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【南部杯2023】出走予定馬・日程・レース概要・歴代優勝馬・出走馬情報・最新ニュースまとめ レモンポップ・ジオグリフ・カフェファラオなどが出走【マイルチャンピオンシップ南部杯】

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当記事では、2023年10月9日(祝・月)に盛岡競馬場で施行されるマイルチャンピオンシップ南部杯(G1)の出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載する。

マイルチャンピオンシップ南部杯連覇を飾ったアルクトス(撮影：高橋正和)
マイルチャンピオンシップ南部杯連覇を飾ったアルクトス(撮影：高橋正和)
  1. 出走予定馬の情報
  2. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  3. 過去の優勝馬
  4. 関連まとめ
  5. 関連ニュース・特集など
    6. もっと見る
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出走予定馬の情報

所属 馬名 性齢
美浦 カフェファラオ 牡6
美浦 ジオグリフ 牡4
栗東 タガノビューティー 牡6
栗東 デンコウリジエール 牡6
栗東 ノットゥルノ 牡4
栗東 レディバグ 牝5
美浦 レモンポップ 牡5
兵庫 イグナイター 牡5
大井 ソリストサンダー 牡8
岩手 アルサトワ 牡6
岩手 ヴァケーション 牡6
岩手 ゴールデンヒーラー 牝5
岩手 フレイムウィングス セ6
岩手 ボウトロイ 牡5
岩手 マイネルアストリア 牡6
岩手 レールガン 牡6

　2023年マイルチャンピオンシップ南部杯の出走予定馬の内訳は、中央所属馬7頭、他地区所属馬2頭、岩手所属馬7頭となっている。

レース概要

　マイルチャンピオンシップ南部杯は岩手県競馬組合が施行する重賞競走。格付けはJpn1。盛岡競馬場のダート1600mでおこなわれる。通称「南部杯」。レース名は江戸時代の盛岡藩藩主である南部氏に由来する。1988年に創設され、1995年に現在の名称に変更。1997年にダートグレード競走の統一G1に格付けされた。

　秋のダートマイル王決定戦として位置付けられており、加えてJBC競走の前哨戦『Road to JBC』として、優勝馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられる。

トライアル競走

　同年の青藍賞優勝馬に優先出走権が付与される。同競走は現在、岩手競馬所属限定のレースとなっている。

コースの特徴

　マイルCS南部杯の施行されるコース。2コーナー奥のポケットの一番奥からスタートし、左回りにコースを半周する。ポケット途中に若干のカーブがある。向こう正面は約900mの上り坂。コーナーは緩やかで、直線入り口にかけ高低差約4mの急勾配を下る。最後の直線は約300mで、約1.5mの上り坂が待ち受ける。基本的には先行馬有利。

過去の優勝馬

開催年 優勝馬 性齢 騎手
2022年 カフェファラオ 牡5 福永祐一
2021年 アルクトス 牡6 田辺裕信
2020年 アルクトス 牡5 田辺裕信
2019年 サンライズノヴァ 牡5 吉原寛人
2018年 ルヴァンスレーヴ 牡3 Ｍ．デムーロ
2017年 コパノリッキー 牡7 田辺裕信
2016年 コパノリッキー 牡6 田辺裕信
2015年 ベストウォーリア 牡5 福永祐一
2014年 ベストウォーリア 牡4 戸崎圭太
2013年 エスポワールシチー 牡8 後藤浩輝
2012年 エスポワールシチー 牡7 佐藤哲三
2011年 トランセンド 牡5 藤田伸二
2010年 オーロマイスター 牡5 吉田豊
2009年 エスポワールシチー 牡4 佐藤哲三
2008年 ブルーコンコルド 牡8 幸英明
2007年 ブルーコンコルド 牡7 幸英明
2006年 ブルーコンコルド 牡6 幸英明
2005年 ユートピア 牡5 安藤勝己
2004年 ユートピア 牡4 横山典弘
2003年 アドマイヤドン 牡4 安藤勝己
2002年 トーホウエンペラー 牡6 菅原勲
2001年 アグネスデジタル 牡4 四位洋文
2000年 ゴールドティアラ 牝4 後藤浩輝
1999年 ニホンピロジュピタ 牡4 武豊
1998年 メイセイオペラ 牡4 菅原勲
1997年 タイキシャーロック 牡5 横山典弘
1996年 ホクトベガ 牝6 的場均
1995年 ライブリマウント 牡4 石橋守

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