集計対象はシンボリルドルフが勝利した1985年以降。歴代の天皇賞(春)でもっとも速い勝ち時計を出したのは2017年のキタサンブラック。勝ち時計の3分12秒5は、ディープインパクトが2006年に計時した3分13秒4の走破時計を0.9秒も更新する衝撃のレコードだった。
なお、天皇賞(春)が阪神競馬場で開催された際の勝ち時計(1994年ビワハヤヒデ・2021年ワールドプレミア・2022年タイトルホルダー)は一覧に含まれていない。
天皇賞(春)とは、京都競馬場で行われる競馬の競走。格付けは国際G1。日本に存在するG1競走の中では最長距離となる芝3200mで施行されている。
「天皇賞」は一年に2回行われており、1984年に秋の天皇賞が2000mに距離短縮されて以来は「天皇賞(春)」と表記されている。通称は「春天(はるてん)」。また「春の盾」と表記されることもある。
2008年より、オーストラリアのG1競走メルボルンカップの前年度優勝馬を招待しており、また本競走の優勝馬にも同年のメルボルンカップへの優先出走権が与えられている。
大阪杯がG1に昇格を果たした2017年以降、大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念を同一年制覇を果たした競走馬には褒賞金が贈られる。
天皇賞(春)のみが行われるコースで、外回りコースを使用。向正面半ばがスタート地点で、コースを1周半強する。
最初のコーナーまでは417m。最後の直線は404m(Aコース時)。3000m同様、内をロスなく立ち回れる馬が有利で、スタミナや折り合いも不可欠。
下り坂から仕掛けてゴールまで続く末脚の持続力も求められる。コースレコードは2017年の天皇賞(春)優勝馬キタサンブラックが計時した3分12秒5。
【有馬記念2024】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬 ドウデュース・シャフリヤール・ダノンデサイルの日本ダービー馬対決など最新情報【12月22日(日)15時40分】
【ジャパンカップ2024結果情報】武豊&ドウデュースが秋古馬二冠を達成 日本総大将として外国馬を跳ね返す
【チャンピオンズカップ2024枠順発表】全16頭 レモンポップ1枠2番・武豊サンライズジパング6枠12番・ウィルソンテソーロ4枠8番など最新情報【12月1日(日)15時30分】
【ジャパンカップ2024予想】細江純子の注目馬 武豊ドウデュース・オーギュストロダンほか豪華メンバー集結 立ち回りが魅力の二冠牝馬など最新情報/予想まとめ
【ジャパンカップ2024】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬 武豊ドウデュース・ディープインパクト産駒オーギュストロダン参戦予定など最新情報
【チャンピオンズカップ2024】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 レモンポップのラストラン・南関東三冠馬ミックファイアがルメール騎手とコンビなど最新情報【12月1日(日)15時30分】
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロがドバイワールドカップ2年連続連対で歴代1位を更新 ドウデュースがジャパンカップ勝利で歴代7位に浮上など最新情報
【チャンピオンズC2024予想】細江純子が判断するこのレース最大のポイントとは? など最新情報/予想まとめ
【東京大賞典2024】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ウシュバテソーロ三連覇へ参戦 ノットゥルノ・グランブリッジ・アウトレンジ出走視野など最新情報【12月29日(日)】
【ホープフルステークス2024】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬など最新情報【12月28日(土)15時40分】