当記事では、2023年4月14日(日)に中山競馬場で施行される皐月賞(G1・右回り・芝2000m)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載する。
馬名 | 収得賞金 | 主な競走成績 | 前走騎手 |
---|---|---|---|
レガレイラ | 3900万円 | 23’ホープフルステークス(G1)1着 | C.ルメール |
ジャンタルマンタル | 5800万円 | 23’朝日杯フューチュリティステークス(G1)1着 | C.ルメール |
ダノンデサイル | 2450万円 | 24’京成杯(G3)1着 | 横山典弘 |
シンエンペラー | 3400万円 | 23’ホープフルステークス(G1)2着 23’京都2歳ステークス(G3) | B.ムルザバエフ |
サンライズジパング | 2090万円 | 23’若駒ステークス(L)1着 | 武豊 |
皐月賞はJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。旧八大競走のひとつに数えられる。英2000ギニーをモデルとして、もっともスピードのある優秀な繁殖馬を選定するために創設された競走。そのため、繁殖能力を持たないセン馬は出走資格を持たない。
「皐月」は旧暦の5月を指す言葉だが、1952年より4月に開催されている。3歳クラシック三冠競走の第一戦としても知られており、「もっとも速い馬が勝つ」と称される。また同競走で5着以内に入線した競走馬は、5月に行われる日本ダービーへの優先出走権を手にする。
同年の弥生賞(G2)とスプリングステークス(G2)で3着内に入線した競走馬および若葉ステークス(L)の連対馬に優先出走権が付与される。
内回りコースを使用。正面スタンド前の直線右端がスタート地点で、コースを1周強する。最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの急坂がある。スタート後すぐとゴール前で二度急坂を経験するため、馬力・スタミナが要求される。
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