当記事では2023年12月17日に阪神競馬場で開催される朝日杯フューチュリティステークス(G1)の概要や出走予定馬、関連情報などを記載する。
馬名 | 主な競走成績 | 前走騎手 |
---|---|---|
シュトラウス | 東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)1着 | J.モレイラ |
ジャンタルマンタル | デイリー杯2歳ステークス(G2)1着 | 鮫島克駿 |
セットアップ | 札幌2歳ステークス(G3)1着 | 横山武史 |
アスクワンタイム | 小倉2歳ステークス(G3)1着 | 横山和生 |
パワーホール | 札幌2歳ステークス(G3)2着 | 横山和生 |
オーサムストローク | ベゴニア賞(1勝クラス)1着 | J.モレイラ |
エコロヴァルツ | コスモス賞(OP)1着 | 武豊 |
エンヤラヴフェイス | デイリー杯2歳ステークス(G2)2着 | 幸英明 |
クリーンエア | 新潟2歳ステークス(G3)3着 | 大野拓弥 |
ナムラフッカー | デイリー杯2歳ステークス(G2)3着 | 松山弘平 |
バンドシェル | 京王杯2歳ステークス(G2)4着 | 菅原明良 |
ミルテンベルク | 小倉2歳ステークス(G3)2着 | J.モレイラ |
サトミノキラリ | 3戦2勝 | 横山武史 |
ダノンマッキンリー | 2戦2勝 | 川田将雅 |
タガノデュード | 6戦1勝 | 古川吉洋 |
デイリー杯2歳ステークス(G2)を2馬身差で完勝した持ち込み馬ジャンタルマンタルや、札幌2歳ステークス(G3)を4馬身差で逃げ切ったセットアップなどが出走を予定している。
朝日杯フューチュリティステークスとは、JRAが阪神競馬場で施行する競馬の競走。格付けは国際G1。出走条件は2歳の牡馬・牝馬であり、去勢されたセン馬は出走できない。
創設は1949年で、以降は関東の旧3歳馬(現2歳馬)の王者決定戦として中山競馬場で行われたいた。当時のレース名は「朝日杯3歳ステークス」。2013年までは中山競馬場で開催されており、2014年以降は阪神競馬場で開催されている。
外回りコースを使用。向正面の中間やや左からのスタートで、3コーナーまでの距離は444m。コーナーは非常にゆったりしており、緩やかな下り坂。最後の直線は473.6m(Aコース時)で、残り200m~80mの間に高低差1.8mの急坂が待ち構えている。内回りに比べペースが落ち着きやすく、瞬発力勝負になりやすい。
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