競輪
【北海道スプリントカップ2023結果情報】ケイアイドリーが重賞初制覇！2着にアイオライト、3着に地元のスティールペガサスが入線
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2023年6月1日に門別競馬場で行われた第26回北海道スプリントカップ(Jpn3)の最新情報・レース結果・ニュース・レース後コメント・映像などを記載する。
レース本番では、前年覇者ダンシングプリンス・ジャスティン・スペシャルエックスの激しい先行争いが繰り広げられハイペースとなり、最終直線で抜け出したケイアイドリーが後続を振り切って優勝を果たした。2着には単勝1番人気のアイオライト、続く3着に地元のスティールペガサスが入線した。
ケイアイドリーは父エスポワールシチー、母の父Seeking the Gold。半兄に佐賀記念と白山大賞典を制したケイアイパープルがいる血統の6歳牡馬。3月の黒船賞で重賞初挑戦を迎え、前走の東京スプリントで2着。重賞3戦目となる今回で初めての重賞タイトルを獲得した。
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北海道スプリントカップ結果情報
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【北海道スプリントC】ヤマニンチェルキが重賞初制覇 地元の石川倭騎手が手綱「いつでも抜け出せる感じ」で完勝
◆第29回北海道スプリントカップ・Jpn3(8月14日、門別競馬場・ダート1200メートル、良) 昨年から3歳馬限定となった短距離の交流重賞は8頭(JRA3、北海道5)で争われ、2番人気でJRAのヤマニンチェルキ(牡、栗東・中村直也厩舎、父フォーウィールドライブ)が重賞初制覇を飾った。北海道の石川倭騎手と初コンビで、道中3、4番手から直線で抜け出し、後続の追い上げを封じた。勝ちタイムは1分12秒4。 4月にオープンのバイオレットSを勝利。古馬と初対戦だった前走の天保山Sは8着だったが、3歳同士の一戦で巻き返した。 2着は1番人気でJRAのマテンロウコマンド(松山弘平騎手)、3着は4番人気でJRAのエコロアゼル(団野大成騎手)が入...2025/8/14 20:05 -
東スポ杯覇者シュトラウス CBC賞を勝てば20年ぶり史上4頭目の記録に
23年の東京スポーツ杯2歳Sを制したシュトラウス(牡4、美浦・武井亮厩舎)が、CBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)で重賞2勝目を狙う。 シュトラウスは父モーリス、母ブルーメンブラット、母の父アドマイヤベガの血統。母は08年のマイルCSと府中牝馬Sの覇者。伯父のジョイフルハートは08年の北海道スプリントCを制している。 ここまで10戦3勝。2歳時に東京スポーツ杯2歳Sを制覇。しかし、その後は極度の掛かり癖がネックとなって結果が出なかった。ようやく復調を示したのは3歳秋。始動戦のオーロCで2着に健闘すると、4歳初戦の白富士Sで待望の3勝目を手にした。前走のエプソムCでは力みながらの逃げで13着に終わったが、そういう意味では今回、初...2025/8/5 12:00
「北海道スプリントカップ」特集
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【次走】パラディレーヌは秋華賞が目標
目黒記念1着アドマイヤテラ(牡4＝友道)は京都大賞典(10月5日)で始動。 オークス4着パラディレーヌ(牝3＝千田)は秋華賞(10月19日、京都)が目標。 ダービー18着ファウストラーゼン(牡3＝西村)は菊花賞(10月26日、京都)目標で前哨戦を使うかは未定。 ジューンS2着トゥデイイズザデイ(牡6＝池江)は関越S(8月9日、新潟)へ。 しらさぎS10着シヴァース(牡4＝友道)は関屋記念(7月27日、新潟)へ。 天保山S8着ヤマニンチェルキ(牡3＝中村)は北海道スプリントC(8月14日、門別)を目指す。 平安S15着ライオットガール(牝5＝中村)はスパーキングレディーC(7月9日、川崎)へ。 パラダイスS1着カリボール(牡9＝西村)、春雷S9着ミルトクレイ...2025/6/25 05:02 -
トワイライトシティは松山との新コンビで桜花賞へ向かう
「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（１８日） ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！ ◇ ◇ 〈栗東〉アネモネＳを制したトワイライトシティ（牝、杉山晴）は松山との新コンビで桜花賞（４月１３日・阪神、芝１６００メートル）へ向かう。 スプリングＳ６着のスナークピカソ（牡、高橋一）は放牧を挟み、白百合Ｓ（６月１日・京都、芝１８００メートル）を目標にする。昇竜Ｓを制したマテンロウコマンド（牡、長谷川）は兵庫ＣＳ（５月１日・園田、ダート１４００メートル）から北海道スプリントＣ（８月１４日・門別、ダート１２００メートル）へ向かう。 〈美浦〉スプリングＳ...2025/3/19 06:00 -
【注目馬動向】木原厩舎の重賞2勝馬テイエムスパーダは小椋厩舎へ転厩 村山厩舎のケイアイドリーは前川厩舎へ
JRAは3月4日、8人の調教師が引退することに伴い、管理馬の転厩先を発表した。23年セントウルSなど重賞2勝をマークしている木原一良厩舎のテイエムスパーダ(牝6歳、父レッドスパーダ)は小椋研介厩舎＝栗東＝。23年北海道スプリントC・Jpn3を制した村山明厩舎のケイアイドリー(牡8歳、父エスポワールシチー)は前川恭子厩舎＝栗東＝。昨年の小倉記念をコースレコードで制した鮫島一歩厩舎のリフレーミング(牡7歳、父キングヘイロー)は藤野健太厩舎＝栗東＝へ、それぞれ転厩する。木原一良厩舎、鮫島一歩厩舎、藤沢則雄厩舎、村山明厩舎の主なオープン馬の転厩は以下の通り。 木原厩舎 テイエムスパーダ 栗東・小椋研介厩舎 テ...2025/3/4 15:25 -
サウジ遠征チカッパは武豊と再コンビ 中竹師「この馬のことをよく分かってくれている」
昨年12月8日のカペラS6着後、サウジアラビアのリヤドダートスプリント(2月22日、キングアブドゥルアジーズ、ダート1200メートル)に選出され、招待を受諾したチカッパ(牡4＝中竹、父リアルスティール)は武豊との再コンビで臨む。 16日、中竹師は「今は大山ヒルズ(鳥取県)で調整しています。前走は負担重量(別定58キロ)がこたえたね。それでも、しまいの脚(メンバー最速の上がり3F35秒7)はしっかりしていたし、少しずつパワーアップしている」と成長をアピールした。 初の海外遠征に向けて「空輸となるとまた違うし、やってみないと分からないけどジョッキーはこの馬のことをよく分かってくれているので」と昨年北海道スプリントC1着、JBC...2025/1/16 13:27 -
【カペラＳ】チカッパ心身充実 中竹師「だいぶ大人に。状態に不安はない」
「カペラＳ・Ｇ３」（８日、中山） 栗東坂路に登場したチカッパは４日、単走でリズム良く駆け上がり、４Ｆ５２秒２-３９秒０-１３秒２をマーク。見届けた中竹師は「いつも通りの感じですね。前半は折り合いがついていたし、だいぶ大人になってきましたね。状態に不安はありません」と出来の良さを伝えた。 北海道スプリントＣ-東京盃で古馬を撃破。前走のＪＢＣスプリントも鼻差２着と３歳馬ながら力を示した。トレーナーは「成長力だろうね。門別の時に体がしっかりできてきて、そこから強い競馬をしている。最近は折り合いもついて走れるようになり、心身ともに充実しつつありますね」と手応えを感じている。 中山ダート千二は１勝...2024/12/5 06:00 -
【カペラS】3歳チカッパがJRA重賞初制覇へ坂路で52秒2 中竹調教師「心身ともに充実している」
◆第17回カペラS・G3(12月8日、中山競馬場・ダート1200メートル)追い切り＝12月4日、栗東トレセン 今年のJBCスプリント(佐賀)で2着のチカッパ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎、父リアルスティール)は坂路を52秒2―13秒2。パワフルな脚さばきで駆け上がった。「前半は折り合いもついていましたし、大人になってきたかなと思います。精神面も良くなって心身ともに充実している」と中竹調教師はうなずいた。 JRA重賞初挑戦だが、北海道スプリントC、東京盃と交流重賞を2勝。前走もG1級2着と、このメンバーでも力は上位だが、今回はテイエムトッキュウと並んでメンバー最重量の別定58キロ。「58キロがひとつのテーマになると思います」とト...2024/12/4 12:22 -
【カペラS展望】3歳チカッパが古馬蹴散らす ベストの1200mで主役に
8日の中山メインはダート1200メートルで行われる「第17回カペラS」。中心を担うのは3歳馬のチカッパだ。古馬初対戦の2走前東京盃を鮮やかに制すると、Jpn1の前走JBCスプリント(ダート1400メートル)でも2着。レース後、武豊は「ベストは1200メートル」と話しており、今回はさらにパフォーマンスを上げてくる予感だ。休養明けの3走前(北海道スプリントC1着)で体重を21キロも増やし、グッと馬がたくましくなった。ここでも主役を張れる器とみる。 連勝でながつきSを制したサンライズアムールの勢いも本物。先行型が強いレースだけに、そのスピードで優位に運べそうだ。そこに東京スプリント＆クラスターCで2着に好走したクロジシジョー、藤森S...2024/12/1 18:04
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