当記事では、2024年4月3日(水)に川崎競馬場で行われる川崎記念(Jpn1)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬・騎手の一覧などを記載する。
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属・厩舎 |
1 | 1 | シルトプレ | 牡5 | 57kg | 石川倭 | 北海道・米川昇 |
2 | 2 | セラフィックコール | 牡4 | 57kg | B.ムルザバエフ | 栗東・寺島良 |
3 | 3 | キャッスルブレイヴ | 牡5 | 57kg | 西啓太 | 船橋・渋谷信博 |
4 | 4 | ノットゥルノ | 牡5 | 57kg | 武豊 | 栗東・音無秀孝 |
5 | 5 | エブリワンブラック | 牡7 | 57kg | 藤本現暉 | 川崎・山崎裕也 |
6 | 6 | グロリアムンディ | 牡6 | 57kg | 坂井瑠星 | 栗東・大久保龍志 |
6 | 7 | アイコンテーラー | 牝6 | 55kg | 松山弘平 | 栗東・河内洋 |
7 | 8 | グランブリッジ | 牝5 | 55kg | 川田将雅 | 栗東・新谷功一 |
7 | 9 | ディクテオン | セ6 | 57kg | 本田正重 | 栗東・吉岡辰弥 |
8 | 10 | ライトウォーリア | 牡7 | 57kg | 吉原寛人 | 川崎・内田勝義 |
8 | 11 | デルマルーヴル | 牡8 | 57kg | 山崎誠士 | 川崎・山崎裕也 |
前走でダイオライト記念を圧勝したセラフィックコールは2枠2番、佐賀記念で復活を果たしたノットゥルノは4枠4番からの発走となる。
そのほか、川崎ダート2100mで2戦2勝のグランブリッジ、ホッカイドウ競馬のエース格シルトプレなどが出走を予定している。
馬名 | 性齢 | 騎手 | 所属 | 厩舎 |
アイコンテーラー | 牝6 | C.ルメール | 栗東 | 河内洋 |
グランブリッジ | 牝5 | 川田将雅 | 栗東 | 新谷功一 |
グロリアムンディ | 牡6 | 坂井瑠星 | 栗東 | 大久保龍志 |
シルトプレ | 牡5 | 石川倭 | 北海道 | 米川昇 |
セイカメテオポリス | 牡6 | 未定 | 大井 | 渡辺和雄 |
セラフィックコール | 牡4 | B.ムルザバエフ | 栗東 | 寺島良 |
ディクテオン | セ6 | 本田正重 | 栗東 | 吉岡辰弥 |
ノットゥルノ | 牡5 | 武豊 | 栗東 | 音無秀孝 |
バーデンヴァイラー | 牡6 | 未定 | 川崎 | 内田勝義 |
牡4 | 未定 | 浦和 | 小久保智 | |
ミックファイア | 牡4 | 未定 | 大井 | 渡辺和雄 |
ライトウォーリア | 牡7 | 吉原寛人 | 川崎 | 内田勝義 |
牡6 | 未定 | 兵庫 | 新子雅司 | |
牡6 | 未定 | 浦和 | 小久保智 | |
デルマルーヴル | 牡8 | 山崎誠士 | 川崎 | 山崎裕也 |
マンガン | 牡7 | 未定 | 船橋 | 石井勝男 |
ロードブレス | 牡8 | 未定 | 高知 | 打越勇児 |
3月25日、川崎競馬組合から出走回避馬・繰り上がり対象馬が発表された。
回避馬はヒーローコール・ラッキードリーム・ランリョウオー・エルデュクラージュ・カイル・ゴールドホイヤー・ジョエル・トーセンブル・ナニハサテオキ・ブルベアイリーデ・ラビュリントス・ロードゴラッソ。
これによりデルマルーヴル・マンガン・ロードブレスが繰り上がり対象となった。
馬名 | 性齢 | 所属 | 厩舎 |
イモータルスモーク | 牡7 | 川崎 | 高月賢一 |
インテンスライト | 牡8 | 浦和 | 野口寛仁 |
ヴァヴィロフ | 牡6 | 川崎 | 高月賢一 |
エブリワンブラック | 牡7 | 川崎 | 山崎裕也 |
キタノオクトパス | 牡7 | 船橋 | 張田京 |
キャッスルトップ | 牡6 | 船橋 | 渋谷信博 |
キャッスルブレイヴ | 牡5 | 船橋 | 渋谷信博 |
クリノドラゴン | 牡6 | 栗東 | 大橋勇樹 |
コパシーナ | セ7 | 川崎 | 内田勝義 |
サンダーゼウス | 牡5 | 川崎 | 高月賢一 |
ダイシンピスケス | 牡6 | 栗東 | 森秀行 |
テーオーリカード | 牡4 | 栗東 | 高柳大輔 |
トウセツ | 牡5 | 栗東 | 杉山佳明 |
ハギノアレグリアス | 牡7 | 栗東 | 四位洋文 |
フォルベルール | 牡6 | 金沢 | 井樋一也 |
リーチアディール | 牡6 | 川崎 | 加藤誠一 |
川崎記念とは、神奈川県川崎競馬組合が主宰する競馬の競走。格付けはJpn1。川崎競馬場のダート2100mで施行されている。
創設は1951年。当時はダート3000mで行われていた。当初は南関東地区における古馬の頂上決戦として位置付けられており、年を経るごとに距離が短縮され、現在は2100mでの開催となっている。1998年、ダートグレードの統一G1に格付けされた。
2024年より、古馬中距離ダート路線のローテーション整備の一環で、開催時期を1月から4月に変更されている。
ダートグレード格付け以降、ホクトベガ(連覇)、アブクマポーロ(連覇)、カネヒキリ、ヴァーミリアン、スマートファルコン、ホッコータルマエ(三連覇)など錚々たるダートの強豪馬が当レースを制している。
また、1990年に当レースを制した南関東の名牝ロジータ、その仔であるカネツフルーヴ(2003年)、孫世代にあたるレギュラーメンバー(2001年)と、同牝系の三代制覇が果たされている。
開催年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
2023年 | ウシュバテソーロ | 牡6 | 57kg | 横山和生 |
2022年 | チュウワウィザード | 牡7 | 57kg | 川田将雅 |
2021年 | カジノフォンテン | 牡5 | 57kg | 張田昂 |
2020年 | チュウワウィザード | 牡5 | 57kg | 川田将雅 |
2019年 | ミツバ | 牡7 | 57kg | 和田竜二 |
2018年 | ケイティブレイブ | 牡5 | 57kg | 福永祐一 |
2017年 | オールブラッシュ | 牡5 | 57kg | C.ルメール |
2016年 | ホッコータルマエ | 牡7 | 57kg | 幸英明 |
2015年 | ホッコータルマエ | 牡6 | 57kg | 幸英明 |
2014年 | ホッコータルマエ | 牡5 | 57kg | 幸英明 |
2013年 | ハタノヴァンクール | 牡4 | 56kg | 四位洋文 |
2012年 | スマートファルコン | 牡7 | 57kg | 武豊 |
2011年 | フリオーソ | 牡7 | 57kg | 戸崎圭太 |
2010年 | ヴァーミリアン | 牡8 | 57kg | 武豊 |
2009年 | カネヒキリ | 牡7 | 57kg | C.ルメール |
2008年 | フィールドルージュ | 牡6 | 57kg | 横山典弘 |
2007年 | ヴァーミリアン | 牡5 | 57kg | C.ルメール |
2006年 | アジュディミツオー | 牡5 | 57kg | 内田博幸 |
2005年 | タイムパラドックス | 牡7 | 57kg | 武豊 |
2004年 | エスプリシーズ | 牡5 | 56kg | 森下博 |
2003年 | カネツフルーヴ | 牡6 | 56kg | 松永幹夫 |
2002年 | リージェントブラフ | 牡6 | 56kg | 吉田豊 |
2001年 | レギュラーメンバー | 牡4 | 55kg | 松永幹夫 |
2000年 | インテリパワー | 牡5 | 56kg | 張田京 |
1999年 | アブクマポーロ | 牡7 | 56kg | 石崎隆之 |
1998年 | アブクマポーロ | 牡6 | 56kg | 石崎隆之 |
1997年 | ホクトベガ | 牝7 | 53kg | 横山典弘 |
1996年 | ホクトベガ | 牝6 | 53kg | 横山典弘 |
1995年 | アマゾンオペラ | 牡4 | 57kg | 石崎隆之 |
1994年 | サクラハイスピード | 牡6 | 57kg | 佐藤隆 |
1993年 | ハシルショウグン | 牡5 | 57kg | 鈴木啓之 |
1992年 | トーシンイーグル | 牡4 | 56kg | 早田秀治 |
1991年 | ダイコウガルダン | 牡6 | 57kg | 早田秀治 |
1990年 | ロジータ | 牝4 | 54kg | 野崎武司 |
1989年 | アエロプラーヌ | 牡4 | 56kg | 的場文男 |
1988年 | トミヒサダンサー | 牡5 | 53kg | 松代眞 |
1987年 | カウンテスアップ | 牡6 | 61.5kg | 的場文男 |
1986年 | カウンテスアップ | 牡5 | 59kg | 的場文男 |
1985年 | カウンテスアップ | 牡4 | 55kg | 的場文男 |
1984年 | ダーリンググラス | 牡6 | 58kg | 牛房栄吉 |
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