競馬ファンが選ぶ「思い出の有馬記念」は?最終結果発表!1位は1993年トウカイテイオー

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 第67回有馬記念(2022年12月25日 G1 中山競馬場 芝2500m)にちなんで、特別アンケート・競馬ファンが選ぶ「思い出の有馬記念」は? を実施!

 ファン投票最終結果トップ20位を発表!1位1993年トウカイテイオー、2位2013年オルフェーヴル、3位2000年テイエムオペラオー、競馬ファンが投票した思い出の有馬記念へのコメントも紹介します。

第38回有馬記念トウカイテイオーが奇跡の復活V(撮影:高橋正和)
第38回有馬記念トウカイテイオーが奇跡の復活V(撮影:高橋正和)
順位開催年優勝馬名
11993年トウカイテイオー
22013年オルフェーヴル
32000年テイエムオペラオー
41990年オグリキャップ
52021年エフフォーリア
61999年グラスワンダー
72019年リスグラシュー
82006年ディープインパクト
92017年キタサンブラック
102005年ハーツクライ
112008年ダイワスカーレット
121994年ナリタブライアン
132014年ジェンティルドンナ
142003年シンボリクリスエス
152011年オルフェーヴル
162012年ゴールドシップ
171991年ダイユウサク
182020年クロノジェネシス
191992年メジロパーマー
201996年サクラローレル
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  1. 1位 1993年 トウカイテイオー
  2. 2位 2013年 オルフェーヴル
  3. 3位 2000年 テイエムオペラオー
  4. 4位 1990年 オグリキャップ
  5. 5位 2021年 エフフォーリア
  6. 6位 1999年 グラスワンダー
  7. 7位 2019年 リスグラシュー
  8. 8位 2006年 ディープインパクト
  9. 9位 2017年 キタサンブラック
  10. 10位 2005年 ハーツクライ
  11. 11位 2008年 ダイワスカーレット
  12. 12位 1994年 ナリタブライアン
  13. 13位 2014年 ジェンティルドンナ
  14. 14位 2003年 シンボリクリスエス
  15. 15位 2011年 オルフェーヴル
  16. 16位 2012年 ゴールドシップ
  17. 17位 1991年 ダイユウサク
  18. 18位 2020年 クロノジェネシス
  19. 19位 1992年 メジロパーマー
  20. 20位 1996年 サクラローレル
  21. 有馬記念 ニュース・最新情報

1位 1993年 トウカイテイオー

トウカイテイオーは、私にとって最もドラマチックな馬です。血の果てまで伸びていくという岡部騎手のコメントが印象的で、ダービーでの精悍な姿、メジロマックイーンとの世紀のレース、復活したジャパンCからの有馬記念の凡走。そして一年後の感動の勝利!競馬を好きになったきっかけの馬でした。」

「前年もトウカイテイオーから馬券を買っていて後方から全く伸びずに惨敗してその後の動向が気になってました。 そして一年振りに有馬記念に出走して来た時は流石に厳しいかと思いながらもテイオーの能力を信じてテイオーの馬券流しで馬連買いました。 そしたら感動の一年振りの勝利馬券も的中してそれ以上の感動の有馬記念でした。 しかも競馬場で生でこの感動のレースを見れたことが最高の思い出です。」

トウカイテイオーが92年のJCを勝った頃から付き合っていた彼女と破局。挫折しても何度も立ち上がるテイオーに励まされ勇気をもらいました。テイオーが勝った感動の場面を思い出すと今でも泣けてきます。」

2位 2013年 オルフェーヴル

「オルフェの引退レースを見たくて、初めて競馬場に行き、初めてパドックで本物の馬を見て、オルフェの単勝馬券を記念に買いました。今でも一番好きな馬はオルフェーヴルです。」

「まだ競馬をよく分かっていないときに「競馬を見て胸が熱くなるのか」と冷めた目でいた自分がいたのですが、オルフェーヴル有馬記念でそれは打ち消されました。4コーナーで捲くってきたときのあまりの強さに、競馬を見て、初めて鳥肌の立ったレースでした。最後の直線で、これでもうオルフェーヴルのレースが見られないんだという寂しさと、2着に来たのが凌ぎを削ってきたライバルウインバリアシオンだったことに、涙が溢れてきたのを思い出し、また胸が熱くなります。競馬の楽しさと儚さ悔しさ、色んな気持ちを思い起こさせてくれたオルフェーヴルには感謝しかありません。」

3位 2000年 テイエムオペラオー

「前代未聞の年間無敗がかかった有馬記念、他馬たちから徹底マークされてしまう。ただでさえ直線の短い中山で、完全に包まれたまま直線にはいり絶望的な位置から差し切って勝った姿に鳥肌が立ちました。 どんな逆境でも最後まで諦めないオペラオーの強さに、何度みても感動させられ勇気をもらいます。 「勝ち続けると、全ての馬が敵になる」「お前はなぜ走れたのか」のCMもかっこよくて印象に残っています。 当時新人だった和田騎手との絆も、語る上で欠かせません。」

「直線までの攻防、もう無理だ…と思った矢先、自ら光の道筋を見つけるがごとく抜け出し、そして抜けたら絶対に他馬には抜かせない勝負根性は、22年経った今でもありありと思い出せる一戦です。」

4位 1990年 オグリキャップ

「第4コーナーで応援していた私の目に飛び込んできたのは、スゴイ勢いでまくってきたオグリキャップ!ずっと叫び続け最後には泣いていました。あんなに感動したレースは、後にも先にも他にないです。」

「単純に1番感動した。正直、勝てないと思いつつ馬券も全てオグリ(単勝と枠連)から勝負したので心も財布も温かくなった。」

5位 2021年 エフフォーリア

「去年から競馬にハマって、初めて見た有馬記念エフフォーリアグランアレグリアコントレイルを倒したこの馬はどんな走りをしてくれるのだろうかとワクワクしてました。かっこよすぎて惚れましたね。」

6位 1999年 グラスワンダー

スペシャルウィークがきっかけで競馬にハマった年。ラストランでライバルグラスワンダーとの直接対決!直線のデットヒートは今思い出しても鳥肌が立ちます。ゴール板通過…どっち?!となったとき、武豊騎手がウイニングラン!その瞬間、感動で号泣しました。が、そのあと審議の結果、グラスが一着。悔しでまた大号泣しました。さまざまな思いとドラマがつまった私とって忘れられないレースです。有馬記念が近づくと毎年思い出します。」

7位 2019年 リスグラシュー

リスグラシューの引退レース。 ずっと応援していた大好きな馬だったので初の有馬記念を観戦に行きました。アーモンドアイとの初の対戦でもあり、勝って欲しいという願いとケガ無く無事に走り終えて欲しいという二つの願いを込めて彼女の走る姿を追いかけました。見事な走りで有終の美を飾った彼女の姿を思い出すと今でもあの時の思いと光景がよみがえります。」

8位 2006年 ディープインパクト

「3歳時の有馬ではハーツクライに先着許し、凱旋門賞の結果から様々な事を言われていたが帰国後のJCで強い競馬をし「やっぱりディープだね」と言う雰囲気に一気に変え、ラストランの4歳有馬でこれまでで一番とも言える圧倒的な走りにただただ引き込まれ魅せられた。こんなにも惹かれた馬は初めてだった。」

9位 2017年 キタサンブラック

「引退レースにも関わらず、敗けが想像できない強い走りと馬主の北島三郎さんのはしゃぎっぷり、セレモニーでの武豊騎手の苦笑い混じりの表情… エンターテイメントとして、1番印象に残るレースでした。」

「競馬を始めて3年目 初めて好きな馬ができたそれがシャケトラでした。 日経賞で惚れ込んでその後もずっと出走の度に追ってきました。スタートが良くキタサンブラックの後をずっと2番手で走っていた。 中団からキレのある末脚で差すのが持ち味だとばかり思っていたけど、あのキタサンブラックのペースにしっかりついていき中団馬群に捲られての6着。こんな競馬もできるんだと改めてこの馬の可能性を見せてもらった有馬記念でした。しかし残念ながらこの後怪我をして約1年療養して復帰戦のAJCCでもう一度感動しました。後の阪神大賞典の後予後不良で安楽死となりましたが、18年の有馬記念に出れた世界線があったとしたら絶対勝っていたと信じ切れる馬でした。」

10位 2005年 ハーツクライ

「競馬を始めて間もない自分が予想したレースです。ジャパンカップの末脚を見て本命を ハーツクライにしました。強い馬が居ましたが関係なかったです。有馬記念を制覇し次走のドバイシーマクラシックも圧勝しハーツクライの虜になってしまいました。今でもハーツクライのファンです。子供や孫が走る姿を見るのが私の楽しみです。」

11位 2008年 ダイワスカーレット

「牝馬では最強だと勝手に思っている馬! ダービーでは64年振りに牝馬ウォッカが、翌年有馬では37年振りに同世代の牝馬ダイワスカーレットが1着に! まだ若かりし私は初めて単勝5万をダイワスカーレットにつぎ込み有馬記念を観戦していました。 一着に来た時の喜びは忘れません。」

12位 1994年 ナリタブライアン

シャドーロールの怪物。馬場が荒れてても伸びてくる。安定感抜群で最強の名馬だと思います。ヒシアマゾンライスシャワーと今でも記憶に残っている馬との激闘を制したナリタブライアンが一番思い出に残っています。」

13位 2014年 ジェンティルドンナ

大阪杯、天皇賞秋に敗れ、JC三連覇も逃し、さすがの女傑も衰えを見せつつあるのかと思われる中、迎えた引退レース。 数多くの牡馬たちを蹴散らして来たジェンティルドンナは、やはり最後までジェンティルドンナだった。」

14位 2003年 シンボリクリスエス

「JCでタップダンスシチーが9馬身差圧勝、今度は有馬でシンボリクリスエスが9馬身差 こんなこと二度と起きないだろうと思います」

15位 2011年 オルフェーヴル

「オルフェのラストラン!と言いたい所ですが2011年の有馬記念です ヴィクトワールピサエイシンフラッシュルーラーシップ、そしてあのブエナビスタ等 3歳牡馬の頂点を極めた年の暮れに有力な古馬勢を力でねじ伏せ、ただただ「強い!」という言葉しか出てきません 2歳の敗戦から、焦らずオルフェの力を信じて地道に馬と向き合ってきた陣営の努力の賜物だと思います。」

16位 2012年 ゴールドシップ

有馬記念を3角最後方から大外一捲りで勝つなんて今でも信じられません。 青嶋アナウンサーの「強ぉぉぉぉい!!」と叫んだ実況後に、現地の観客の「すげぇ!」と驚く生の声まで入ってたのも印象的でした。 ゴールドシップ以外にも、入念にゲート練習してたはずの引退レースで盛大に出遅れるルーラーシップや、残り200で内を割り一瞬おっと思わせたエイシンフラッシュ三浦皇成など、見どころ満載で面白いレースでした。」

17位 1991年 ダイユウサク

ダイユウサクに賭けまさかまさかの1着!忙しい年末のお仕事中の嬉しい勝ちでこの日1日は笑顔で仕事出来た事。そしてダイユウサクの大ファンに。今でも有馬記念にはダイユウサクを必ず思いだします。」

18位 2020年 クロノジェネシス

「わたしが競馬にどハマりした年のグランプリ馬、クロノジェネシスが1番記憶に残ってます。 この年は牝馬もかなり強かったように思います。そんな強かった牝馬にも牡馬にも背中を見せ一着で駆け抜けるクロノジェネシスに感動し、また初めての「競走馬での推し」を見つける事ができました。 わたしの推しはクロノジェネシス。今でも変わってません。」

19位 1992年 メジロパーマー

「わたしが初めて馬券を買った思い出の有馬記念です。 1番人気だったトウカイテイオーが14着に敗れ、あ然とするばかりでしたが、パーマーが逃げ切ってしまった事で何故か「競馬って面白いな」と思ってしまったのが運の尽き(笑)で、今も当たらない馬券と奮闘しています。何気に牝馬も強い有馬記念なので今年も楽しみです。」

20位 1996年 サクラローレル

「残り100mで完全に抜け出して圧勝する姿が印象的です。怪我が無かったらとか凱旋門賞を走ってたら…みたいな妄想は今でもします。「グランプリ史上初めてサクラの名前が刻まれます」も大好きです」

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