう。「出遅れは痛かったけど、折り合いなどはスムーズでした」と須貝調教師は収穫を口にした。 フラワーCで2着だったパラディレーヌはオークス(5月25日、東京競馬場・芝2400メートル)への出走を視野に入れる。 バイオレットS1着のヤマニンチェルキは交流重賞の兵庫CS(5月1日、園田競馬場・ダート1400メートル)を目指す。 新馬、大寒桜賞と連勝中のエムズは松山弘平騎手＝栗東・フリー＝との新コンビで京都新聞杯(5月10日、京都競馬場・芝2200メートル)へ。 ...2025/4/9 17:30
おすすめトピック
アクセスランキング
アクセス数
-
1
【桜花賞2025枠順発表】全18頭 モレイラ＆エンブロイダリー4枠7番・エリカエクスプレス1枠2番など最新情報【4月13日(日)15時40分】
-
2
【桜花賞2025予想】細江純子の注目馬 エンブロイダリー・アルマヴェローチェの見解など最新情報/予想まとめ
-
3
【天皇賞(春)2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬など最新情報【5月4日(日)15時40分】
-
4
【桜花賞2025】出走想定馬・収得賞金・レース概要・歴代優勝馬 2歳女王アルマヴェローチェ直行予定など最新情報【4月13日(日)15時40分発走】
-
5
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報
-
6
【川崎記念2025枠順発表】全13頭 サンライズジパング5枠7番・7枠10番ミックファイアなど最新情報【4月9日(水)20時10分】
-
7
【桜花賞2025予想】過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
-
8
【ドバイワールドカップデー2025結果一覧】全レース結果・映像まとめ ソウルラッシュがドバイターフ・ダノンデサイルがドバイシーマクラシック優勝など最新情報
-
9
【クイーンエリザベスステークス2025枠順発表】全15頭 ジオグリフ2番ゲート・ローシャムパーク12番ゲート・ヴィアシスティーナ1番ゲートなど最新情報
-
10
【2025年3歳収得賞金まとめ】皐月賞・桜花賞・NHKマイルカップの収得賞金一覧など最新情報【クラシックナビ】
新着まとめ
もっと見る-
【2025年G1まとめ】 2025年のJRA中央競馬 G1レース日程・優勝馬・騎手の一覧など最新情報
-
桜花賞(G1) 歴代優勝馬・騎手一覧 2024年優勝馬：ステレンボッシュ
-
【桜花賞 2025結果情報】鮮やかに抜け出したエンブロイダリーが桜の女王に
-
【ニュージーランドトロフィー 2025結果情報】イミグラントソングが差し切りV 2歳マイル王を破って重賞初制覇
-
【阪神牝馬ステークス 2025結果情報】9番人気サフィラが勝利 大接戦のゴール前を制し重賞初勝利
-
【ニュージーランドトロフィー2025枠順発表】全14頭 G1馬アドマイヤズーム5枠7番・コートアリシアン2枠2番など最新情報【4月12日(土)15時45分】
-
【桜花賞2025予想】細江純子の注目馬 エンブロイダリー・アルマヴェローチェの見解など最新情報/予想まとめ
-
【2025年3歳収得賞金まとめ】皐月賞・桜花賞・NHKマイルカップの収得賞金一覧など最新情報【クラシックナビ】
-
【阪神牝馬ステークス2025枠順発表】全14頭 武豊ボンドガール6枠10番・アルジーヌ1枠1番など最新情報【4月12日(土)15時30分】
-
【欧州三冠馬まとめ】イギリス・アイルランド・フランスの三冠馬一覧 ニジンスキー・バーラム・グラディアトゥールなど歴史的名馬が並ぶなど最新情報
定番まとめ
-
次走報(古馬)
-
次走報(3歳)
-
レース後コメントまとめ
-
JRA＆NAR三冠競走まとめ
-
JRA騎手の一覧
-
2024年のG1結果一覧
-
2024年ダート重賞結果一覧
-
2023年G1まとめ
-
2023年G1日程・結果
-
歴代サラブレッドランキング
-
セレクトセール歴代高額馬ランキング
-
地方競馬とは？
-
主な騎乗用語の一覧
-
主なレース用語の一覧
-
競走馬の主なクセ・行動
-
競馬場の施設・設備
-
競走馬の毛色一覧
-
馬券の種類＆馬券関連の用語
-
競走馬の疾病や怪我の一覧
-
騎手への罰則一覧
-
日本・他国の競馬組織
-
競走馬の調教施設・用語
-
京都競馬場とは
-
東京競馬場とは
-
イギリスの競馬場
-
フランスの競馬場
-
アメリカ合衆国の競馬場
-
アイルランドの競馬場
-
ドイツの競馬場
-
イタリアの競馬場
-
オーストラリアの競馬場
-
香港の競馬場
-
ドバイの競馬場
-
サウジアラビアの競馬場
-
シンガポールの競馬場
-
アルゼンチンの競馬場
-
廃止された日本の競馬場
-
JRA賞歴代受賞馬・受賞者
-
歴代のクラシック三冠馬
-
歴代の牝馬三冠馬
-
歴代ヨーロッパ年度代表馬
-
歴代アメリカ年度代表馬
-
G1レコードタイム
-
「名馬列伝」まとめ
-
アーニングインデックスとは
-
タイムオーバーとは
-
セレクトセール特集
-
2023年ダートグレード競走日程・結果
-
POG有力馬まとめ