【中山金杯 2024結果情報】アルナシーム直線で抜け出しV ハンデ58キロを克服

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第74回中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った藤岡佑介騎手騎乗の4番人気アルナシーム(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)が、中団後方から脚を伸ばした6番人気マイネルモーント(牡5、美浦・高木登厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。

アルナシームは重賞2勝目、馬名の由来は海風(アラビア語)。母名より連想。藤岡佑介騎手は今年のJRA重賞・1勝目、橋口慎介厩舎JRA重賞通算5勝目となった。第74回 中山金杯のレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします。

中山金杯を制したアルナシーム(撮影:下野雄規)
中山金杯を制したアルナシーム(撮影:下野雄規)
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