当記事では、2024年11月17日(日)15時40分に京都競馬場で施行されるマイルチャンピオンシップ(G1・3歳上・芝1600m)の概要や最新情報についてまとめています。
当項目では、2024年マイルチャンピオンシップ(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
主な競走成績:2023年マイルチャンピオンシップ(G1)1着・2024年安田記念(G1)2着ほか
※YouTube『At The Races』より引用。チャーリンが優勝したクイーンエリザベス2世ステークス(G1・芝1600m)。
2024年のヨーロッパのマイル路線を席巻するチャーリン(Charyn)がマイルチャンピオンシップに参戦する。10月24日にJRAが来日スケジュールを発表。来日は11月6日を予定しているとのこと。
3歳時は2023年の欧州マイル路線で活躍したパディントンなどの強豪馬の影に隠れていたが、4歳となった2024年6月にクイーンアンステークス(G1)でG1初制覇。以降、ジャックルマロワ賞、クイーンエリザベス2世ステークスで勝利を飾っている。2024年度の成績は7戦5勝(うち2着2回)。
主な競走成績:2022年マイルチャンピオンシップ(G1)1着・2021年朝日杯フューチュリティステークス(G1)2着ほか
主な競走成績:2022年&2024年マイラーズカップ(G2)1着・2023年マイルチャンピオンシップ(G1)2着ほか
主な競走成績:2024年富士ステークス(G2)1着・2024年関屋記念(G3)3着
主な競走成績:2024年関屋記念(G3)1着
主な競走成績:2024年スプリングステークス(G2)1着・2024年毎日王冠(G2)1着
蹄の炎症のため、マイルチャンピオンシップを回避することが11月8日に報じられた。
マイルチャンピオンシップとは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。京都競馬場の芝1600mで施行される。
1984年、グレード制が導入された際に、短距離路線の充実を図るべく創設された。3歳以上が出走可能。春のマイル王決定戦である安田記念(G1)と並ぶ、秋のマイル王決定戦として位置付けられている。
以降、ニホンピロウイナー、ニッポーテイオー、オグリキャップ、ダイタクヘリオス、タイキシャトル、デュランダル、ダイワメジャー、インディチャンプ、ミッキーアイル、グランアレグリアなど、さまざまなスピードスターが当レースを制している。
向正面の2コーナー奥に延びたポケットからのスタートで、3コーナーまでの距離は712m(Aコース時)。3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられており、3コーナー入口の坂の頂上から4コーナーにかけて一気の下り坂。内回りに比べ、コーナーは緩やかだが坂の傾斜はきつい。それ以降は平坦で、最後の直線は404m(Aコース時)。
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