競輪
桜花賞の歴代勝ち時計ランキング 歴代最速は2021年ソダシの1分31秒1など最新情報
- 更新日：
当記事では、桜花賞(G1・阪神芝1600m)優勝馬の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。なお、京都競馬場で開催された年のタイムをランキングから除外して記載している。
桜花賞歴代勝ち時計ランキング
メジロラモーヌが勝利した1986年以降のデータを一覧形式で記載している。
また、シスタートウショウが優勝した1991年およびワンダーパヒュームが優勝した1995年はともに京都競馬場での開催だったため、一覧からは取り除いて記載している。
桜花賞とは
桜花賞はJRAが施行する競馬の競走である。3歳牝馬のみが出走可能な国際G1。
英1000ギニーをモデルとして、もっともスピードのある優秀な牝馬を発掘するための競走として1939年に創設された。
1950年から開催地を阪神競馬場に変更。また現行の競走体系において、オークス・秋華賞と合わせて『牝馬三冠』の一角を担っている。
桜花賞最新情報
-
【注目馬動向】ヤマニンウルスは3戦ぶりに武豊騎手が騎乗 アンタレスSで復活を狙う
昨年のプロキオンSまで無傷の5連勝を果たし、現在は3連敗中のヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ)が、アンタレスS・G3(4月19日、阪神競馬場・ダート1800メートル)に向かうことになった。鞍上は3戦ぶりのコンビとなる武豊騎手＝栗東・フリー＝。 9日には栗東・坂路で54秒6―11秒7を出している。「良かったですよ。暖かくなって、体が絞れてきましたし、何よりこれだけ続けて使えるほど強くなってきました」と斉藤崇調教師。中山の平場1勝クラスで2勝目を挙げたセンツブラッド(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ルーラーシップ)は、白百合S・リステッド(6月1日、京都競馬場・芝1800メートル)かラジオNIKKEI賞・G3(6...1時間前 -
【桜花賞予想】小柄な馬が苦戦し、体格のある差し馬が台頭するGI
過去10年の勝ち馬は全馬が460kg以上 連続開催中に行われる阪神外回りの芝1600m戦でも、チューリップ賞と桜花賞の傾向は異なる。これについてはチューリップ賞のコラムでも触れたとおり。 結論から言ってしまうと、開催前半に行われるチューリップ賞では、先行力や器用さが問われており小柄な馬の好走が桜花賞よりも多い。対照的に連続開催の後半に行われる桜花賞では差し・追い込み馬が台頭しやすく、馬格のある馬が結果を残している。 実際に、桜花賞の過去10年の馬体重別成績を見ると勝ち馬は全馬が460kg以上。 この傾向は最近始まったものではなく、桜花賞が現コースに改修された07年以降から見られる。 より分かりやすく、45...1時間前 -
桜花賞の難しさ
都内の仕事場から見えるソメイヨシノに、ちらほらと緑の葉がまじりはじめた。ここはマンションの9階なのだが、満開を過ぎて散りはじめると、結構な数の花びらが風に運ばれてくる。 今、阪神競馬場の向正面のソメイヨシノはどんな咲き具合なのだろうか。 先々週の本稿を書いたときには、桜花賞当日には散ってしまっているのではないかと思っていた。が、先週の競馬が行われた時点でまだ五分咲きだったようなので、昨年同様、満開の桜のもとでの桜花賞が見られるのかもしれない。 五大クラシックで唯一、親仔による制覇がないのが桜花賞だ。牝馬クラシックは「母娘制覇」でなければならないので難しくなるのは当然だが、オークスは、194...1時間前 -
【忘れな草賞】素質馬ダノンフェアレディが巻き返しに向けて万全 橋口調教師「カイバも前走より食べている」
◆忘れな草賞(4月13日、・阪神芝2000メートル)追い切り＝4月10日、栗東トレセン ダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父キズナ)は坂路で53秒6―12秒2を馬なりでマークした。軽快な脚さばきで、8か月ぶりの前走を使って状態は上向いている。橋口調教師は「単走でサラッとですが、動きは良かったと思います。カイバも前走よりも食べていますし、プラス体重で出せそう」とうなずいた。 昨年6月の新馬戦を好タイムで勝った評判馬。前走のエルフィンSでは休み明けながらも1番人気に支持されたが、スタートで外側に大きくよれるロスが響いて5着。発走調教再審査となってしまったが、その再審査は9日に無事にクリアした。「ゲ...3時間前 -
【桜花賞】2戦2勝の実力馬が圧倒的速さ見せつけた!杉山晴調教師驚き「普通に走っているのに時計が出てしまう」
◆桜花賞追い切り(9日・栗東トレセン) 第85回桜花賞・G1(13日、阪神)の追い切りが9日、東西トレセンで行われた。「考察」追い切り編は、滑らかな加速でしまいの脚が目立ち、トップの「G」評価となったエリカエクスプレスを取り上げる。枠順は10日に決定する。 調教スタンドのモニター越しにも加速感が伝わってきた。2戦2勝のエリカエクスプレスは坂路を単走。テンから力強いかき込みで入り、ラスト2ハロン地点にさしかかると、スイスイと流れるようにスピードに乗った。弓を引くような伸び脚で54秒6―11秒7をマーク。状態の良さがひしひしと感じ取れた。 全体時計が示す通り、追い切りの意図は負荷をかけすぎないようにサラ...7時間前 -
【阪神牝馬Ｓ】ボンドガール 力強い脚さばきで登坂 手塚久師も好感触「以前より我慢利くように」
「阪神牝馬Ｓ・Ｇ２」（１２日、阪神） 栗東トレセンで調整中の関東馬ボンドガールは９日、２週続けて藤懸（レースは武豊）がまたがり、栗東坂路で最終追い。力強い脚さばきで登坂し、４Ｆ５６秒４-４０秒６-１２秒６をマークした。 美浦から駆け付けた手塚久師は「順調です。以前よりも我慢は利くようになっていますし、今回はマイルなので折り合いも心配しなくていいんじゃないかな」と好感触。「阪神は初めてですが、ダイワメジャー産駒ですし、合うんじゃないかな。スタートも前走は出ていましたしね」と力を込めた。...7時間前 -
【桜花賞】アルマヴェローチェ 手応え抜群 阪神ＪＦからぶっつけでも万全 岩田望「たくましくなった」
「桜花賞・Ｇ１」（１３日、阪神） 昨年の最優秀２歳牝馬に輝いたアルマヴェローチェが９日、牝馬３冠初戦へ向けて栗東ＣＷの３頭併せで準備を整えた。終始馬なりだったが、抜群の手応えで僚馬２騎を圧倒。悠々と最先着を果たした。昨年暮れの阪神ＪＦ以来ぶっつけ本番となるが女王に死角はない。 アルマヴェローチェは栗東ＣＷで最終追い切りを消化。３頭併せの最後方から直線は真ん中に進路を取ると、馬なりのまま抜群の手応えで僚馬２頭に先着した。タイムは６Ｆ８１秒２-３６秒７-１１秒４を計時。昨年暮れの阪神ＪＦを制してからぶっつけ本番となるが、万全の状態で挑めそうだ。 ◆岩田望来騎手 -前走を振り返って。 ...7時間前 -
【桜花賞展望】GIからの直行ローテでアルマヴェローチェがGI2勝目を狙う
春の牝馬クラシック第1弾となる桜花賞。阪神外回りのマイルは切れ味勝負となることが多く、過去の傾向からも阪神JF上位組を中心に、差し・追い込みタイプが好走を続けている。今年もGI馬を筆頭にハイレベルなメンバーが顔を揃えた。 1.前走GI組の直行に注目 過去の桜花賞において、前走GI組は[4-2-0-5]で複勝率54.5％と高い実績を誇る。近年は阪神JFから直接ここへ向かうローテーションの馬も多く、この傾向は今年も注目すべきポイントだ。このローテーションで臨む馬は元々賞金がある馬なので、信頼度も高い。 2.前走・チューリップ賞組は妙味十分 桜花賞の有力前哨戦とされるチューリップ賞組は過去10年[2-8-5-33]。勝率はわずか4.2...7時間前 -
ソフトバンク・柳田の所有馬ゴッドヴァレーはひめさゆり賞か阪神５Ｒ・１勝クラスへ
「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（９日） ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！ ◇ ◇ 〈栗東〉プロ野球ソフトバンクホークス・柳田悠岐外野手の所有馬で、２月の小倉未勝利戦を勝ち上がったゴッドヴァレー（牡、渡辺）は、ひめさゆり賞（１９日・福島、芝２０００メートル）か同日の阪神５Ｒ・１勝クラス（芝２０００メートル）へ向かう。 チャーチルダウンズＣ２着のアルテヴェローチェ（牡、須貝）はＮＨＫマイルＣ（５月１１日・東京、芝１６００メートル）へ。フラワーＣ２着のパラディレーヌ（牝、千田）は、状態を見ながらオークス（５月２５日・東京、芝２４００メート...7時間前 -
【桜花賞】エンブロイダリー文句なし 名手モレイラ「悪いところ何もない」折り合い完璧！俊敏なギアアップ
「桜花賞・Ｇ１」（１３日、阪神） デイリー杯クイーンＣを完勝したエンブロイダリーは９日、早めの栗東入りから同坂路で最終リハを敢行。タイムは決して目立つものではなかったが、完璧な折り合い、俊敏なギアアップと文句なしの内容で名手・モレイラをうならせた。フェアリーＳを制して以来となるエリカエクスプレスも同じく坂路で軽快な動きを披露。また、フィリーズＲ覇者ショウナンザナドゥもパワーアップした姿を見せつけた。なお、出走馬と枠順はきょう１０日に確定する。 想像を超えた動きの良さが、名手の目を輝かせた。デイリー杯クイーンＣを制してクラシック候補に名乗りを上げたエンブロイダリーは、レース連覇を狙うモレイ...7時間前
おすすめトピック
アクセスランキング
アクセス数
-
1
【ドバイワールドカップデー2025結果一覧】全レース結果・映像まとめ ソウルラッシュがドバイターフ・ダノンデサイルがドバイシーマクラシック優勝など最新情報
-
2
【ドバイワールドカップデー2025】各競走の概要・出走予定の日本馬・放送予定など最新情報【4月5日(土)開催】
-
3
【大阪杯2025予想】細江純子の注目馬 先行勢の多さから追い込みも好機など最新情報/予想まとめ
-
4
【特集】ドバイワールドカップデー2025まとめ・最新情報
-
5
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報
-
6
【ドバイワールドカップ2025結果情報】伏兵ヒットショーが優勝 フォーエバーヤングは3着など最新情報
-
7
【ドバイシーマクラシック2025結果情報】日本ダービー馬ダノンデサイルが優勝 3着にドゥレッツァが入線など最新情報
-
8
【ドバイターフ2025結果情報】ソウルラッシュがロマンチックウォリアーを破りハナ差で優勝 日本馬による7度目の優勝など最新情報
-
9
【UAEダービー2025結果情報】アドマイヤデイトナ＆ルメール騎手が優勝 日本馬が4連覇達成など最新情報
-
10
【ドバイワールドカップ2025】出走予定馬・レース概要・過去の優勝馬 フォーエバーヤング参戦予定など最新情報【4月5日(土)26時30分】
新着まとめ
もっと見る-
【川崎記念2025結果情報】メイショウハリオが大捲りで4度目のJpn1制覇 2着ディクテオン・3着サンライズジパングなど最新情報
-
2025年ダートグレード競走の日程・開催地・格・優勝馬・騎手の一覧 コスタノヴァがフェブラリーステークス制覇など最新情報
-
【動画】ケンタッキーダービー：過去のレース映像 サンデーサイレンス・セクレタリアト・シアトルスルー・カリフォルニアクロームなど
-
【桜花賞2025予想】過去10年のデータから見る 阪神外回り芝1600mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
-
【クイーンエリザベスステークス2025枠順発表】全15頭 ジオグリフ2番ゲート・ローシャムパーク12番ゲート・ヴィアシスティーナ1番ゲートなど最新情報
-
【桜花賞2025予想】過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
-
【クイーンエリザベス2世カップ2025】選定馬の一覧・レース概要・歴代優勝馬 タスティエーラ＆レーン騎手が参戦など最新情報【4月27日】
-
【POG2024-2025】今年の女王はどの馬か？ タイム指数ランキング/3歳牝馬・芝
-
【POG2024-2025】レベルの高いレースは？ タイム指数ランキング/3歳牡馬・芝
-
【POG2024-2025】未来のダート王はここから誕生？ タイム指数ランキング/3歳ダート
定番まとめ
-
次走報(古馬)
-
次走報(3歳)
-
レース後コメントまとめ
-
JRA＆NAR三冠競走まとめ
-
JRA騎手の一覧
-
2024年のG1結果一覧
-
2024年ダート重賞結果一覧
-
2023年G1まとめ
-
2023年G1日程・結果
-
歴代サラブレッドランキング
-
セレクトセール歴代高額馬ランキング
-
地方競馬とは？
-
主な騎乗用語の一覧
-
主なレース用語の一覧
-
競走馬の主なクセ・行動
-
競馬場の施設・設備
-
競走馬の毛色一覧
-
馬券の種類＆馬券関連の用語
-
競走馬の疾病や怪我の一覧
-
騎手への罰則一覧
-
日本・他国の競馬組織
-
競走馬の調教施設・用語
-
京都競馬場とは
-
東京競馬場とは
-
イギリスの競馬場
-
フランスの競馬場
-
アメリカ合衆国の競馬場
-
アイルランドの競馬場
-
ドイツの競馬場
-
イタリアの競馬場
-
オーストラリアの競馬場
-
香港の競馬場
-
ドバイの競馬場
-
サウジアラビアの競馬場
-
シンガポールの競馬場
-
アルゼンチンの競馬場
-
廃止された日本の競馬場
-
JRA賞歴代受賞馬・受賞者
-
歴代のクラシック三冠馬
-
歴代の牝馬三冠馬
-
歴代ヨーロッパ年度代表馬
-
歴代アメリカ年度代表馬
-
G1レコードタイム
-
「名馬列伝」まとめ
-
アーニングインデックスとは
-
タイムオーバーとは
-
セレクトセール特集
-
2023年ダートグレード競走日程・結果
-
POG有力馬まとめ