当記事では、兵庫県競馬組合が施行する兵庫三冠の歴代優勝馬を一覧形式で記載している。
2024年以降、兵庫競馬の3歳三冠競走の二冠目として施行されてきた兵庫チャンピオンシップが1400mに距離変更され、三冠競走から外れた。これにあたって、三冠目には秋に行われる園田オータムトロフィーが組み込まれている。
三冠ボーナス賞金として、馬主に300万円、調教師に200万円が与えられる。
開催年 | 菊水賞 | 兵庫チャンピオンシップ | 兵庫ダービー(兵庫優駿) 園田ダービー |
2023年 | ベラジオソノダラブ | ミトノオー | スマイルミーシャ |
2022年 | ベルレフォーン | ブリッツファング | バウチェイサー |
2021年 | シェナキング | リプレーザ | スマイルサルファー |
2020年 | ステラモナーク | バーナードループ | ディアタイザン |
2019年 | ジンギ | クリソベリル | バンローズキングス |
2018年 | アゼツライト | テーオーエナジー | コーナスフロリダ |
2017年 | マジックカーペット | タガノディグオ | ブレイヴコール |
2016年 | シュエット | ケイティブレイブ | ノブタイザン |
2015年 | インディウム | クロスクリーガー | インディウム |
2014年 | ニホンカイセーラ | エキマエ | トーコーガイア |
2013年 | ユメノアトサキ | コパノリッキー | ユメノアトサキ |
2012年 | ポアゾンブラック | オースミイチバン | メイレディ |
2011年 | ホクセツサンデー | エーシンブラン | オオエライジン |
2010年 | フィオーレハーバー | バーディバーディ | ハイパーフォルテ |
2009年 | カラテチョップ | ゴールデンチケット | カラテチョップ |
2008年 | ディアースパークル | ナンヨーリバー | バンバンバンク |
2007年 | ユキノアラシ | フェラーリピサ | ユキノアラシ |
2006年 | チャンストウライ | グレイスティアラ | チャンストウライ |
2005年 | グレートステージ | ドンクール | グレートステージ |
2004年 | ラガーヒトリタビ | メイショウムネノリ | ホクセツガーデン |
2003年 | マイネルエクソン | ビッグウルフ | シンドバッド |
2002年 | セトノウルトラ | インタータイヨウ | セトノウルトラ |
2001年 | ロードバクシン | ロードバクシン | ロードバクシン |
過去の三冠達成馬は2001年のロードバクシンただ一頭。なお、ロードバクシンは兵庫チャンピオンシップを制した唯一の地元馬である。
兵庫三冠とは、兵庫県競馬組合が施行する3歳馬の三冠競走である。2001年から2023年までは菊水賞・兵庫チャンピオンシップ・兵庫ダービー(園田ダービー)の3競走の総称だった。
なお、兵庫チャンピオンシップは2024年から新設された3歳ダート三冠競走(羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシック)の関連競走としてダート1870mからダート1400mに距離が短縮され、JRA所属馬も含めた3歳ダート短距離路線の重要なレースとして位置付けられたため、兵庫三冠から除外された。
また、2024年から新設された3歳ダート三冠競走の前哨戦として、新たに「西日本クラシック」が創設され、また兵庫ダービーも「兵庫優駿」に改称された。
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