2022年にはジャパンカップと有馬記念の1着賞金が4億円に増額される。しかしそれでも世界では第5位相当で世界にはまだまだ高額なレースが存在する。ここでは世界の1着賞金高額レースをランキングでまとめてみた。
1970年代は欧州の凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどが高額賞金レースとして知られていた。1981年に世界で初めての賞金総額100万ドルの競走として創設、レース名はその賞金額に由来しているアーリントンミリオンの創設を皮切りに、日本ではジャパンカップ、アメリカでは1984年にブリーダーズカップ、1988年に香港国際カップが創設、オーストラリアのコックスプレートの賞金が増えるなど高額賞金レースが徐々に増えていった。そしてオイルマネーを武器に1996年にドバイワールドカップが創設、世界最高賞金額のレースとなった。
その後はスポンサー変更で凱旋門賞が賞金増額、メルボルンカップも賞金を増額、レース出走枠を購入し、それらが1着賞金の原資となるペガサスワールドカップ、ジエベレストの創設など続いていたが2020年に当時パートIII国だったサウジアラビアで1着賞金1000万ドルの超高額レースとしてサウジカップを創設、現在はこのサウジカップが世界最高の1着賞金レースとなっている。
※2022年2月9日現在のレートで計算、今年の1着賞金など詳細が未発表のレースは昨年の賞金
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