ドバイシーマクラシック(G1)の歴代優勝馬・騎手・日本馬の出走成績一覧

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当記事では、アラブ首長国連邦ドバイで開催されているドバイシーマクラシック(G1)の歴代優勝馬を一覧形式で記載する。

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2023年のドバイシーマクラシック覇者イクイノックス(撮影:高橋正和)
2023年のドバイシーマクラシック覇者イクイノックス(撮影:高橋正和)
  1. ドバイシーマクラシック歴代優勝馬の一覧
  2. 日本馬の出走成績一覧
  3. レース概要
  4. 関連情報

ドバイシーマクラシック歴代優勝馬の一覧

開催年優勝馬(英名)性齢騎手
2023年イクイノックス牡4C.ルメール
2022年シャフリヤール牡4C.デムーロ
2021年ミシュリフ(Mishriff)牡4D.イーガン
2020年---------
2019年オールドペルシアン(Old Persian)牡4W.ビュイック
2018年ホークビル(Hawkbill)牡5W.ビュイック
2017年ジャックホブズ(Jack Hobbs)牡5W.ビュイック
2016年ポストポンド(Postponed)牡5A.アッゼニ
2015年ドルニヤ(Dolniya)牝5C.スミヨン
2014年ジェンティルドンナ牝5R.ムーア
2013年セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)牡6J.オブライエン
2012年シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles)セ6O.ペリエ
2011年リワイルディング(Rewilding)牡4L.デットーリ
2010年ダーレミ(Dar Re Mi)牝5W.ビュイック
2009年イースタンアンセム(Eastern Anthem)牡5A.アジュテビ
2008年サンクラシーク(Sun Classique)牝4K.シーア
2007年ヴェンジェンスオブレイン(Vengeance of Rain)セ7A.デルペッチ
2006年ハーツクライ牡5C.ルメール
2005年フェニックスリーチ(Phoenix Reach)牡5M.ドワイヤー
2004年ポリッシュサマー(Polish Summer)牡7G.スティーヴンス
2003年スラマニ(Sulamani)牡4L.デットーリ
2002年ネイエフ(Nayef)牡4R.ヒルズ
2001年ステイゴールド牡7武豊
2000年ファンタスティックライト(Fantastic Light)牡4K.ファロン
1999年フルーツオブラヴ(Fruits of Love)牡4K.ファロン
1998年ストアウェイ(Stowaway)牡4L.デットーリ

 1996年から2009年まではナドアルシバ競馬場で開催されていた。1998年・1999年は格付けなし。2000年はG3で施行。ステイゴールドが勝利した2001年はG1、2002年以降はG1として施行されている。

 2020年は新型コロナウイルス(covid-19)の世界的な感染拡大にともない開催見合わせとなったため、優勝馬は存在せず、同開催は延期扱いとなっている。

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日本馬の出走成績一覧

開催年出走した日本馬着順騎手
2000年ゴーイングスズカ5着芹沢純一
2001年ステイゴールド1着武豊
2002年ホットシークレット7着柴田善臣
2006年ハーツクライ1着C.ルメール
2007年ポップロック6着O.ペリエ
2010年ブエナビスタ2着O.ペリエ
2011年ルーラーシップ6着C.スミヨン
2013年ジェンティルドンナ2着岩田康誠
2013年トレイルブレイザー11着武豊
2014年ジェンティルドンナ1着R.ムーア
2015年ワンアンドオンリー3着C.デムーロ
2015年ハープスター8着R.ムーア
2016年ドゥラメンテ2着M.デムーロ
2016年ラストインパクト3着J.モレイラ
2016年ワンアンドオンリー5着武豊
2017年サウンズオブアース6着C.ルメール
2018年レイデオロ4着C.ルメール
2018年モズカッチャン6着C.デムーロ
2018年サトノクラウン7着J.モレイラ
2019年シュヴァルグラン2着H.ボウマン
2019年スワーヴリチャード3着J.モレイラ
2019年レイデオロ6着C.ルメール
2021年クロノジェネシス2着北村友一
2021年ラヴズオンリーユー3着O.マーフィー
2022年シャフリヤール1着C.デムーロ
2022年オーソリティ3着C.ルメール
2022年ユーバーレーベン5着D.レーン
2022年グローリーヴェイズ8着C.スミヨン
2022年ステラヴェローチェ9着M.デムーロ
2023年イクイノックス1着C.ルメール
2023年シャフリヤール5着C.デムーロ
2023年ウインマリリン6着D.レーン

 日本から参戦したステイゴールドが2001年(当時はG2)に制覇。その後、ハーツクライジェンティルドンナシャフリヤールイクイノックスと計5頭が優勝している。

 また、2010年のブエナビスタ、2016年のドゥラメンテ、2019年のシュヴァルグラン、2021年のクロノジェネシスが2着に好走。2015年のワンアンドオンリー、2016年のラストインパクト、2019年のスワーヴリチャード、2021年のラヴズオンリーユー、2022年のオーソリティがそれぞれ3着入線を果たしている。

レース概要

 1998年に『ドバイターフクラシック』として創設され、ナドアルシバ競馬場で行われた。2000年に「ドバイシーマクラシック」に改称され、2001年にG2、2002年にはG1へと昇格。

 現在はメイダン競馬場の芝2410mで開催されている。なお、同レースの優勝馬には豪G1・コーフィールドカップへの優先出走権が与えられる。

関連情報

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