全日本2歳優駿(Jpn1)の歴代勝ち時計ランキング 歴代最速は2021年ドライスタウト(1分39秒2)など最新情報

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当記事では、全日本2歳優駿(Jpn1・川崎ダート1600m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。歴代最速タイムを計時したのは2021年のドライスタウト。勝ち時計は1分39秒2。

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歴代最速のタイムで全日本2歳優駿を勝利したドライスタウト(撮影:高橋正和)
歴代最速のタイムで全日本2歳優駿を勝利したドライスタウト(撮影:高橋正和)
  1. 全日本2歳優駿歴代勝ち時計ランキング
  2. 全日本2歳優駿とは
  3. 川崎ダート1600mのコース解説
  4. 関連情報
  5. もっと見る
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全日本2歳優駿歴代勝ち時計ランキング

順位 勝ち時計 優勝馬 開催年 馬場 騎手 2着馬 3着馬
1位 1分39秒2 ドライスタウト 2021年 稍重 戸崎圭太 コンバスチョン プライルード
2位 1分40秒0 ラブミーチャン 2009年 浜口楠彦 ブンブイチドウ アースサウンド
3位 1分40秒4 ハッピースプリント 2013年 稍重 宮崎光行 スザク サーモピレー
4位 1分40秒5 スーニ 2008年 不良 内田博幸 ナサニエル ナイキハイグレード
5位 1分40秒6 プライドキム 2004年 池添謙一 シーチャリオット シベリアンホビー
6位 1分40秒7 アランバローズ 2020年 左海誠二 ランリョウオー ルーチェドーロ
7位 1分41秒2 ビッグロマンス 2010年 不良 田中勝春 リアライズノユメ キスミープリンス
8位 1分41秒6 ルヴァンスレーヴ 2017年 M.デムーロ ドンフォルティス ハセノパイロ
オーブルチェフ 2011年 中舘英二 メジャーアスリート ヴェアリアスムーン
10位 1分41秒8 イイデケンシン 2007年 藤田伸二 ディラクエ レインボーペガサス
フリオーソ 2006年 稍重 内田博幸 トロピカルライト アンパサンド
12位 1分41秒9 ヴァケーション 2019年 稍重 吉原寛人 アイオライト ティーズダンク
サマリーズ 2012年 藤岡佑介 ジェネラルグラント アップトゥデイト
14位 1分42秒3 グレイスティアラ 2005年 田中勝春 アテスト モエレソーブラッズ
15位 1分42秒4 ユートピア 2002年 河内洋 エースインザレース ブラックミラージュ
16位 1分42秒5 プリンシパルリバー 2001年 五十嵐冬樹 ジェネスアリダー ワンダーハーブ
17位 1分42秒8 ノーヴァレンダ 2018年 北村友一 デルマルーヴル ガルヴィハーラ
リエノテソーロ 2016年 不良 吉田隼人 シゲルコング ローズジュレップ
アドマイヤホープ 2003年 稍重 武豊 オーゴンコウテイ ヨシノイチバンボシ
20位 1分43秒1 サウンドスカイ 2015年 稍重 戸崎圭太 レガーロ アンサンブルライフ
21位 1分43秒3 デルマソトガケ 2022年 稍重 松若風馬 オマツリオトコ ペリエール
22位 1分43秒5 フォーエバーヤング 2023年 稍重 坂井瑠星 イーグルノワール サントノーレ
23位 1分45秒3 ディアドムス 2014年 稍重 三浦皇成 タップザット タイセイラビッシュ

 ランキングはJpn1昇格後のレースを対象に記載している。

全日本2歳優駿とは

 全日本2歳優駿とは、川崎競馬場で施行される競馬のレース。格付けはJpn1。地方所属馬・JRA所属馬が一堂に会する国際交流競走である。

 創設は1950年と古く、1988年より『全日本3歳優駿』に改称。2001年より競走馬齢を国際基準に合わせたことにならって現在の名称となっている。1997年より中央・地方全国指定交流競走に指定され、ダートグレード競走のG2に指定された。2002年より統一G1に昇格、日本における2歳のダート最強馬決定戦として位置付けられている。

 2歳限定戦においては唯一となるJpn1競走であり、アメリカの歴史あるG1・ケンタッキーダービーの出走馬を選定する『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象レースとなっている。

 アグネスワールドアグネスデジタルユートピアスーニルヴァンスレーヴデルマソトガケなど、のちに活躍する競走馬が歴代優勝馬に名を連ねている。

 また、地方所属馬としてはトーシンブリザードフリオーソラブミーチャンハッピースプリントなどが勝利しており、なかでもラブミーチャンハッピースプリントは当レースを勝利したことで2歳馬ながらNARグランプリ年度代表馬に輝いた。

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川崎ダート1600mのコース解説

 4コーナー奥のポケットからスタートし、左回りの小回りコースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500mと長く、外枠不利は1500mに比べ軽減される。コーナーは非常に狭く、最後の直線は300m。スタミナが要求されるコースで、立ち回りのスムーズさも重要になる。

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