当記事では、2025年6月15日(日)15時40分に阪神競馬場で施行される宝塚記念(G1・3歳上・芝2200m)に向けて、阪神競馬場で開催された過去10回のレースにおける枠順別の成績を分析している。
過去10回の阪神開催の宝塚記念における特徴的な点として、8枠の出走馬が6回勝利を挙げている。クロノジェネシス(1回目)、リスグラシュー、サトノクラウン、マリアライト、ラブリーデイ、そしてゴールドシップが該当。なお2024年のブローザホーンも8枠で勝利を飾っているが、こちらは京都開催だったため集計対象外。またゴールドシップは集計対象外の2013年にも勝利しているが、こちらも8枠だった。つまりゴールドシップは8枠から連覇を飾っている。
近年は宝塚記念がフルゲートで開催された例が少ないため、17番・18番のデータ母数が少ないが、16番枠から優勝馬が複数出ている点にも注目である。
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