全日本2歳優駿(Jpn1)の歴代勝ち時計ランキング 歴代最速は2021年ドライスタウト(1分39秒2)など最新情報

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当記事では、全日本2歳優駿(Jpn1・川崎ダート1600m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。歴代最速タイムを計時したのは2021年のドライスタウト。勝ち時計は1分39秒2。

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歴代最速のタイムで全日本2歳優駿を勝利したドライスタウト(撮影:高橋正和)
歴代最速のタイムで全日本2歳優駿を勝利したドライスタウト(撮影:高橋正和)
  1. 全日本2歳優駿歴代勝ち時計ランキング
  2. 全日本2歳優駿とは
  3. 川崎ダート1600mのコース解説
  4. 関連情報
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全日本2歳優駿歴代勝ち時計ランキング

 ランキングはJpn1昇格後のレースを対象に記載している。

全日本2歳優駿とは

 全日本2歳優駿とは、川崎競馬場で施行される競馬のレース。格付けはJpn1。地方所属馬・JRA所属馬が一堂に会する国際交流競走である。

 創設は1950年と古く、1988年より『全日本3歳優駿』に改称。2001年より競走馬齢を国際基準に合わせたことにならって現在の名称となっている。1997年より中央・地方全国指定交流競走に指定され、ダートグレード競走のG2に指定された。2002年より統一G1に昇格、日本における2歳のダート最強馬決定戦として位置付けられている。

 2歳限定戦においては唯一となるJpn1競走であり、アメリカの歴史あるG1・ケンタッキーダービーの出走馬を選定する『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象レースとなっている。

 アグネスワールドアグネスデジタルユートピアスーニルヴァンスレーヴデルマソトガケなど、のちに活躍する競走馬が歴代優勝馬に名を連ねている。

 また、地方所属馬としてはトーシンブリザードフリオーソラブミーチャンハッピースプリントなどが勝利しており、なかでもラブミーチャンハッピースプリントは当レースを勝利したことで2歳馬ながらNARグランプリ年度代表馬に輝いた。

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川崎ダート1600mのコース解説

 4コーナー奥のポケットからスタートし、左回りの小回りコースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500mと長く、外枠不利は1500mに比べ軽減される。コーナーは非常に狭く、最後の直線は300m。スタミナが要求されるコースで、立ち回りのスムーズさも重要になる。

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