競輪
【香港カップ2024結果＆レース映像】ロマンチックウォリアーが3連覇達成 リバティアイランド2着・タスティエーラ3着など最新情報
- 更新日：
当記事では、2024年12月8日(日)の日本時間17時45分に香港の沙田(シャティン)競馬場で行われた香港カップ(3歳以上・G1・芝2000m)の結果について記載する。
香港カップ2024レース映像
※YouTube『At The Races』より引用
香港カップ2024着順一覧
| 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
| 1着 | ロマンチックウォリアー | セ6 | Ｊ．マクドナルド | 57.0kg |
| 2着 | リバティアイランド | 牝4 | 川田将雅 | 55.5kg |
| 3着 | タスティエーラ | 牡4 | Ｄ．レーン | 57.0kg |
| 4着 | ザフォクシーズ | 牡4 | Ｏ．マーフィー | 57.0kg |
| 5着 | ストレートアロン | セ6 | Ｂ．アヴドゥラ | 57.0kg |
| 6着 | カリフ | セ5 | Ａ．デフリース | 57.0kg |
| 7着 | コンテント | 牝3 | Ｒ．ムーア | 54.0kg |
| 8着 | スピリットダンサー | セ7 | Ｏ．オーア | 57.0kg |
| 9着 | ニンブルニンバス | セ7 | Ａ．アッゼニ | 57.0kg |
| 10着 | ウイングスパン | 牝3 | Ｗ．ローダン | 54.0kg |
| 11着 | エンカウンタード | セ5 | Ｈ．ボウマン | 57.0kg |
ロマンチックウォリアー(セ6、香港・C.シャム厩舎)が好位追走から直線で抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分00秒51(良)。
日本から参戦した2番人気リバティアイランド(牝4、栗東・中内田充正厩舎)は後方から追い上げて2着、3番人気タスティエーラ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は2番手追走から粘って3着に入った。
ロマンチックウォリアーは父Acclamation、母Folk Melody、その父Street Cryという血統。豪州でコックスプレート、日本で安田記念を制している地元王者が、圧倒的人気に応えて史上初となる香港カップの3連覇を達成した。これでG1は6連勝で9勝目。
香港カップ2024関連情報
-
【ドバイSC】凱旋門賞馬の全弟シンエンペラー 悲願のG1初制覇なるか
名馬ソットサス(Sottsass)の全弟となるシンエンペラー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、ドバイシーマクラシック(南半球産3歳上、北半球産4歳上・G1・芝2410m)でGI初制覇を狙う。 シンエンペラーは父Siyouni、母Starlet's Sister、母の父Galileoという血統。全兄のソットサスは19年の仏ダービー、20年のガネー賞と凱旋門賞の勝ち馬。半姉のシスターチャーリー(Sistercharlie)はG1を7勝している。この血統が評価されて、22年のアルカナ・ドーヴィル1歳セールでは210万ユーロ(約3億円)の高値となった。 ここまで10戦3勝。23年の京都2歳Sで重賞初制覇。その後は王道を歩み、ホープフルSと弥生賞が2着、皐月賞が5着、日本ダービーが3着と勝ち切れ...2025/4/4 17:30 -
武豊騎乗予定アルリファー ドバイシーマC出走を回避
ドバイレーシングクラブは3月31日、ドバイワールドCデー(4月5日、メイダン)の出走馬を発表した。昨年の凱旋門賞11着、今年のネオムターフC3着に続き、武豊とコンビ継続でドバイシーマクラシックに出走予定だったアルリファー(牡5＝愛J・オブライエン)が回避した。 また、ドバイターフに出走するソウルラッシュ(牡7＝池江)の鞍上はC・デムーロ、ドバイゴールデンシャヒーンのリメイク(牡6＝新谷)はデットーリとのコンビが決まった。...2025/4/1 05:15 -
【ドバイSC】武豊騎乗予定のアルリファーが回避 ドバイレーシングクラブが出走馬発表
ドバイレーシングクラブは31日、ドバイワールドカップデー(4月5日、メイダン)の出走馬を発表した。 昨年凱旋門賞11着、今年初戦のネオムターフカップ3着に続き、武豊とコンビ継続でドバイシーマクラシック(芝2410メートル)に出走予定だったアルリファー(牡5＝愛J・オブライエン、父ウートンバセット)が回避した。 同レースの出走馬はカランダガン、カリフ、ジアヴェロット、シンエンペラー、ダノンデサイル、チェルヴィニア、デイラマイル、ドゥレッツァ、レベルスロマンスの9頭となっている。...2025/3/31 18:17 -
騎乗技術を信頼し合っていたペリエ氏と武豊
【競馬人生劇場・平松さとし】 26日、オリビエ・ペリエ元騎手が栗東トレセンを訪れた。昨年引退した往年の名ジョッキーが日本で最後に騎乗したのは2012年のジャパンC(ソレミアに騎乗し13着)。既に13年も前のことになるため、最近の若い競馬ファンの中には、この伝説的な名手を知らない人もいるかもしれない。 ペリエ元騎手は、凱旋門賞(G1)で1996年から98年にかけて3連覇を含む4勝、日本では02年から04年にかけて有馬記念(G1)を3連覇するなど大活躍した。一時は毎年冬になると短期免許を取得して来日、武豊騎手から「冬の風物詩」と言われたほどだった。 「自分がフランスで乗り始めた頃、競馬場のロッカールームが隣になることもあり...2025/3/28 05:05 -
【高松宮記念】ペリエ氏 盟友“レジェンド”武豊を激励 中京で勇姿見届ける
日本になじみがある元騎手のオリビエ・ペリエ氏(52＝フランス)が26日、栗東トレセンを訪れた。現在は競走馬を5頭所有する馬主で、第二のホースマン人生を謳歌(おうか)中。「毎週、火曜は追い切りにも乗っている」と仕上げ人を務めているそうだ。臨時通訳を務めたのは“後輩”のルメールだが、馬主としての夢を問われた時だけは「ガイセンモン(凱旋門賞)」と見事な日本語でウインク。SNSで競馬の舞台裏を伝える活動もしているという。 10日間の滞在中、短期免許時代は時季的にかなわなかった花見が楽しみらしく、またシンボリクリスエス、ゼンノロブロイなどG1馬を管理した藤沢和雄元調教師と旧交を温めることも明かした。 高松宮記念は現...2025/3/27 05:30 -
オリビエ・ペリエ元騎手が栗東トレセンを訪問、武豊騎手とも再会 13年ぶりの来日「桜を見たかった」
昨年4月に引退したオリビエ・ペリエ元騎手＝フランス＝が3月26日、栗東トレセンを訪問した。来日は、凱旋門賞馬ソレミアでジャパンCに騎乗した2012年以来。「ルメールに会いたかったし、桜を見たかった。いつも冬に短期免許を取っていて、桜を見たことがない」と日本の春を楽しみにしていた。 滞在は10日間。「京都に行って、その後東京に行く。藤沢(和雄元調教師)先生に会う」と旧交も温める。また、高松宮記念・G1(3月30日、中京・芝1200メートル)は現地で観戦する予定だ。 日本での再会は久々という武豊騎手は「野茂さんみたいな存在。日本に来た(外国人騎手の)パイオニア」と称賛。「初めて来たときは21歳で、英語もあんまり...2025/3/26 11:15 -
10度の敗北を経てつかんだGIタイトル キングヘイローの高松宮記念から四半世紀
世代屈指の良血馬として期待されながら、キングヘイローはなかなかGIに手が届かなかった。3000mの菊花賞に1200mのスプリンターズS、さらにはダートのフェブラリーSを使うなど、陣営も試行錯誤。その末に待望のビッグタイトル獲得となった四半世紀前、00年の高松宮記念を振り返る(馬齢は当時の表記)。 キングヘイローは父ダンシングブレーヴ、母グッバイヘイロー、母の父Haloの血統。父は86年の凱旋門賞などG1を4勝し、80年代欧州最強と言われる歴史的名馬。一方の母も88年のケンタッキーオークスなど米G1を7勝した名牝だった。 当時2年目の福永祐一騎手とコンビを組み、97年にデビュー。無傷の3連勝で東京スポーツ杯3歳Sを制し、重賞ウイ...2025/3/19 07:30 -
世界的名手デットーリが破産申請「悲しく、恥ずかしい思い」 英ＢＢＣ報道 競馬だけで推定２８億?３８億の収入、イタリアレストラン経営も
イタリア出身で凱旋門賞６勝など世界的な名手のランフランコ・デットーリ（５４）が自己破産を申請することを発表した。１３日に英レーシングポスト紙など欧州メディアが報じた。 昨年英国の関税庁から脱税を指摘されていたが、同庁と合意に達することができなかったという。「残念ながら破産を申請することになりました。この結果に悲しく、恥ずかしい思いをしています。大きな決断であり今後、何年にも渡って私に影響を与えるでしょう」とコメントしている。 英ＢＢＣによれば、現在カルフォルニアを拠点にしているデットーリはこれまで競馬だけで１５００万ポンド（２８億７０００万円）?２０００万ポンド（３８億４０００万円）を稼...2025/3/14 13:56 -
凱旋門賞6勝などの世界的名手・デットーリ騎手が破産申請「悲しく、恥ずかしく思っている」
凱旋門賞6勝など、世界のトップジョッキーとして活躍しているランフランコ・デットーリ騎手が破産申請を行うことが3月13日、分かった。英レーシングポスト電子版が報じた。同騎手は昨年12月、過去に雇用していた顧問税理士が考案した節税対策に対して、イギリス歳入関税庁(HMRC)に脱税行為であると指摘を受けていた。 デットーリ騎手は「過去6か月間、私のアドバイザーはHMRCと協力して私の財政状況の解決策を見つけようとしてきました。残念ながら、私は破産を申請することになります。私はこの結果を悲しく、恥ずかしく思っています。破産は重大な決断であり、その結果は長年にわたって私に影響を与えるでしょう」と声明を発表した。 ...2025/3/14 09:27 -
凱旋門賞馬ソットサスが日本軽種馬協会静内種馬場に到着 3月中旬には供用開始
今シーズンから日本での供用が発表されていた仏国産馬ソットサス(9歳、父シユーニ)が輸入検疫を終えて7日夕方、北海道新ひだか町静内の日本軽種馬協会静内種馬場に到着した。 現役時代の通算成績は12戦6勝2着1回3着1回。3歳時に仏ダービーをレコード勝ちし、4歳時には凱旋門賞を優勝。仏ダービーが2100mに短縮された2005年以降、同レース優勝馬として初めて凱旋門賞を優勝した。 現役引退後は愛国のクールモアスタッドで種牡馬入り。母ヌーヴォレコルトの初年度産駒セナスタイル(牝3歳、栗東・安田翔伍厩舎)は1月19日に芝2000m新馬戦を優勝している。 無事の到着を見届けた日本軽種馬協会では「検疫期間中は慣れない環境下でも落ち着...2025/3/8 11:00
おすすめトピック
アクセスランキング
アクセス数
-
1
【ドバイワールドカップデー2025】各競走の概要・出走予定の日本馬・放送予定など最新情報【4月5日(土)開催】
-
2
【特集】ドバイワールドカップデー2025まとめ・最新情報
-
3
【大阪杯2025予想】細江純子の注目馬 先行勢の多さから追い込みも好機など最新情報/予想まとめ
-
4
【ドバイワールドカップデー2025結果一覧】全レース結果・映像まとめ ソウルラッシュがドバイターフ・ダノンデサイルがドバイシーマクラシック優勝など最新情報
-
5
【ドバイワールドカップ2025】出走予定馬・レース概要・過去の優勝馬 フォーエバーヤング参戦予定など最新情報【4月5日(土)26時30分】
-
6
【ドバイターフ2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 香港最強馬ロマンチックウォリアー参戦など最新情報【4月5日(土)25時15分】
-
7
【UAEダービー2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 日本馬が三連勝中など最新情報【4月5日(土)23時50分】
-
8
【ドバイシーマクラシック2025】出走予定馬・レース概要・過去の優勝馬など 日本ダービー馬ダノンデサイル参戦など最新情報【4月5日(土)25時50分】
-
9
【皐月賞2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 2歳王者クロワデュノール直行予定など最新情報【4月20日(日)】
-
10
【ドバイワールドカップ2025枠順発表】全11頭 フォーエバーヤング5番ゲート・ウシュバテソーロ4番ゲートなど最新情報【4月5日(土)26時30分】
新着まとめ
もっと見る-
【ドバイワールドカップデー2025結果一覧】全レース結果・映像まとめ ソウルラッシュがドバイターフ・ダノンデサイルがドバイシーマクラシック優勝など最新情報
-
【特集】ドバイワールドカップデー2025まとめ・最新情報
-
【ドバイワールドカップデー2025】各競走の概要・出走予定の日本馬・放送予定など最新情報【4月5日(土)開催】
-
【ドバイワールドカップ2025結果情報】伏兵ヒットショーが優勝 フォーエバーヤングは3着など最新情報
-
【ドバイワールドカップデー2025映像まとめ】各競走のレース映像 ドバイシーマクラシック・ドバイターフなど最新情報
-
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報
-
【ドバイシーマクラシック2025結果情報】日本ダービー馬ダノンデサイルが優勝 3着にドゥレッツァが入線など最新情報
-
【ドバイターフ2025結果情報】ソウルラッシュがロマンチックウォリアーを破りハナ差で優勝 日本馬による7度目の優勝など最新情報
-
【ドバイゴールデンシャヒーン2025結果情報】三連単23万5570円の波乱決着 3歳セン馬ダークサフロンが大金星など最新情報
-
【UAEダービー2025結果情報】アドマイヤデイトナ＆ルメール騎手が優勝 日本馬が4連覇達成など最新情報
定番まとめ
-
次走報(古馬)
-
次走報(3歳)
-
レース後コメントまとめ
-
JRA＆NAR三冠競走まとめ
-
JRA騎手の一覧
-
2024年のG1結果一覧
-
2024年ダート重賞結果一覧
-
2023年G1まとめ
-
2023年G1日程・結果
-
歴代サラブレッドランキング
-
セレクトセール歴代高額馬ランキング
-
地方競馬とは？
-
主な騎乗用語の一覧
-
主なレース用語の一覧
-
競走馬の主なクセ・行動
-
競馬場の施設・設備
-
競走馬の毛色一覧
-
馬券の種類＆馬券関連の用語
-
競走馬の疾病や怪我の一覧
-
騎手への罰則一覧
-
日本・他国の競馬組織
-
競走馬の調教施設・用語
-
京都競馬場とは
-
東京競馬場とは
-
イギリスの競馬場
-
フランスの競馬場
-
アメリカ合衆国の競馬場
-
アイルランドの競馬場
-
ドイツの競馬場
-
イタリアの競馬場
-
オーストラリアの競馬場
-
香港の競馬場
-
ドバイの競馬場
-
サウジアラビアの競馬場
-
シンガポールの競馬場
-
アルゼンチンの競馬場
-
廃止された日本の競馬場
-
JRA賞歴代受賞馬・受賞者
-
歴代のクラシック三冠馬
-
歴代の牝馬三冠馬
-
歴代ヨーロッパ年度代表馬
-
歴代アメリカ年度代表馬
-
G1レコードタイム
-
「名馬列伝」まとめ
-
アーニングインデックスとは
-
タイムオーバーとは
-
セレクトセール特集
-
2023年ダートグレード競走日程・結果
-
POG有力馬まとめ